林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

相原求一郎絵葉書展

2008-05-24 | 色めがね


建物と舟

川越市立美術館には、川越出身の相原求一朗作品の常設展示室がある。
僅かな金額だが、別料金が癪で入らなかったことに、未だに拘っている。高嶺者はクドイからね。


緑の丘

特別室は死角にあり、相原は「国民的画家」ではなかった。だから大抵の人は通り過ぎる。
確か、以前はタダだったはず。要するに、来月からはタダにして下さいな。


日高の町

だが、いいものはいいのだ。一目で引き付けられてしまう強い引力がある。
そこで贔屓の引き倒しかもしれないが、あちこちで買った相原求一朗の絵葉書展をここに開催しました。


帯広の朝

相原は、川越よりも北海道帯広の「相原求一朗美術館」の方が収蔵品が多いらしい。
ご本人が北海道の方が好きだったのだ。古い街が息苦しかったのかも。


コンカルノの渡船場

そういえば、川越風景は無く、らしくない絵ばっかりになった。
相原先生に代わってお侘びします。


広場・オンフール

下の絵は好みではないが凄く上手い構図なので、おまけの展示です。


線路のある風景

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