以前にチラッと書きましたが、メイン機のTom Andersonに着けてた本革ストラップが
20年来の酷使により切れそうだったので、新しいストラップと交換することにしました。
何を買ったかというと、やっぱり肩に負担が無い方がいいな、と思って
Comfort Strappを買いました。
一般楽器店だと6,000円ぐらいで、Soundhouseでも4,580円(送料別)でしたが
eBayだと送料込でも約3,000円でしたので迷わずeBayで買いました~。円高万歳!
で、今回は、以前にKikutaniのクッションストラップを買ったときの反省を踏まえて
ちゃんと事前に長さを確認してから買いましたよ (^_^;
参考まで、写真の左が以前から持ってるTobiasのクッションストラップ、
右が今回買ったComfort Strappです。
Tobiasの方は確か元々ベース用のものなので、
より重いベースを吊るしても肩の負担が少ないように
荷重を分散させるため、クッションが幅広になっていますね。
それはさておき、交換作業です。
「交換」って、ただストラップピンに通して終わりだろ?と
お思いかも知れませんが、実は違うんですね~!
実は、普通にストラップの穴をストラップピンに通すのではなく、
上の写真のように、ワッシャーを噛ませつつネックプレートに
ネジ固定しているんです。
確か、こうやるとギターのボディがちょうど体の前面に来て、
ワイド・ストレッチの速弾きフレーズが弾き易くなる・・・的な狙いで
アラン・ホールズワースが編み出した留め方ではなかったかと。
僕はそれを真似してる和田アキラさんを真似て同じことをやっています。
「でも、オマエはワイドストレッチとか出来ないじゃないか!?」と言われたら
まぁ、そうなんですけどね・・・
でも、確かに、普通の留め方よりは、速弾きはやり易いかもしれません。
皆さんも、一度試してみると良いかと思いますよ、ハイ。
というわけで、ネジを抜いて、ストラップを差し替えて、ネジを締める、と。
ちなみにエンドピンの方も同様にネジ留めして、完成です。
というわけで、使い古したDimarzioのストラップ・・・
もうすっかりボロボロですね・・・
青春時代を共に過ごした戦友?みたいなものですから
記念に保存しておきたいような気もしつつ、
皮革製品はすぐカビたりして保存も難しいので、
感謝の意を込めつつ、やっぱり捨てることにします。
お疲れ様でした~!(感慨深いなぁ・・・)
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