怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

日本の中国人

2016年06月23日 | ひとびと
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写真は義父の所属するスポーツクラブのメンバーのものだ。義父は何かで表彰されたようで、お祝いしている様子。
試合で勝ったのではなく、長年の所属とか指導功績とか、そんなものだろう。

義父と腕を組んでいる右の女性は、中国人。私とは、義父を通して知り合った。
右側の男性もそうしているので、もしかしたらドイツの習慣なのかもしれない。
ここで知り合う中国人たちは、他のアジア人より身体を接近させる挨拶をすることが多い。

半年ほど前に知り合った在独20年以上の中国人家庭に招かれていって来た。

一般的に、中国人の家のインテリアはすっきりとしていて、好感が持てる。
この家は伝統的な家具と欧州の物資を上手に組み合わせている。
奥さんにそうした意見を伝えると「あら、日本人だって、家をすっきりきれいにしているでしょう」と返事が来て、それから日中の比較話題になった。
彼女によると、年少者が高齢者と腕を組んだりするのは、高齢者に対する敬意を持った行動とされているのだそう。なるほど。

「ドイツ生活は細かいことに注意しなければならないから大変でしょう」
と、言われて、私は張り切って答えた。
「ドイツの生活は日本よりテキトーで、とても楽です。住み始めて数年間はいい加減すぎてイライラすることが多かったです」
多くの中国人にとって、ドイツ生活は細かすぎで大変らしい。
「中国の電車の遅れは、ドイツよりひどいです」
え?それって、電車、走らないってことじゃあない?? 日本では数分の遅れで謝罪放送がガンガンされることを伝えた。
聴けば、数年前まで頻繁に日本へ出張旅行をする部署にいたらしい。
「日本人の姿勢が悪いと思いませんでしたか」
私の問いに彼女は、遠慮がちに答えた。日本や日本人のことを悪く言うことに躊躇していたのだろう。
「人々がそんな姿勢なのは謙遜の現われと思っていました」
それは、韓国人もいわれたことがあるぞ。中国、韓国ではそう思われているのだろうか。
いや、本当に、我々日本人は「謙遜の姿勢」で普段を過ごしているのか?
日本在住のフィリピン人などは、背筋をまっすぐにして堂々とした態度だ。私は彼女らに対して「なんであんなに威張っているのだろう」と考えたことを思い出した。
日本で姿勢よくしているのは誤解を招くのかもしれない。

日本にたくさん住む中国人たちは、世界一うるさい生活の細かいルールや、空気を読まなくてはならない人間関係に大変な思いをいていることだろう。
実際、前回の帰省時に近所の仲良し中国人に尋ねたものね。
「思ったことを言うと、嫌われちゃうの。どうやって回りくどく伝えるかいつも気をつけています」
と、様々な失敗を思い出したように語ってくれたものだ。

日本の中国人たち、移住先を間違えましたねぇ。
しかしながら、日本の正確に走る電車、クレームすればすぐに対処してくれる態度、その他、西欧州などより凄まじく優れた社会の日本に住めて、ラッキーなのよー、とも言ってやりたい。



引き寄せたもの

2016年06月22日 | 何カテゴリーにしようかぁ
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今年の帰省時、楽器屋の楽譜売り場で悩んだ。
一冊の楽譜を買って持ってドイツへ行くべきかどうか。ドイツを出発するときは買う気満々だったのに、実物をみたらその気が薄れてしまったんだ。
まず、価格。確か2000円近かったと思う。日本の物価の上がり方は激しい。
もう一点は、期待していたほど印刷の質が良くなかったんだ。(日本の出版社のものだ)何度も再販するとそうなるのだろうか。にじんだようになっていて気に入らなかった。
もっと深刻な問題は、その一冊の楽譜でさえ、スーツケースの場所と重量を取るものだということだった。
そういうわけで、泣く泣く諦めた。別にピアノを習っているわけでもなく「ちょいと欲しいな」と思っただけだし。いや、そうしたちょっとしたものが、娯楽の少ないドイツ生活には大切なんだけれど!

