幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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2/17(土)日本のホスピス先駆者、山口龍彦医師による「がん、認知症の予防と治し方」セミナー

2018-02-06 00:51:58 | 支部イベント

山口龍彦高知厚生病院院長(左)https://the-liberty.com/article.php?item_id=4618

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高知には、全国に誇るべき医療施設があります。

そのひとつが、高知市高須にある高知厚生病院。

かれこれ23年前に、山口龍彦高知厚生病院院長は、高知厚生病院内に全国初のホスピス病棟(緩和ケア病棟)を構えました。

ホスピス病棟とは、疼痛の緩和以外の積極的な治療はせず、ターミナルケア(終末期ケア)を行う施設のことです。

今ではがん治療の手術法の進歩もあり、がん告知などは普通に行われていますが、山口医師がホスピス病棟を構えた頃は、たとえ初期のがんであっても、他の病名を患者さんに伝えるのが通例でした。

がん=不治の病というイメージが定着していたからです。

また世界のキリスト教圏では、普通に存在するホスピス病棟も、まだ日本にはありませんでした。

ホスピスは、安らかな死を迎える援助をする病棟ですけれども、ホスピスは、しっかりとした宗教的信条、そして確固たる死生観、人生観が、絶対に必要不可欠だからです。

無神論・唯物論医学では、絶対にホスピスはできないのです。

山口医師は、日本発緩和ケア病棟の宗教的バックボーンを、当時新々宗教だった幸福の科学の宗教思想に定めました。

幸福の科学では、発足当初から、「人間とは何か」「人生の目的と使命は何か」「死後はどのような世界に赴くのか」などなど、人生の重大なテーマが、体系化された形で説かれていたからです。

高知厚生病院緩和ケア病棟HP  http://www.kochi-koseihp.jp/wdoc/?q=grp030

「人間は神仏の子であり、人生は本来の住処である霊界ではできない魂修行で、同時に修行の場である地上を、理想郷ユートピアへと変えていく使命があって、人間はあの世とこの世を転生輪廻している存在である。」

私ですら、すらすらと書ける程度に、幸福の科学の教えは体系化されているのです。

さて20数年来、高知市内のホスピス病棟で、数多くの方々に寄り添い続けた山口院長が、健康セミナーを開催します。

日時は2月17日(土)10時30分~12時までで、場所は田野町ふれあいセンター。

演題は「ぴんぴんコロリを目指して~がん、認知症の予防と治し方~」です。

高知厚生病院ホスピス病棟に来られる方は、人生の最後をここで過ごす方や、ここで在宅ケアを学んで行かれる方が多いです。

私の姑もお世話になりましたが、とても良くしていただいたし、いい意味で、病院らしくない病棟なんですね。

山口医師も、仲よくさせていただいていますが、イケメンでいつも朗らかで面白い方。

「努力する愛の人」なんだけど、とても気さくなんですね。

がんや認知症でお悩みの方、がんや認知症が心配な方、この方の話を知ると知らぬでは大違いです。

山口医師は元来整形外科のドクターだし、腰痛とか膝痛とか、そういった通常の健康相談なども、気さくに答えて下さる御仁ですので、入場無料ですし、気軽に出向いて見られたらいかがでしょうか。

本日は、Libertywebより、イタリアでの尊厳死法制定に関する記事をご紹介いたします。

           (ばく)

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山口龍彦高知厚生病院院長 天理万相談所病院で研修後、現高知大学医学部大学院を経て、愛宕病院、佐川町立高北病院、高知赤十字病院に勤務。1993年高知厚生病院に勤務後、1995年同病院内に全国初のホスピスを開設。

大川隆法総裁の法話『健康と幸福』(抜粋)

