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マスコミが貴乃花親方に厳しい意外な理由と、世界各地の『不動心』

2017-12-23 23:56:57 | TV番組・芸能・スポーツ

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昨今、テレビをつけると、相撲スキャンダルの話題が、かなりの尺を使って放送されていて、どんどん放送局側がヒートアップしてきているこの頃。

最初は横綱日馬富士の、幕内モンゴル人力士貴ノ岩への暴行事件であったのが、いつの間にか、貴乃花親方バッシングになっているので、私は「なぜ?」と思っていたら、いつも気になる社会性の強い記事を載せ続けている、保守系ブログ「理想国家日本の条件」で、「なるほどね。」と思える記事が投稿されていました。

神事であり国技「相撲」の未来を憂える貴乃花、愛国保守化していたことが判明する!「陛下の御守護をいたすこと力士そこに天命あり」 被害者の貴乃花側が マスコミから謎の叩かれ方してた理由がこれ

どうやら強い人気を維持している貴乃花親方が、極めて保守的な思想をお持ちなことが、左翼的な信条を持つテレビ系マスメディアに、ある種の危機感を持たせているらしい。

しかし同じく「理想国家日本の条件で」では、過去記事において、ビートたけしさんが、「(もし)若い衆が殺人を犯したら、協会に行くっておかしいじゃない!?」「『私が殺しました』『じゃ、協会に相談して』って、そんなバカな話が通るわけないじゃない!」と、相撲協会の体質に声を荒らげた話題も載っていたし、お笑いタレントのカンニング竹山さんが、貴乃花批判一色に染まりつつあるテレビ報道に批判をした話題なども取り上げていました。

「そんなバカな話が通るわけない!」ビートたけしが相撲協会の体質を批判

「よくぞ言った!」貴乃花親方ばかり報道するメディアを、竹山がバッサリ  相変わらず今日もメディアは、トランプ大統領批判と貴乃花親方の批判ばかり

 

テレビマスメディアが、一人を取り囲んで、バッシングする様は、かつての千眼美子(清水富美加)騒動を思い出すが、こやつらは、学校のいじめ問題らをとやかく言う資格はないと個人的には思います。

とにかくも貴乃花親方の姿勢は、意固地に見えて、しっかりと筋が通っているだけでなく、歴史的にも正しい。

なぜならば相撲は、神技だからです。

つまり相撲は、スポーツイベントではなく、元来、宗教行事であって、古事記によれば、天照大神の時代には、それらしき逸話もあって、天手力雄神(あめのたぢからおのかみ)という怪力の神様なども出てくる。

相撲の根源が、岩戸隠れした天照大神を、岩戸から引きずり出した天手力雄神が元ならば、数千年の歴史を有する宗教行事であって、その中で、横綱というものは、ただ強いだけでなく、「徳」であるとか「美」であるとか「精進」など、何らかの目に見えない「神秘性の象徴」でなければならないのは、長い日本の歴史の中で、宮中や神社などで、相撲を通して魔を地に封じる神事が行われていて、これは日本の伝統とかそういうレベルではなく、「宗教行事」そのものなのです。

なんだかんだと言っても、要するに相撲界が、「神話」や「信仰」を語れていないことが、この問題の根底にはあると思うのですね。

 天手力雄神

幸福の科学においても、かつての大横綱「北の海」と「千代の富士」(いずれも故人)お二人の霊言が一般公開の後、出版されていますが、両横綱とも、とても高い精神性をお持ちで、「神事としての相撲道」の悟りをお持ちでした。

  幸福の科学出版 https://www.irhpress.co.jp/

とにかくも、貴乃花親方の強い意志は、相撲としての根幹にある信条から来るものであるならば、応援せずにはいられません。

天皇は皇祖天照大神のご子孫であるので、それを庇護するのは、天照大神以来の相撲の本来の姿です。

それは国家主義的な思想かもしれませんが、日本の国家主義は民族主義とは違うというのも大事な観点です。

日本の国家主義は、初代神武天皇以来の「八紘一宇」です。

「八紘」とは「八つの民族」であり、「一宇」とは、「一つ同じ屋根の下、むつまじく」という意味で、つまり、「色んな民族は一つ屋根の下、仲良く生きて行こうじゃないか!」という宣言こそが、日本的国家主義なのです。