それから一ヶ月を過ぎた先日、訪問先のハンガリー人にいただいたもの。
彼女が何気に出してきたとき、私の表情が変わったのを彼女は見落とさなかったのだろう。
私が尋ねる前に「必要なら、差し上げます」と言ってくれた。
『まさにその品』ではない。ハンガリーで出版されたものだし。でも、印刷されている曲は欲しかったものだし、紙質も印刷の質も非常によい。
家で、しげしげと眺めて喜びを味わっている。楽譜そのものではなく、欲しいと思っていたものがこういったいきさつで手に入ったことに対してだ。
願望に対して、ちょいと気分を引いてみるのも効果的なのかもしれない。

では、最近諦めている別居は近々現実になる、という論理だぞっ、うほっ、楽しみだぞっ






きのこ収穫

2016年06月22日 | カテゴリー分けするのに飽き
義父に呼ばれて庭に出た。

これで三回目の収穫だそう。自然の状態のきのこって、ちょっと不気味な感じ。スーパーなどではそんな風に思わないのに。
 
日光のよく当たる芝生に生えるものと、このように樹木の根元を好む種類がウチにはあるのだそう。
 
丁寧にナイフで切り取り、台所で細かく処理して冷凍保存する。

自宅で食べ物が収穫できる楽しさをだんだんわかってきた私。

と、書いてみたものの、この野いちごにはあまり喜ばなくなった。
 
数年前までは喜んで食べまくっていたのにねぇ。義両親たちが「ほら、りす、野いちご食べなさい」と自分たちは全然興味を示さない気持ちがわかるようになってきた。野いちごの収穫はどういうわけかつまらないんだ!








質素な食事

2016年06月21日 | 何カテゴリーにしようかぁ
カイザーシュマルンと野菜サラダが今日の昼食。

カイザーシュマルンとは、厚めのクレープを焼こうと思ったらひっくり返すときに形が崩れてしまったので失敗隠しのためにわざとばらばらに切ってしまった、というイメージのもの。
生地にレーズンを加えたり、焼き上がりにクリームやジャムを添えることも多い。今日は何も添えない。塩味も無い。パーム油主成分油脂の味で食べる、恐怖の高カロリー献立。
私は高カロリーを恐れる必要はないのだが、大量の油脂を消化する胃腸能力に欠けているので、そういう方面で恐怖献立さ。
「その油、使うの止めてください」と、何度か頼んだことがある。
「植物からできているからいくら摂取してもいいのよ」と義母は聴く耳を持たない。

パーム油は危険と書いているサイトも多い。私はその危険性ではなく、常温で固形状態の油は、私の胃に合わないと思っている。
義両親たちにはパーム油は優れた栄養源だろうが、私は違うのさーっ
サラダのルッコラとレタスは自家製。私は義母の油脂たっぷりドレッシングを避け、ヨーグルトソースで食べることにしている。
胃腸状態改善にはヨーグルトがいい、と読んだのだけれど、ヨーグルトだけ食べるのがなかなかつらいものがあるもので。嫌いではないのだけれどね。うーん。







買い物は頼まないほうがいい。

2016年06月21日 | ドイツ生活の外国
ラマダン明けの犠牲祭にあわせて一ヶ月ほど帰省するエジプト人知人からメッセージが届いた。
「何か欲しいものがありますか?」
こういった場合、私は喜んでお願いしてしまう。ただし、大きさや重量がありすぎるもの、立て替えるにしても高価すぎるものは遠慮する。
「あなたの宗教で使う数珠が欲しいです」とすぐに返事を書いた。
すると、彼女は画像を添付してきた。

とてもきれいなので、心配になってきた。高いのではないか、と。

しばらくやり取りをして、丁重にお断りした。
「帰省時は自分のことで精一杯なんですよ。私は経験しています。しかも、お祝いの時期なのでしょう?また別の機会にお願いします」
彼女は私の意見を喜んで受け入れてくれた。
化粧品や宝石箱を頼まれて唖然とした自分の帰省時を思い出すぞっ。
写真を見ると「欲しいなぁ」とついつい思い直してしまうけれど!

義母の数珠もあるぞ。

古くて質素な品だ。すでに使うことが無くなって、台所に吊るしてあるだけだ。
日本の仏教、キリスト教、イスラム教でも似たような物を使うことに驚かされる。
もしかして、それぞれ拝んでいる神様はひとつ、なのではないかとこういうときには思うのだ。


小松菜の洋風スープ

2016年06月21日 | 頑張って食べる
まずは、前回の記事の質問のお礼。ありがとうございました。栃木県在住の仲良しからいただいたクローバーの写真を許可を得て掲載。
あなたに幸運が訪れますように!


