林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

生きてた小沢・鳩山

2011-04-15 | 床屋放談



 地震、津波による被災者の方々への対応は遅々として進んでいません。
 また、福島第一原子力発電所事故の初動対応の遅れをはじめ菅総理自身のリーダーシップの見えないままの
 無責任な内閣の対応は、今後、更なる災禍を招きかねない状況となっています。
                   
小沢「見解」の部分・14日朝日朝刊から)

そういうことで小沢一郎は倒閣活動を再開した。
昨日の記事では、鳩山由紀夫も小沢と共に「共同声明」を練っていたそうだが、土壇場でまたもや逃げ出した。
小沢による子分たちへの言い草が笑わせる。

 傍観していては後生(後輩か?)の人に申し訳ない。国民のために行動しなきゃならん。

この一ヶ月、自分の出身地東北地方の惨状に際し何をしていたのか。
そうか、この「見解」を出す準備をしていたのか。恥知らずにもほどがある。

小沢一郎こそ大津波に流されるべきだった。しかしながら上に抜粋した見解には同意せざるをえない。
たまにTVに出る菅総理の顔は疫病神・貧乏神・死神だ。言葉に力は無く、目は虚ろである。
漏れ伝わる言動は市川房江応援団長の域を出ておらず、総理大臣の資質は全く無い。



細川護煕元総理は言った。(朝日13日朝刊15頁)

 リーダーは時代が呼び出すものです。

また、東北大学で教鞭をとったジェームス・カーカップ(詩人・思想家)の40年前の言葉を紹介した。

 経済の破綻、破滅的な地震が、日本にかってなかった深刻な試練をもたらすだろう。
 誰も彼もがゼロから再出発しなければ日本は精神的にも、文化的にも立ち直れないだろう。
 かってない強力な指導者が出てこなければ日本は立ち直れないまい。

総理大臣が短期間で交代するのは良くないとか、人柄が良くクリーンだから支持するなどといつまでも空き缶を担いでいては危ない。(本当に人柄が良く、クリーンなのか怪しいものだ)
だが、小沢鳩山ゾンビの暗躍はゴメンだ。二人には大物という風評と、老母の巨額な資産しか無いのだから。

いつになっても同じ見方しかしないマスコミ。
風評加害者として右往左往している大衆。AC機構のTVCMは嘘っぱち。どこが
いいのかねぇ。
日本は今、強力なリーダーを必要としていないようだ。まだまだ堕ちると思うよ。

110415A



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