両親のもとには早々と届いていた、ねんきん特別便が私のところにもやってきた。現支給者が先ってことだったのね。やっとこさ、現役加入者までこぎつけたわけだ。6ページもある説明書は、枡添さんの直筆コピーサイン入り。回答票や封筒の紙質も上質なものだ。これから、この記録をしっかり残しておかなくてはいけいないからだろうが、この書類を全国民に用意するために、莫大なコストがかかっているんだろうなあって思ってしまった。ちゃんとやっておけば、今更、こんな回りくどい無駄なことをせずに済んだのに。きっと、気がついていた人はいた筈なのにとめられずここまで来てしまったんだね…。
“記録がかわれば、将来、正しい年金額をお受取りいただけることとなり、年金額が増える可能性が高いので、十分ご確認ください。”
私は、職を変わっていないので、まず間違えはない筈だが、果たして、将来、ちゃんと年金がもらえるかどうか限りなく不安になってしまう。総理大臣も決まらないこの国の行く末は揺れている。
“記録がかわれば、将来、正しい年金額をお受取りいただけることとなり、年金額が増える可能性が高いので、十分ご確認ください。”
私は、職を変わっていないので、まず間違えはない筈だが、果たして、将来、ちゃんと年金がもらえるかどうか限りなく不安になってしまう。総理大臣も決まらないこの国の行く末は揺れている。