ウチの行動に面している壁の塗装がはげてきた。確か、数年前に塗りなおしたばかりだと思う。うーん。
塗料の質が悪いのか、と思ってしまう悪いりす。
 
庭の小松菜は心配だったのに順調に生育。いよいよ食べてみることになった。
 
家庭菜園の醍醐味、虫食い。


おひたしや味噌汁は義両親たちはまず食べないだろうから、ウチのいつものスープにしてみることになった。

私にはなかなかおいしかった。小松菜は洋風スープにも合うものだ!
ところが、義両親たちは一口食べるなり「まったく味のない野菜だ」とだらだらと不満を言い続けていた。
だったら食うなっ、とテーブルひっくり返したくなるよなっ
でもね、育てたのは義母。植え替えや水遣りも義母。まるで私のためだけにせっせと育ててくれたのだからテーブルに手をかけることさえ無理だ。
「じゃ、畑の残りの小松菜は全部私が食べます」と宣言した。

義両親たちはパンを、私はご飯をこのように添えて食べる。
夏場の昼食(正餐)はこんな風に極簡単に済ませることが多い。夕食はさらにテキトーでそれぞれパンにバターを塗ってテレビを観ながら齧るのだから、昼食は大事。今日のビタミン類は小松菜で摂取したということになる。







あなたに質問、お土産について

2016年06月20日 | 日本
高校生の知人が三週間後に日本旅行に行く。お父さんドイツ人の教員で、お母さんはポーランド人。三人きょうだいの真ん中、教育熱心な家庭。
ひと月近い日本滞在中、四家庭でホームステイをするのだそうだ。彼女のお母さんからメールが来て、世話になるそれぞれの家庭にどんなお土産が喜ばれるかと尋ねられた。
手元にある古い「地球の歩き方 ドイツ」などを広げてみた。いや、私にはブログ読者という相談相手がいるんだ!
ご意見募集中。

日本でも売られているこの品。夏場は高温で溶けてしまう?
有名メーカーのチョコレートもいいかな。でも、やはり気温の問題で持ち運びに気を遣うかな。
うう・・・これは重すぎ?
重い上に、高価すぎ。
こういった品は私が好きだ。調理法を訳して親族に配ることもあり。
ニシン南蛮漬け。おいしいが、土産としては色気が無さすぎ。

・・・・私の頭の中はこんな風。
お知恵拝借願いたい!










飛行機攻め、疲れたー

2016年06月20日 | 分けるの面倒になってきた
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さすがに航空ショー二週連続はきつかった。
 
夫は大喜びで、普段は8時まで寝ているのに、この日は週末にもかかわらず6時に起床して準備したもの。
天気に恵まれ、きれいな青空を背景にかっこいい飛行機たちをおじさんたちは熱心に撮影していた。女性の来場者も多かったが、「飛行機命」という雰囲気をさせていたのは男性、しかも、おじさん。
 

 

 
仮装して歩いていた数人の人たち。この女性、どこかでお見かけしたことがあるな、と思って見つめていたらポーズをとってくれた。
あ、あの作品中でお会いしましたね!!
 

     
クリックで拡大。
会場にあった様々な食べ物屋台。私はこれを食べてみた。ドイツで食べたのは初めてのホットドッグ。

うーん!ソーセージはおいしかったが、パンがダメだった。甘くてふわふわのパンは得意ではないのかな、ドイツ。いつもの固めの塩気のあるパンでホットドッグを作った方がおいしい・・・って、それはすでにホットドッグではない。おいしいのを食べたければ、本場アメリカに行ったほうがいいのだろう。

入場券を手配してくれたスペイン人E子さんは、この日の午前中は来場者解説要員として働いていた。

夫は盛大に彼女に礼を言い、記念撮影した。ああ~、E子さん、大きいのねぇ。

E子さん両親と妹さんたちとも偶然合うことができた。この航空ショーのために、マドリッドから一家でやってきた。
4年前にも逢っているので、簡単に彼らが誰だかわかったんだ。娘は170センチを超える長身だが、お母さんは150センチあるかないかの小柄な人だ。欧州人としてはかなり小さいだろう。服選びに苦労しないのだろうか?

