くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

ゴロピカドン

2006年05月27日 | 日常あれこれ
今月は、連休が明けてから雨が多い。関東地方もこのまま本格的な梅雨に突入してしまいそうだ。大気の状態も不安定で、朝、晴れていても午後、突然、雷雨ってこともある。折りたたみ傘を持ち歩くに越したことはない日が続いている。

それにしても…先日、関東一帯を襲った雷雨はすさまじいものがあった。 お天気も最近、節操がない。ヒステリックに逆切れしている。真っ黒な雨雲の中からどこからともなく聞こえてくる雷の音は不安を掻き立てる。保育園の子ども達も「恐いの~」としがみついてきた。私も、子どもの頃、雷が恐かった。従妹から「小さい時雷がこわくってお漏らしちゃったんだよねえ」という恥ずかしい昔話をよく暴露される。お漏らししたのは記憶にないが、雷が鳴ると布団にもぐって耳をふさいでいたっけ。

昔の雷はまだ情緒があった。少しずつ、近づいてきて大暴れしたあとは静か去っていったもの。それが、この間のは突然、もの凄い音がバリバリして落ちたかと思うとまた新たに光ってと集団暴走族のようだった。家が振動したのにもびっりした。地面に落雷した波動が伝わってきたのかなあ。

これは、梅雨の前ぶれなんかじゃない。大地が、地球が、怒りまくっている(ちょっと公開迫る、デスノート風)。自然は人間にいろいろな警告を発している。心のどこかでわかっている。今のままじゃいけないって。今にどうにかなってしまうって。わかっているけれどどうにもできない。みんな幸せになりたいだけなのになあ…。