林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

高尾山から一丁平へ

2012-04-27 | 風に吹かれて


憧れていた高尾山。実は恥ずかしながら初体験である。
雨で流れた小金井公園のお花見。今年のことは今年中にやらないと後悔する、とまだ間に合うらしい高尾山へ。


同行4人。うち、おばば1人。案内人は山麓八王子原住民丸さん。身支度、持ち物、行程など相当ウルサイ。
諸注意を聞き流したのは拙かった。道は整備されているものの、登り下りは相当なもの。目が回り心臓は破裂寸前。


午前中は天気がいいから、と丸さんの強力なお勧めで、当初予定よりも1時間早く集まった。
ケーブルカーで高尾山に着いたら富士山はおろか秩父さえ見えず、5時起床の努力は報われなかったよ。


期待した山桜は満開をやや過ぎて、桜吹雪の真っ最中。桜吹雪もまたよし。
高尾山頂上から徒歩1時間ほど西にある一丁平という高地は、山桜・姥桜・爺桜が陣取り、妍を競っていた。


一丁平で昼食休憩後、今来た道を引き返した。高尾山頂上から延々と続いた下り木段が、帰りは登りになるのだ。
いろんな山道があるけれど、高尾山頂上を迂回する道も拓いてね。ふぅー。


 
山桜も良かったけれど、鮮やかな新緑が見事でした。
間もなくしゃがの花が身頃とか。

120427



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