くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

バーゲン

2010年07月10日 | ファッション
また、今年もいつものごとくバーゲンが始まった。一頃よりは、興味が失せたかな。あまり欲しいものもないしなんていいながら、ついつい見てしまうのは、女の性がなせるわざか…。

「今年は買わない、何にも買わない」と呪文を唱えながら歩いていたものの…、かわいいバッグを見つけちまった。実は、だいぶ前からアンテプリマのキラキラワイヤーバッグが気になっていた。このブランド、文化村東急のショップで知った。それがと~ってもバカ高いものであることもね。なして、こんなのがン万円もするんだろう。プラダのナイロンバッグに匹敵する疑問だった。所詮、私には縁がないもんだと諦めていたが、巷では、でてくるもんです、なんちゃってアンテプリマたちが…。そりゃあ、本物は、高い意味がそれなりにあるのかもしれないけど、派手好きなオバハンが遊びで持つだけなら、なんちゃってで充分だ。こんなバッグ、仕事にも持っていけないもんね。

で、みつけちゃったのがこれ↓



きっかり5000円なり~。いかにもバーゲン品って感じかな?でもアンテプリマだったらゼロが一個違うよね~。売り場のおじさんに「夏のお遊びでいかがです?」なんて言われ、「そうだそうだお遊びだ~」とあえなくお買い上げ~。裏もついているし、ショルダーにもなるし結構、ものも入りそう。買ってしまったからには、「アンテプリマより断然いいっ」と思い込んでいる。

夏は、キラキラ光っていなくちゃね~


とうもろこし

2010年07月10日 | 保育園
とうもろこしの皮むきを子どもたちとした。生のとうもろこしは青々とした葉に大切にくるまれている。一体、何枚あるか数えながらむくと、なんと15枚もあった。やっと現れた黄色い粒粒が鮮やかだ。もじゃもじゃとのびているヒゲを取り、余分な芯部を折って出来上がり。みんな、ずっしりと重たいともろこしを小さな手にのせて、慎重に皮をむいている。思いの外、力がいるみたいで、慣れてくるとだんだん大胆になる。外側の皮がわからなくなって、内側から引っ張って根元で止まってしまい、力任せにぐいぐいやりながらやっと実をとりだしていた。

このとうもろこしは本日のおやつになる。自分で皮むきをしたとうもろこしが出てくるとなると子どもにも特別な思いがある様だ。いつも、お昼寝で寝起きが悪い子も「さあ、とうもろこしのおやつだよ~」と声をかけるとガバっと起きた。現金な奴よの~。
茹であがったとうもろこしは、生の時より、濃い黄色になっていておいしそう~。手塩にかけとうもろこしだから、芯が食いちぎれるかと思うほどかじっていた。

ところで、とうもろこしには、どうしてあんなにもじゃもじゃヒゲがあるんだろう。昔、生物とかで習ったかなあ、全然、記憶にないっ。でも絶対、何か意味あるもんだと思って調べてみた。

以下、Wikipediaによると…

とうもろこしには、雄花と雌花がある。

 

ヒゲは、雌花が実になるため、上部に咲くススキみたいな雄花からの花粉をキャッチするめしべなんだって~。そうして、受粉すると実が皮に守られながらムクムクと大きくなり熟すと頭からもじゃもじゃ~と出てくるそうだ。まさに皮は人間の子宮みたいなもんなんだね。とうもろこしは粒粒ひとつひとつがおしべとつながっているのかしら~?なんだかとても神秘的なしくみをしているんだと感動してしまった。