林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

亀戸駅前餃子

2006-10-08 | 風に吹かれて

深川偏屈さんのご案内で[亀戸天神]にいった。
江戸情緒を求めての小さな旅だ。

ところが、当たり前のことだがあの辺り、江戸のカケラ殆ど無いんですね。
亀戸天神も酷いもんだった。
境内の全てをコンクリートで固めている。
江戸情緒なんて鷽です。

偏屈さんに亀戸駅前の餃子に誘われた。
熱いキッスは何時でも出来る()。色気より食い気、と行った。

店は餃子単品。夕方前だが、客はひっきりなし。
小さな汚い店だが味は良く、5皿も食べた。
お土産を買った。

総武線に乗ったら、隣の爺が臭い。
これがいわゆる加齢臭、森男も心せにゃ、と思った。

爺が降りても残り香がある。大分経ってもまだ匂う。

リュックサックを何気に覗いたら、臭気源は森男だった!
隅の方に移動した。西武電車は最後尾の車掌室前に蟄居した。

翌朝の餃子はさほどのことは無い味だった。
秋刀魚は目黒、餃子は亀戸駅前に限るようで。

■手土産■

写真は、本当の鷽。Otomelonicaさんのお土産を横取りしました。
亀戸天神近くの[船橋屋]も本物です。


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