れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

7月のイタ~い出来事

2022年08月01日 22時40分22秒 | 日記
最後に歯医者に通ったのは、かれこれ10年ほど前。
その時も、ちょっこし歯石を取ってもらって、2回程通った後はフェイドアウト
で、そろそろまた通い始めたいと思いつつも、
重たい腰が上がらず、思ったまま、1年・・・

でも、晴ちゃんが心臓の手術をする際の説明で、
虫歯や歯周病があると、歯周病菌やその菌体成分などが、血管に障害を与えたり、
炎症物質が血流を通じて心臓や血管に移動し、動脈硬化の原因となり
最悪、狭心症や心筋梗塞を発症するって聞き、
晴ちゃんも、手術の前に強制的に医大内の歯科に通い、万全の体制を整えたので、
(晴ちゃんは虫歯も無く、予定通りの手術日程ですた。
 酷い人は、心臓の手術の前に、虫歯を治す事から始める人もいるそう
これは本格的に、おいらも歯医者に通わなきゃ と思った次第
そして、この説明を聞き、突然心筋梗塞等で亡くなる方の中には、
自覚症状が無い弁膜症等で、虫歯が引き金になっている方もいるのでは、とおいら的推察をしとります。

そして、数年前から耳の下から喉にかけて、電気が走るようにピリピリ痛み
2軒の耳鼻咽喉科と、1軒の内科に通っても原因が分からなかったけれど、
今年、鼻血が出るのを止めてもらう為に初めて行った耳鼻咽喉科で、それも相談したら、
ちょっこし顔を出している親知らずが、根本で神経を触っていたずらしてる可能性を指摘され、
いよいよもって歯医者に通わないと と思ったんざます。

で、何処の歯医者にしようか探し
(だって、真剣に歯医者に通うとなると、大袈裟に言うと、一生お世話になるじゃない。)
出稼ぎ後に通いやすい場所にあり、ちょっこし気になっていた歯医者の門を叩いたのは今年の5月。
耳鼻咽喉科での説明をしつつ、まずは歯石取り。
10年通っていない割に、状態は なようで、
「80歳で20本」は、これからちゃんとメンテナンスしていけば保障出来ると言われますた

で、レントゲンを撮りながら、先生は、親知らずの根本が神経に触っているような感じはないと判断。
そして、生え方もまっすぐだし、虫歯にもなっていないって事で
抜くか抜かないかは、おいらに委ねられますた
でも、先生は、ちょっこししか歯茎から見えていない為、抜くのは大変だけれど、
将来的に考えたら、抜く方が良いと言うので
この 印の、親知らずを抜く事に。


その抜歯の日は、先週初め。
先生曰く、「ちょっこし歯茎を切開して歯を抜くけれど
簡単に抜ければ10分、手強ければ1時間。」
簡単に抜けてくれる事を願っていたけれど、そう簡単には抜けてくれず、
「痛かったら手を挙げて」と言われていたので、何回手を挙げた事か
その度に麻酔を追加。
先生が親知らずを抜きにかかるも、全くびくともせず。
先生曰く、少し力をかけると、この手の歯は簡単に抜けるのに、全く抜ける気配が無いとの事。
引っ張られて、下あごが外れるかと思う痛みと
口角が割けそうな痛みも加わり、抜くって言った事を後悔。
それでも抜けず、別な種類の麻酔に切り替え
歯を2つに割って抜く方法にシフトチェンジ。
しかし、今度は、歯が割れないと・・・・。
で、最終的には、歯を砕きながら取り除く方法に。
おいら、骨密度が非常に高く、女性の骨密度が一番ある年代以上の骨密度で、
アスリート並みと褒められた事が、この歯の抜きづらさと関係しているのか
結局、1本の予定の麻酔が6本使用。
1時間半かかってようやく「歯を抜く」というより、「砕いて破片を拾っていく」作業が終了。

終わった後、先生が
「昨日、今日歯を抜き始めた訳ではないけれど、こんなに頑固で抜けない歯は初めてでした」と。
そして、「私がこの位手こずったので、どの歯医者に行っても、良くてこの位、あるいはもっと大変な事になっていたと思う」とも。
そこは、口腔外科も謡っている歯医者だったし
耳鼻咽喉科の先生に、その歯医者に行ってみると話したら、良い病院を選んだと言われたので、
多分、腕は確かなはず。

おいら、四半世紀程前に別の歯医者で親知らずを3本抜いた際、
今回抜いた歯は、ちょっと抜くのが大変だから、と抜かずに残した歯だったのを思い出しますた。
そして、1本の予定が6本使用した麻酔。
お酒を飲む人は麻酔が効きづらいって聞いた事があるけど、
それが原因だったのかな・・・・。
怖くて確かめる事が出来ませんですた

それにしても、その晩は麻酔が切れたのか、余りの歯の痛さで目を覚まし
痛み止めを飲んで
(痛み止めは、現在も飲まないと痛くて、痛くて・・・・

抜歯した翌日は、左側が腫れて顎のラインが左右で全く違うし


口角が切れた部分も、非常に痛い。
なもんで、口を開けるのも大変で、
活舌も悪いもんだから、晴ちゃんと意思疎通がうまくいかない

消毒等の為に歯科を受診した際、
先生に、「こんな顔にしてしまって、スミマセン」と言われ
あのくらい手こずるのが分かっていたら(まっすぐに生えていたから、手こずらないと思ったとのこと)
点滴をしながら処置すれば、腫れもこんなにならなかったし、
マウスピースをしていれば、口角が割ける事も避けられたと。
で、口角の傷に塗る薬は、サービスで頂きますた。

腫れている部分を冷やす事をアドバイスされ、
帰宅後、いつもは中に凍らせた保冷剤を入れて首に巻く物を


晴ちゃんのも借りて、2つつなぎ合わせ
ほっぺを保冷剤で冷やしながら、嫁っこ業。


2日目、更に腫れた感じ。
痛みは全く治まる気配無し


3日目が腫れのピーク


顎の下まで腫れあがり、しっかりと二重あごに。
しかも、腫れているせいか、下を向くのもちょっこし困難


晴ちゃんからは、腫れている方から見ると(アイスの)「ガリガリ君みたい」と言われ、
抜歯3日目から、「ガリガリ君」と呼ばれとります。
そして、余りの痛さに、なんで親知らずを抜こうと思ったのか、そもそもの原因も忘れ悶々したり。
今も、何もしなくても痛いし、口角が痛くて口を開くのも億劫。
(腫れはだいぶ 治まりますた)
なもんで、食べる作業も、口を開ける事が出来ず、
普通サイズのミニトマトも食べる事が難しい。
抜歯前と遜色なく出来るのは、飲む作業の為
ここ数日のおいらの確実なエネルギーチャージは、

そして、この1カ月の暑さで、マスク生活が鬱陶しかったのに
これだけマス生活が有難いと思った事は無かったかも
今週は抜糸の予定なので、もう少し痛みも治まると思うし、
歯の不安材料は取り除けたので、
これからは、この病院で「8020」を目指して
今度こそ、ちゃんと定期的にメンテナンスをしていこうと(今は)心に決めますた

コメント
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