先日、たまたま立ち寄った某ハードオフにて、たまたまBacchusのローステッドメイプルの安ギター:BST-RSM/Mを見つけました。
2~3年ぐらい前に発売されたとき、実売2.5万円弱でこんなスペックのギターが出るのか、
良い時代になったものだ・・・と巷で話題になった機種ですね。
当時は試す機会がなかったのですが、今回、ふと目にしたので実際に手に取ってみました。
で、弾く前は「どうせネックが太いとかで弾きにくいんだろうな」
「音程とか合わなくて弾きにくいんだろうな」などと高を括っていたのですが、
実際に手に取ってみると全然そんなことなくて、普通に弾けました。
ネックの握りとか全然気にならずにどこのポジションでもスムーズに弾けました。
まあ、ネックとか指板の木目に変なシミがあるとか、木材の質感とかは決して高級感はないし、
ピックアップもデフォルトのものではどうしても音の安っぽさは否めないとか、
逆にこれと比較するとハイエンドギターはやはり細部の手の入り方が違うというか
音の粒立ち、音程の安定度が違うとか、やはり高い値段なりのクオリティってあるよな、
という感想も浮かんだのですが、でも、なんというか、このBacchusでも
道具としての機能性は普通に十分あるかな、と思いました。
想定していたよりもクオリティが高くてちょっと意外でした。
Bacchusの企業努力、凄いですね・・・!
その某ハードオフでは1.5万円だったので、思わず買いそうになってしまいました(笑)
まあ、メインギターにはならないとしても、例えば会社のロッカーに入れておいて、
昼休みに練習したりできるかな・・・と思ったりしたので(笑)
あるいは、年に数回しか行かない実家に置いておく・・・とか。
とか書いてたら、なんか欲しくなってきたな・・・
今度またあのハードオフに行ってみようかな・・・(^-^;
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