飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

自分が変わらなければチャンスはこない

2007年11月07日 22時52分53秒 | 教育論
人は常に今よりもよくなりたい、成長したいと誰もが思う。
しかし、現実に流され、平凡な日々の中で何かが変わること期待する。
平凡な日常の中で一生懸命生きることも大事なことである。
学校の生活もまた、考えようによっては単調である。
(自分は担任時代一度もそう思ったことはないが)

では転機とはどこにあるのだろうか。
自分の前にはいくつもの道がある。
その道の中からどれを選択するかは自分自身が決める。
では、単調な道の中に転機は訪れるか。
それは難しいと思う。
多くの人はどの道を選択するかは迷うが、自分を変えようとする努力は怠る。
変えなければならないのは、生きる道ではなく、自分自身の考え方や行動である。
自分自身が変われば、それが成長のきっかけ転機となります。

ある人は言います。
自分自身が変わらないで転機を迎えようとしても無理がある。
それはハンドルを切らずに道を曲がろうとしているのと同じだ。

変わりたいけど変われない。
そういうひとはいくら時間とチャンスがあっても同じ結果である。
環境のせいにしてチャンスを逃す人と、自分を変えてチャンスをつかむ人がいる。

saitani
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