午後三時を過ぎる頃には脚と頭が痛くなって、夫について歩くことが辛くなった。
「私はここで座って待っているので、勝手に見てきてください」と、ビニールシートを敷いて、座り込んじゃった。
そういうわけで、二週連続の航空ショーは今後の人生にありえない。
夫よ、勝手に一人で行ってくれ~













抹茶大流行?

2016年06月20日 | 何カテゴリーにしようかぁ
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街中のお茶店のショーウィンドーに英国産クッキーが並んでいた。
あら、お茶屋なのにクッキーまで売るのね、と思いながら近づいた。
 
あれれ?隣には抹茶とその関係用具が展示されているぞ。象のようなものはかなり違うけれど、ドイツだから何でもアリ、かな。

数ヶ月前にも抹茶を展示しているお茶店を記事にした。「抹茶急速普及」 ←。残念ながらこちらのお店の方がセンスのいい展示の仕方かな。すでに現在は別物が並んでいる。

抹茶はドイツで急に流行し始めたのだろうか? 

量が同じで値段が三倍も違う二種類だ。
いずれにしても、私は買わないだろう!高すぎる。ドイツに住んでまで日本食にこだわるのは損なように感じるようになったこの頃だし。





半袖ワイシャツ、心は錦

2016年06月19日 | 
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夫が自分で買ってきた自分のための半袖ワイシャツ。

半袖ワイシャツって、多くのビジネスシーンではNGと読んでいる。マレーシアやシンガポールなどの熱帯地域では男性でも長袖シャツを着ているのを多く見るが、あれは日差しを避けるために合理的だと思う。ここは寒冷地。夏場の屋外、室内とも薄手の長袖で充分過ごせることも多いのに、どうして半そでワイシャツが存在するのか、などと思ってしまった。
夫の事務所はネクタイもしないし、ジャケットも着ない人ばかりなので、いいのかな?
日本在住時の仕事はジーンズで行っていた。凄い職場もあるものだ、と思ったものだ。

テーマにしようと思っていたのはこの品の価格。約1200円。
はらりと落ちたレシートのその数字を見て淋しい気持ちになった。生地にその質が伺われる・・・
彼の事務所の人たち、金持ちが多いのよねぇ。自分自身ではなく、親が金持ちって家庭の子弟の集まり。
普通の家庭出身は夫だけかもしれない。
なんだか、このシャツがそれを象徴しているようだ。
着るものに幸せを感じる私たち夫婦ではない。1200円のワイシャツで充分さ!






「藁の盾」ドイツ市場版

2016年06月18日 | 日本
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アジア映画が好きな友人が貸してくれたDVD。

アルファベットで書かれているタイトルを読んでも全くピンと来なかった。
ワラノタテ?? その下のDie Gejagten は獲物か犯人を追う人たちという意味だと想像できた。

ネットで検索せず、前知識無しで観た。
面白かった。
持ち主の彼女は「暴力的なシーンが多くて、ちょっとね」と言っていたけれど、昨今、この作品程度の暴力シーンは普通じゃあないか、と思った。ん?日本の作品はそういうのが多くて、私は子供の頃から慣らされてしまっている可能性がある?

こちら市場向けの日本の作品は、日本で買うより安く手に入る様子だ。ちゃんと、日本語音声でも聴けるので嬉しい。まあ、私は買ってまで、日本映画を見ようとは思わない。また、彼女が何か買ったら貸してもらう予定。

ドイツ人に日本食を広める方法

2016年06月17日 | ドイツ生活の外国
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これ、日本のアニメや漫画が好きな若者向けの料理本。

表紙の写真が、もう、怪しさいっぱいの天ぷらだもの、期待はできないのを承知で覗いてみた。
「MANGA」とあるので、漫画で作りかたを解説しているのかと思ったら、極普通の文字だけの解説だった。
こちらのレシピは日本のように、作る過程それぞれを写真入で解説しているものは少ない。
期待していたとおり(!)変なレシピもあった。
「甘い寿司」だ。
米を牛乳と砂糖で炊飯。小麦粉、牛乳、たまご、砂糖、ココアを混ぜて薄焼き卵のように焼き、その上に牛乳飯を載せ、細く切ったバナナを具にして巻く。
友人二名に「いつか、甘い味の寿司を作りましょう」と誘われて避け続けていたが、日本人以外のほとんどの人々が甘い寿司が普通に普及するのを望んでいるのかもしれない。
それはすでに寿司と呼べないものなのだけれど!