これは通常の世界の常識をとは違っているかも知れませんが、事実なので仕方ありません。

元来の日本の国家主義は、民族主義とは真逆の思想なのです。

本日は、大横綱貴乃花に、信仰者としてエールを送ると共に、経典『不動心』より、一部抜粋でご紹介させていただきます。

             (ばく)

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人生の苦悩は、ほとんどの場合、安定感を欠くところに原因があるように思います。

みなさんは、自分がこれまでに会った人たちのなかで、どのような人を素晴らしいと思ったでしょうか。

どのような人を大人物だと思ったでしょうか。

どのような人を偉人だと思ったでしょうか。

常に心がぐらぐらする人を、偉いと思ったことがありますか。

怒ったり、泣いたり、喜んだり、一日のうちで気分がころころと変わる人を見て、素晴らしいと思いますか。

「あの人のようにはなりたくない」と思うのではないでしょうか。

みなさんが理想の人間だと感じるのは、「あの人のようになりたい。あの人に近づいていきたい」と思えるような人たちでしょう。

そうした人たちの共通項は「生き方に安定感がある」ということです。

リーダーとなる秘訣はここにあります。

リーダーのリーダーたるゆえん、リーダーとしての資質とは、安定感があることです。

その安定感も、単にレールの上を走っているような安定感ではなく、「どのような波風に当たろうとも、ぐらぐらしない」という意味での安定感なのです。

そうした安定感をつくっているものの一つは、すでに述べたように、「叡智を集積している」ということです。

すなわち、「過去の人間は、どのようなときに、どのような事態に接し、それをどう解決していったか」ということについての叡智を集積しており、それを当てはめて現在の事態を解決できることです。

その際、「一段高い視点から物事を見ることができる」ということが大事なのです。

毎日、気分が揺れて不安定なのは、結局、「自分が直面している問題と自分とが、がっぷり四つに組んで、どちらが勝つか分からない」という状況にあるからです。

「自分が人生の勝利者になるか、それとも敗北者になるか、相撲が終わってみなければ分からない」という状況にあるからこそ、心が揺れるのです。(中略)

問題をどう解決するかで悩む前に、問題をひと呑みするほどの大横綱になってしまうのです。

そうすれば、小さな荷物を片づけるのは簡単です。

普通の人なら背負って十歩と歩けないような重さの荷物でも、プロの力士たちは片手に下げて歩くでしょう。これと同じです。

人間は自分を鍛えていけば、やがて大きな人間となっていけるのです。

肉体の場合は、鍛えるといっても、その程度は限られています。(中略)

しかし、精神の能力においては、偉人と凡人との差は非常に大きいのです。

たとえば、ソクラテスと一般の人とでは、知力に大変な差があります。

仏陀の叡智と一般の僧侶との差も、きわめて大きなものです。

人間の精神は、鍛えれば鍛えるほど、力や輝きを増していき、限界がありません。

肉体の力には限界がありますが、精神の力においては、他人の何千倍、何万倍という能力的な発展がありえます。

そして、精神界の巨人となったならば、自分がいま手を焼き、「人生の死活問題だ」と思っていることが、いとも与(くみ)しやすいものとなるのです。
『不動心』(幸福の科学出版)P25~30

 英語版「不動心」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=324

 ドイツ語版「不動心」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1666

 フランス語版「不動心」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=240

 タイ語版「不動心」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=912

 中国語版「不動心」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=243

 

 ペルシャ語版「不動心」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1655

 

 グジャラティー語「不動心」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1363

 

 ヒンディー語版「不動心」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=828

 

 シンハラ語版「不動心」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1609

 ブルガリア語版「不動心」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=293

 スペイン語版「不動心」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=219

 ケニア高校副読書(不動心)https://happy-science.jp/info/2013/8404/


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