WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は、11日、スイスのジュネーブの本部で開いた定例記者会見で「新型コロナウィルスは、パンデミック(世界的大流行)と言える。」と表明しました。
偶然なのか、何かの狙いがあるのか、それはかなり印象的なタイミングで、習近平中国国家主席が武漢を訪問し、「感染を抑え込んだ」と宣言した翌日でした。
中国寄りだとの批判もある今のWHOですので、「中国の狙い通りなのでは?」と邪推してしまうのは、きっと私だけではないでしょう。
またヨーロッパ諸国での感染の広がりを受け、アメリカのトランプ大統領は、ヨーロッパ諸国からの人の入国を禁止しました。
まったく国際的な信用を失った中国国家主席の発表もあり、リーマンショックを超える世界同時株安の、経済的激震が世界を襲っています。
さて日本だけでなく、世界的に様々な情報が跋扈する新型コロナウィルスには、多くの謎があります。
それは、「なぜ中国武漢で、市民が大量に感染し、多くの死者を出し重篤化したのか。」また「中国とつながりの深い地域で、多くの感染者が発生したのか。」などです。
それら一連のコロナミステリーが、ほぼ解明できる書物が、幸福の科学から発刊されています。
それが『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』『守護霊霊言 習近平の弁明―中国発・新型コロナウィルス蔓延に苦悩する指導者の本心―』『月刊リバティ4月号』です。
これらからは、「コロナウィルス発生の要因と背景」「天意」「今後の対策の方針」で、実に詳細な情報が記載されていました。
これらは、いつもながら、大変リスクのある書物でありますが、常にリスクを承知で、世界の人々に対して、幸福になる方向性を示さんとする、大川隆法幸福の科学グループ総裁にしかできない、末法の世に対しての一手です。
それらは、3月13日付の毎日新聞に広告が掲載されました。
これまで毎日新聞は、幸福の科学の書籍の広告は、あまり掲載してこなかったのですが、重要な内容で、公共性ありと判断したのでしょうね。
これら書籍群でわかる重要なことは、昨年の香港市民デモの、国際社会を巻き込んでの盛り上がりや、年初に行われた台湾総統選での蔡英文女史の当選などで、中国は近々の台湾軍事行動の準備が進められていたとのことです。
だとすれば、コロナウィルス禍がなければ、世界は、そして日本を含めた東アジアは、もっと悲惨な状況に陥っていた可能性があるということですね。
ということで、本日は『守護霊霊言 習近平の弁明―中国発・新型コロナウィルス蔓延に苦悩する指導者の本心―』のまえがきをご紹介いたします。
(ばく)
ザ・リバティ4月号PR映像
まえがき
昨年の十二月十七日、さいたまスーパーアリーナで開催された「エルカンターレ祭」において、私は中国発の世界不況が起きること。そして、対策を間違えば、日本の地銀の九割が危ないこと、などを述べた。
三月現在、事態はそのように進んでいる。『共産党ウィルス』は、別の意味で『全体主義ウィルス』でもあり、国家による情報統制と、言論の不自由、間違った国家運営の常態化しているところで、新型コロナウィルス感染の蔓延も起きている。
本作に関するエビデンス(証拠)を集めてみたが、事態を楽観することはできない。
天意を感じ取って、「信仰ワクチン」を増産することが、成功法だと感じている。
二千二十年 三月三日 幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法
あとがき
昨年十月の日本での消費税10%上げ(8%から)の際には、全く予想もしなかった事態が本年三月には進行している。中国、日本、韓国の崩壊か、はたまた、世界大恐慌か、という不安も心をよぎる。
日本では、観客なしの、野球、サッカー、大相撲などが中継または決定され、全国の学校の休校や、集会ごとの禁止などが次々と発令されている。
まるで「3・11」後の菅政権の時のようである。中国にも、日本にも、韓国にも、「嘘とダマシ」の政治がまかり通っている。
「神罰」は、まだまだ続くだろう。ただし、暗黒思想にとらわれる必要はない。正しい信仰が根付いていない国に、浄化が起きているといってよい。
本来、人間の生命力はコロナウィルスよりも強靭である。
たとえ、原因が中国武漢のウィルス研究所からの死神の逃走であったとしても、神仏を正しく信じる者には、これに打ち克つであろう。
二千二十年 三月三日 幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法