本の内容を撮影して公開するわけにいかないので、裏表紙だけ。



気遣い無用ドイツ生活

2016年06月17日 | 分けるの面倒になってきた
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先日火曜日、夫が私に言った。
「今週末にまた航空ショーがあります。りすのスペイン人友だちにチケットをもらってくれませんか?」
四年前に、その会社の「家族公開日」に行ったことをブログ記事にしている。「夫孝行」
あの時は彼女のほうから「私の勤務先でこうした催し物があります。一緒に行きませんか」と私を誘ったものだ。
今回は、私から頼まなくてはならないのだが、かなり躊躇した。なぜなら、数ヶ月前に彼女から日本での買い物を頼まれて、断ったからだ! 2016年5月2日記事 
断った時点では全く問題を感じなかった。まさか、こういう展開になるとは想像が及ばなかったもの。
夫に彼女とのこういういきさつを説明して頼めないことを言うと「あ、では、いらないです」と、全身をがっかりオーラで満ち溢れさせていた。家族の一員として、なんとかそのオーラを取り除かなければいけない。スペイン人に嫌われるのを覚悟で、メッセージを送ってみた。
「今週末の催し物のチケットをいただけないですか?」
しばらくして返ってきた返事は「一人分ならあるけれど、二人で行くんでしょ?少し待ってね、手配してみるから!」
と、見事にあっさりと承諾してくれた。
ああ、私が24時間思い悩んだのは何だったのだろう!

彼女の帰宅を待って家に受取りに行った。これがチケット。腕に巻きつけておくんだ。

ペラペラの紙だ。描かれているのはみんなが大好きなユーロファイターかしら??


夫が狂喜しているのは書くまでも無い。

先週末に行われた空軍の航空ショーに続き、再び近隣の街で同じような催し物が行われるのはどういうわけなのだろう?
ドイツの航空産業、いや、軍用機産業好調でウハウハ??
このショーを見る男児(うん、女児も)がパイロットや設計、技術関係の仕事を夢見るようになるのは簡単だ。














今年のイフタール

2016年06月16日 | 何カテゴリーにしようかぁ
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ラマダン真っ最中だ。日の出から日没まで飲食を断ったあと、初めてとる食事、イフタールに行ってきた。モスクによって、あるいは、国や地域によって違うようだが、無料で食事を提供しているんだ。
2014年のイフタール以来だ。そのときの記録はこちら→2014年7月20日記事
 その頃はちゃんとした食器を使っていたが、今回は使い捨て容器だった。

ちょいと機内食気分。出来合いの品も前回より多くなってしまったような。でも、おいしかったから許せる。

一緒に行った仲間と記念撮影。

帰りが夜遅くになり、早寝早起きには辛い今朝の私。夜遅い食事は胃に負担をかけるものだな。
日没は21時20分、それから食事をして、バスに乗って家に戻ったんだもの。

義父好物じゃがいもパンケーキ

2016年06月15日 | 何カテゴリーにしようかぁ
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冷凍物から手作りにしたら、義父は何度も食べたがるようになった。
やっぱり、出来合いよりちょいと手間をかけるほうがおいしいのだろうな。

この千切り機械を使っても、三人分のじゃがいもを仕上げるには体力が必要だ。
 
塩小さじ一杯、卵一個、小麦粉少々を混ぜて、多めの油で焼く。今回、焼くのは全面的に私に任された。
へへへっ。
横からうるさいけれどね。それ、油を足せ、もっと薄く広げろ、小さくしろ・・・(怒)

いつもはりんごのコンポートを添えるけれど、今日はサワークリームだった。
写真は付き合いのために少しだけクリームを載せたところ。撮影した後は、クリームだけ先に口に入れ、じゃがいもパンケーキにしょうゆをかけ、米飯を添えて、おかずとなった!
義両親たちはこの行動に何も言わなくなった。進歩だっ