くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

野生時代

2006年06月17日 | 藤原竜也
またまた、竜也くんの記事、発見!今度は文芸誌だ。加えて、表紙だよ。写真も記事もGOOD!竜也くんの確信に迫ってるよ。

「現実と自分のあいだに温度差、ギャップを感じて焦れることがある」

無気力、無関心の若者が多い中、彼は内なるものを熱く燃やしている野心家。このレベルについてこれる人、理解できる人って同世代ではなかなかいないかもね。その分、孤独感があるのかもしれないな。

海外留学をしてみたいというのもわかる。仕事を始めて10年目あたりって、私も揺れていた。新人のころはどんどん、周りから吸収していけばよかったけど、ひととおり吸収し終わると、今度は自らの力で成長を始めなくてはいけない時期になっていく。今までと同じことをやっていてはダメになる。だからといって、何かを見出していくのはそう簡単なことではなく、停滞してしまう…。そんな現状を打破する方法の一つとして、今いるところと全く違った文化とか考え方に触れてみるのはとてもいいことだと思う。竜也くんなら新たに、たくさんのものを吸収して成長してくるはず。是非、チャレンジして欲しいな。

蜷川さんと仕事をすると3年歳をとるそうだ。15歳の身毒丸から5作品、再演を含めたらオレステスで10作品目。ってことは30年も生きちゃったことになる。ってことは今年45歳。私より年上なんだ。でも、24歳っていわれるより、その方が妙に納得できる。

決して、自分の才能に慢心せずに努力しようという姿勢に、限りない可能性がみなぎっている。

デスノート

2006年06月17日 | 日常あれこれ
ぼちぼち、漫画を読み始めた・・・。図書館で借りるのも、ブックオフに買いに行くのも、おばさんとしては恥ずかしくて、アマゾンをポチちゃった。

面白いことは面白い。よくできたストーリーだし絵もきれい。でも、昔々、ハマった、「ベルばら」ほどハマれない私。やっぱ、年だ。この感覚についていかれない。

私は、人間、性善説派なんだよな。どんな人間にも必ず良いところはあるはずだと。法で裁かれた犯罪者は全て悪人なのか?冤罪ってこともある。その人の育ってきた家庭とか環境とかに起因するものもあるだろうし、これから先罪を悔い改めないってことが絶対ないとは限らない。犯罪者を一掃したって、良い世の中にはならないよ。ある意味、ヒトラー的なもんを感じるんだよな。皆、恐れて何もできなくなっちゃう。主張することさえも。

Lが死んだところでとりあえず、読むのをお休み中…。ここまでは一気に読めたんだけどな。

作者は何を言いたかったのかなあ。日常に退屈したから人を殺したわけじゃない。今の世の中、膿みすぎている。膿をはらんだままじゃ悪化していく一方だ。どんな方法であれ一度、膿を外にださないと、変えられないところまできちゃってる。だから、死神界からノートが落っこちてきたんじゃないのかなあ…って私なりの解釈。まだ、全部読んでもいないのにね。

私のお気に入りはリューク。この死神、子どもみたいでかわいい。自分が落としてしまったデスノートのお陰で混乱する人間界を純粋に楽しんでる。リュークはなんで死神なの?イメージ、悪いよ。死神によって変えられる世の中なんて所詮なんぼ?て感じじゃないの。

それにしても、Lの本名って何ていうのかなあ?今となっては永久の謎。レムも死んじゃったからね。以外にダサかったりしてね。気になる~。

学校公開日

2006年06月17日 | 日常あれこれ
卒園児が多く通っている小学校の学校公開日でお店屋さんごっこのような「子ども祭り」があった。3月に送りだした卒園児の動向が気になるところ。保護者ではないけれど、こっそり訪ねてみた。

校内に一歩、足を踏み入れると…、懐かしい顔がたくさん!「あ、先生だ~」って子ども達の方から言ってきてくれてなんだか照れくさいなあ。保護者とも「ご無沙汰してます」と挨拶をかわす。おかあさんたちはあまり変ってないのだけど、子ども達はしばらく会わないうちにどんどん成長している。卒園からまだ3ヶ月しか経っていない1年生も顔つきが違っている。友達と一緒に「今度は、あっちへ行って見ようよ」ってどんどん動いている様子に成長を感じる。学校生活を楽しんでいる生き生きとした表情が見れてとても嬉しかったし安心した。

各教室には、お化け屋敷、迷路、体力測定、お笑いやダンスパフォーマンス、アクセサリー、折り紙コーナーなど、子ども達が主体になって考えた出し物がたくさん!大人の手が入ってないからスムーズにはいかないところもあるし、必ずしも、面白いものばかりではないけれど、子ども達が真剣に取り組んでいる様子に感動した。考える力、協力する力、異年齢交流、様々なものを育みたいという学校の想いも感じられた。いろいろな事件が起こるたびに叩かれてしまう教育現場だけど、さぼっているわけじゃない。子ども達のことを一生懸命考えている部分もある。

保育園という小さな世界を飛び出し、広い世界で少しはもまれて、たくましくなっていく子ども達。彼らの幸せは私の幸せでもあるんだよなあ。