林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

梅雨の中休み

2013-06-06 | 庭いじり

挿木や苗木移植の成功率は天候に大きく左右される。
挿木や移植の後は、新しい根が無いか足りないので、なるべく雨が降り続いて欲しい。

例年より10日も早く梅雨入りするという気象予報士どもの言葉を信用して挿木をし、苗を禿山に移植をした。
ところがこの日照りと高温だわ。挿木した山吹は葉が縮れ、ゆすら梅は葉が黄色くなってきた。
禿山に移植した萩や白山吹やまゆみほか杜鵑碇草角虎の尾など山野草類は干乾びて全滅しているに違いない。

この晴天続きは「梅雨の中休み」だそうだが、中休みなら梅雨入り宣言後数日は雨が降らなくてはならない。
雨が降らずにいきなり晴が続くのは中休みとは言えまい。素直に「間違いでした、ごめんなさい」と言え。

国営放送で、タレント気取りになって局アナといちゃついている予報士どもは、受信料を支払っている農家や園芸じじぃに多大な迷惑をかけながら、反省やお詫びの言葉がない。
梅雨前線が南に下がったままだから雨が降らない、などと小学生でも分かっていることを事後に解説している。

森田正光さんは最初の気象予報士試験に不合格。ウェザーマップ社長になった今でも予報が外れると謝るのだ
同社に在籍し、寝癖頭で
いろいろ小道具を考案し、みのもんた氏にからかわれる森朗気象予報士。
この二人なら、予報が外れても赦せますな。

 

わが町のモリカワ理容店にあるこの物体▲ たまに電池を交換するだけで、天気予報は正確無比。
予報士どもは「明日の明け方から雨」と言ってるけれど、遠くで雨がふっても、雨傘を畳んでいて、「当地は曇」と予測しています。

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