森林公園で山野草観察会があった。
一般客対象ではなく、公園側のボランティアへの「ご苦労さん」だ。
説明はお馴染みのヤマさん。今回は人の一生と植物の一生を結びつけたご教訓が多く、賑やかで面白い。
しばらく他所に赴任していて、また故郷に戻ってきたので凄い入れ込みようだ。
明治百年記念の公園開設趣旨は今こそ必要な時代だ、と思った。
久し振りの晴れた祭日である。
家族連れとじじばば連れが多いが、若者がいない。
何しろ園内は広大だ。写真にするとまばらに見えてしまう。
説明では山野草は沢山咲いていた。ところが旧式コンデジでは写真に写らないし、上の空で聞いてるので、な~んも覚えていない。
液晶画面の大きいデジカメにしないと、人の話をまともに聞いてられんわぃ。
だからありきたりの花風景です。
普段は歩かない道で鵜や蛇に会い、いくつもの広場を経由し、山野草から山野草へと延々と歩き、植物園近くのコリウス園まで往復した。
木陰とはいえ真夏並みの暑さだったが、夕方の影は長く、空には大きな秋が来ていた。
今、花盛りの山野草は公園のHPの「花と自然」の頁でご確認下さい。
そろそろ、紅葉の季節です。催事が盛沢山です。▼
帽子、どこかに忘れてきました
油断できませんね。大の苦手。
幹線道路や広場は 藪が切り開かれてますが 一歩脇道に入ると 何でもいます
向こうから歩いてくる母子が固まってしまったので 何事? と思ったら青大将が横断中でした
でも あっと思う間もなく 藪に入ってしまいました
寒くなるまで 脇道は ウッカリ歩けません