昨年末、ふと聴きたくなって、EXTREMEの3rdアルバム『III Sides To Every Story』を聴いていたら、
収録曲「Cupid's Dead」のカッコ良さに改めて気付きました。
いやホント、Nunoカッコ良いよNuno。マジ最高!
・・・と思って、そういえば昔のヤンギのスコアに「Cupid's Dead」のTAB譜あったな、と思って
ちょっとコピってみようかな、と思ったのですが・・・
この曲の、リフに次ぐリフの応酬が複雑過ぎて、フレーズが覚え切れません・・・(涙)
リスナーとして聴いてるぶんには、フレーズの細部の記憶はアバウトなままでも
全体のメロディーラインさえ覚えていれば大丈夫ですが、演奏者の立場でコピろうとすると
やっぱり一音一音のニュアンスも含めてきちんと覚えないといけないわけですが、
こんな複雑な曲だと覚えることが多過ぎて・・・
このアルバム、発売当時にもそれなりには聴いていたのですが、
当時はあまり聴き込んではいなかったんですよね・・・
だからこのアルバムの収録曲はほとんどコピったことがなくて。
もし当時、今ぐらいこの曲のカッコ良さに気付いてコピろうと思っていたら、
まだ若かったので難なく覚えられていたのかも知れませんが、
脳細胞が日々減っているオッサンにはなかなか覚えられません・・・
このぐらいで難儀していたら、もうDream Theaterとか絶対覚えられないですね(爆)
若い時に勉強しておけば良かった、と嘆くこと自体が既にオッサンそのものですが
とりあえず「Cupid's Dead」は少しずつ覚えてみようかと思います・・・
ところで、1曲新たに覚えるのも難儀しているわけですが、一旦覚えたものを覚え続ける、
というのもここ数年、一苦労しているところです。
昔コピった曲のフレーズとか、しばらく弾いてないともう全然忘れてしまってますからね。
この前、ふとTOTO「Rosanna」のソロフレーズを弾いてみようと思ったら
途中から「あれ?この先どう弾くんだっけ?」と指が止まってしまいました(涙)
あんなに何度も何度も弾いていたはずなのに・・・
ホント、歳は取りたくないものだな・・・と日々嘆くばかりです・・・
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