飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

2年生 国語科 かさこじぞう

2024年07月30日 08時27分39秒 | 国語科
2年生 国語科 かさこじぞうの実践案。

1 通読する。
 ・追い読み
 ・交代よみ
 ・指名なし音読

2 設定の確認。
(1)登場人物
・じいさま
・ばあさま
・6人のじそうさま(考えたり、話したりしていないが)

(2)場所
・じさまとばさまの家
・まち
・むらはずれののっばら
※位置関係を絵に書かせる

(3)時
・むかしむかし
・12月31日大晦日

3 展開
(1)1の場面
発問 二人のくらしは、一言で言うとどういうくらしですか?
・びんぼう(びんぼうだとわかるところに線をひきなさい)

発問 二人の家に何部屋あるか?
・一部屋か二部屋
・座敷
・土間

発問 かさこを編んだのは、座敷ですか土間ですか。

発問 おじいさんは誰のためにもちこを買ってくるのですか。
・お正月様
・ばあさま
・自分のため

発問 出かけるときのおじいさんの気持ちはどんなですか。
・売れるかどうか心配

(2)2の場面
発問 「え〜まつはいらんか〜。」の読み方は?
・じいさまも、声をはりあげました。

発問 「ええ、かさやかさやあ、かさこはいらんか。」は何回くらい言ったと思いますか。

発問 かさが売れなかったのはなぜですか。

発問 帰るときのおじいさんと気持ちはどんなだと思いますか。

(3)3の場面
発問 いつの間にか、ひもくれかけました。くれたのは日だけですか。

発問 歩くスピードは?

発問 野っぱらの位置はどこですか。
 ※とんぼりとんぼり町を出て、村の外れの野っぱらまで来ました。
 ※家と町の位置関係

発問 じいさまがお地蔵様にしたことはいくつありますか。
・三つ
①おつむの雪をかき落とした。
②かたやらせなやらをなでました。
③かさをかぶせると、風でとばぬよう、しっかり、あごのところでむすんであげました。

発問 三つの中で一番時間がかかったのはどれですか。

発問 かさをかぶせようと思ったのはいつですか?

発問 かさが売れ残ったからかぶせたのですか?

(4)4の場面
発問 おばあさんが嫌な顔ひとつしないのなぜですか?

発問 じいさまがもちつきの真似をしたのはなぜですか?

発問 ばあさまがほほと笑ったのはなぜですか?

(5)5の場面
発問 お地蔵様が何も言わずに帰ったのはなぜですか?

発問 二人がよいお正月を迎えることができたのはなぜですか?

発問 この物語の主人公であるじいさまが最後までこだわっていたことはなんですか。
・二人でよいお正月を迎えること。

saitani




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