漫画家兼TVタレント・蛭子能收は「ひとりぼっちでもいい」と言う。
子どもの頃から、気持ちを他人に合わせると疲れるので、友だちを作るのが苦手だった、そうだ。
以下は朝日新聞(8月29日朝刊)に載っていたお言葉の要約です。
中学生の時、いじめられていたが、喧嘩は絶対負ける自信があったので、我慢していた。
先生は知らんぷり。学校が嫌いで、苛めたヤツを倒す漫画を、ひたすら描いていた。
高校では美術部に入り、一人で絵を描き、すごく楽しくなった。
仲間外れを怖がる人がいるけど、俺は仲間外れにして欲しかった。
群れでは役柄が決まりおもしろくない。強い人の言う事を聞くだけなら、一人でいたほうがまし。
友だちは「毒」でもある。
変な友だちを作ると抜け出せなくなる。最初のうちは深く付き合わないほうがいい。
性格が分かってきてから、ちゃんとした友だちになればいい。
一人でいるには勇気が必要だ。でも無理に他人に合わせるのは本当につらい。
ひとりぼっちでもいいんですよ。
同感である。だがこの先、老後はひとりぼっちでもいいのか、そこを聞きたい。
最近「孤独」について考える本の出版が目立つようだ。
下重暁子・極上の孤独、五木寛之・孤独のすすめ、齋藤孝・孤独のチカラなどである。
著者は売れっ子。
近付く人が多く、煩わしいのかもしれない。それは蛭子能收も同じはずだ。
ひとりぼっちがいいかどうかは、自分独りで決めることだと思う。
180926
いらっしゃいませ
過分なコメント 嬉しくて木に上りそうです
必ず堕ちますが
小肥りさんは凄い 門前にじゃらじゃらです
森生もあの悠々振りにあやかりたいけど なかなか
結局 自己中で行くしかありません
どうか 時々で構いませんから お立ち寄り下さい
他者を受け入れないと言うのではなく、
他者との交流もまた楽しく大事にしていきたいと思いそのように生きてきました。
老後はどうなるのか自信がありません。
死ぬ時は 独り ですからね
この先どうなるか分かりませんが ここまで来たら あとしばらくは気儘に生きたい
気の置けない友だちに 時々会えれば それでいい と思ってます
ま 成り行き次第 かな?