飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

学級のサブテーマ

2006年03月14日 23時39分09秒 | 学級経営
学級には「学級目標」がある。
その学級目標を具現化するために日々の授業があり、系統性をもった学級経営がある。
それぞれ違った価値観をもった人間が、同じ方向性をもつことは簡単ではない。
指導者の意図的、計画的な投げかけと長期、短期におけるビジョンとムーブメントが不可欠だ。

時にはスローガン的なキーワードも必要だろう。
キーワードを子どもたちに提示するときには、必ず短くてもいいので、授業の形をとりたい。
なぜなら、授業こそが、子どもたちを変える最大の要因だからである。
こんな言葉がある。

苦労という種をまき、
努力という肥料を与えれば、
感動という花が咲く。

特に高学年であれば、感動の花とはどんな花なのか、1年後にわかるような学級経営をすべきだと思う。

(saitani)

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