The Laws Of Eternity Movie 永遠の法 Part 2

健康セミナー「ぴんぴんコロリを目指して。~がん、認知症の予防と治し方~」

講師 山口龍彦高知厚生病院院長

日時 2月17日(土)10時30分~12時

場所 田野町ふれあいセンター 〒781-6410  高知県安芸郡田野町1456-42 0887-38-2511

主催 幸福の科学高知支部 百歳まで生きる会 088-882-7775

伊が「尊厳死法」を施行 死を「自己決定」した“後”に来るものとは

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14092

《本記事のポイント》

  • 男性の安楽死をきっかけに、イタリアで尊厳死法が施行
  • 日本でも尊厳死をめぐる議論が盛んになっている
  • 死後も苦しまないためには、霊的人生観が必要 

延命治療を望まない「尊厳死」を認める法律が1月31日、イタリアで施行された。海外メディアや読売新聞が報じた。 

法律は、「医師は延命治療を望まない患者の意思を尊重しなければならず、その際殺人罪などに問われない」というもの。尊厳死を認める法案については以前から議論されていたが、国民の7割以上がカトリックを信仰しているイタリアでは、人間が死の時期に関与することに否定的な人が多く、法制化が進まなかった。 

しかし、ある男性の安楽死をきっかけに法制化が進んだという。 

イタリアでDJとして活躍していたファビアーノ・アントニアーニ氏は2014年6月、交通事故で失明と四肢のまひ、絶え間ない全身の激痛という後遺症を負った。リハビリや治療に励んだが、改善が見られず、生きていくことに苦痛を覚え17年2月、投薬による安楽死が認められているスイスで安楽死を遂げた。 

アントニアーニ氏は生前、尊厳死や安楽死の容認を求める動画をインターネットに投稿しており、これにより、イタリアで尊厳死や安楽死を容認する声が増えたという。ただ、このたび施行されたのは、寿命に従って平穏に亡くなる「尊厳死」を認めるものであり、投薬による「安楽死」を認めるスイスとは異なる。 

日本でも「安楽死で死にたい」

日本でも昨年8月、脚本家の橋田壽賀子氏が『安楽死で死なせて下さい』を発刊し、投薬を伴う安楽死の是非について議論が沸き起こった。認知症になって周りの人に迷惑をかけるくらいなら、安楽死で死にたいというのが、橋田氏の考えだ。 

これに対して、日本在宅ホスピス協会会長の小笠原文雄氏や日本尊厳死協会副理事長の長尾和宏氏は、「安楽死と『安楽な死』は違う」とし、寿命に従って平穏に亡くなる尊厳死を勧めている。 

このように、尊厳死と安楽死では意味合いが大きく異なるが、いずれにせよ、「どのように死ぬか」が大きなテーマであることは間違いない。 

死後苦しまないために

ここで考えるべきは、「あの世への旅立ち」という観点だ。大川隆法・幸福の科学総裁はこのように述べている。 

私は、自殺そのものには反対ですが、ある意味で、安楽死や、延命治療を打ち切ること、あまり長く苦しまないで亡くなること自体は、よいことだと思うんですね。末期の苦しみがあまり長いと、死んだあとにも苦しみを持ち越して、その状態が続くことがわりに多いので、その辺の見切りは大事だと思います。病気になって、あまり苦しくて悲惨な状態を長く続けるのはよくないのです。『もう回復不能』と判断したら、そこで見切るのも愛かなと思います。この世の人にとってもそうですし、本人自身の魂も、『もう、あの世に還りたい』と願っている状態であれば、あまり無理をして延命を続けないほうがよいと思います。唯物論的な医学では、『延命させることが愛だ』と思ってやっていますが、必ずしもそうではない面があるかもしれません」(幸福の科学出版『勇気ある人となれ』大川隆法著)

 

「いまのところ、人間の権利として認められていないかもしれませんが、人間には、『安らかに、あの世に旅立つ権利』というものがあるのです」 (幸福の科学出版『霊界散歩』大川隆法著) 

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=133

人間の本質は魂であり、新たな経験を積むために、一人ひとり「人生計画」をたてて地上に生まれてきている。したがって、死ねば何もなくなると考え、「苦しみ」から逃れたいという一心で死期を早めるべきではない。しかし、唯物的に肉体の生存のみに執着することも、安らかな死を阻害してしまう。 

尊厳死や安楽死を考えるにあたっては、「転生輪廻」や「魂の安らかな旅立ち」という観点が不可欠だ。

(片岡眞有子)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『霊界散歩』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=133

幸福の科学出版 『勇気ある人となれ』 大川隆法著

※書店では取り扱っておりません。最寄りの幸福の科学の精舎・支部・拠点までお問い合わせください 

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