林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

市営ぜんざい公社

2006-10-08 | 床屋放談

昨夜のNHK特集「地域医療崩壊序曲」はズシリとくる内容だった。
伊関助教授が出演していた。
夕張市立病院については、見ていて辛かった。

メソメソしていても仕方がないから、先生の講義で紹介された笑い話で、気分転換しよう。

補助金と出入りの業者の出資金で、市幹部の天下り先に、[市営ぜんざい公社]を立ち上げた。



・ぜんざいを注文する時は、窓口にいって「申請書」を貰ってくる。
・申請書に記入して、窓口に持ってゆくと、「身分を証明する書類の提出または提示と、
 印鑑の捺印」を求められる。
・代金の支払は「別棟の銀行窓口への納付」が必要。
・ぜんざいの餅は焼いたものか、生のものかを質問される。
・当然、焼いたものと回答すると、3階の消防署窓口で「餅焼き許可証」を交付して貰え。
・面倒だから、生でいいやというと、地下の保健所窓口で「生食許可証」を貰って来い。
・やっとでてきたぜんざいには、汁が入ってない。
・問い質すと、

  「甘い汁は、先に飲みました」。


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