れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

7月のヒヤリとした出来事

2022年08月03日 23時45分09秒 | 日記
コロナ禍になって早2年半。
慣れと言うのはオソロシイもので、
まだ岩手県で1日数人程度しか感染者が出ていない中
徐々に感染者が増え、100人近くの感染者が出た時は、かなり驚き、
日本国内での感染者が数千人の時に
ヨーロッパ諸国が、1日の感染者が3万人、アメリカが20万人なんて数をニュースで見た時も
大丈夫なんだろうか と心配をしていたけれど、
今は県内でも1000人を超える日も多く、
日本全体でも、連日20万人の感染者。
なもんで、県内の感染者が700人程度になると、“今日は少ないな”と感じてしまう
こんな状態なら、いつ、どこで自分も感染してもおかしくない状況だったけれど
おいらは、なんとしても、この7月は感染するわけにはいかない事情があり、
とにもかくにも、人の集まる場所にもいかず、
出稼ぎも極力控え(晴ちゃんの心臓手術の予定の1週間前も、県内で初の200人越えとなり、
感染&濃厚接触者になる事を避ける為、出稼ぎを数日休みますた)、
産直出荷と日常品の買い物以外は、畑へ出勤
そんな日々を過ごしていた先月半ば、
あまりの暑さに、クーラーでガンガン部屋を冷やしつつ、扇風機の風に当たりながら
不覚にも
目を覚ました時には、のどの痛みを感じ、完全に鼻声。
おいら、風邪のひき始めは喉からくるので、風邪を引いたと直感的に思ったけれど
今のこの時代、うっかり風邪をひいても、ちょっこし厄介。
翌日には痰が絡み咳まで出てくる始末
感染するような場所には行っていないし、
家族にも風邪のような症状が出ている人が居なかった為
ほぼ風邪だと思ったけれど、自己判断は禁物。
で、ドラッグストアに行って、抗原検査キットを購入し、検査しますたよ


中には、いろんなキットが入っていて


いつもはあまり真剣に読まない説明書も、
間違った検査結果が出たら大変なので、熟読


で、検査の結果は



陰性

自分の中では当然と言えば当然だったけれど、
やっぱり、結果が出るまではドキドキ
風邪と言えども、みんなに迷惑をかけちゃうから、
風邪薬を飲んだり、今まで以上にアルコール消毒を体内からも含め、真剣に行いますた

で、何でおいらがこんなに感染や濃厚接触に敏感になっているかと言うと、
先日、晴ちゃんが今年3回目の入院予定だったからざます。
この日程は、もう既に4月の時点で一番早い入院出来る日と言う事で、決定した日程だった為、
ここで、晴ちゃん自身がコロナ感染や濃厚接触者となると、何時までこの入院日程が延びるか分からない懸念があったんざます
今回の入院は、心臓の手術をする為の検査入院の際、血便を確認したとの事で
心臓の手術が終わり退院する時に、市内の病院の紹介状もお土産にいただいた次第
で、受診しながら、大腸のポリープ検査をしたら、
なんと晴ちゃん、ポリープが6個あるとの事
なんとまぁ、たくさんこしらえた(作った)事
市内の病院で診察してくれた先生が、医大から出向してくれていたA先生だった為、
今度は、市内の病院のA先生から、医大のA先生当て(同一人物)に紹介状をもらい、
再び医大に舞い戻ってきた次第。
何と複雑な経過をたどった事か。
で、先日、おいらも晴ちゃんも、家族もコロナ感染、濃厚接触者ではなかった為、予定通り入院。
晴ちゃんも慣れたもんで、入院の準備は、目をつぶっても出来る位、
30分くらいで、準備完了
入院当日の昼食は重粥と味噌汁


3時には、おやつまで出たようだけれど

このクッキーと紅茶が驚く程甘かったらしい。
きっと、空腹に耐えられるような、生命維持のためのカロリーが詰め込まれているんだろうな。

夕ご飯はコーン無しのコーンスープのみ


翌日のポリープ切除の朝は当然絶食。
昼食、夕食、そして予想外だったのは、翌日の朝も経口食は無く、
ご飯は点滴のみ

ポリープ切除の後、栄養士さんが、万が一入院が伸びた時の為だと思うけれど
“順調にいくと、ご飯は出ませんが、一応、食べられない物、食物アレルギーはありますか” と聞きに来たそう。
形式的とは言え、退院が延びた時に聞きにくればいいのにね。
晴ちゃんは、無事に2泊3日の滞在で娑婆に出てきたけれど、
1週間は、刺激物、コーヒー、アルコールは なんだって。
ポリープ切除の苦しみもさる事ながら、これを聞くと、ポリープが出来ないような食生活を心掛けないと と強く思った次第。

そして、そして、晴ちゃんばかりではなく、
御年97歳のおばあちゃんも、とある日曜日の昼前、徐々に下っ腹が痛くなり
救急車を呼んで欲しいとうずくまっていた事があり、
その日はちょうど、休日当番医がおばあちゃんが受診している病院だった為
休日当番医へ行って受診。
レントゲン写真を見て、すぐに救急車で大きな病院へ移動する事になり、
お義母さんは、おばあちゃんと一緒に救急車で移動。
そこでの診断は、腸に穴が開いており、そこから便が漏れ出しているとのこと。
で、このままなら、明日まで持たない可能性が大きく、
でも、97歳の高齢を考えると、手術に耐えれるか、
耐えられても麻酔から目を覚まさない可能性もあるけれど、今の最善の方法は手術。
との事で、緊急手術をしますた。
手術した先生も、こんな高齢者の手術はしたことが無いとおっしゃっていたけれど、
腸を20センチ切除して、無事手術自体は成功
順調にいけば2週間ちょっとで退院できるかもとの事だったけれど、
なんせ、いつも畑仕事をしている体力の持ち主。
10日程で退院してきますた。
恐るべし97歳
今では、夕方、ちょっこし庭に出て草取りなんかしているから、
ホントの意味でスーパーおばあちゃん

でも、おいら、手術してくれた先生に一言お伝えしたいのは、
今回のおばあちゃんの手術で、“97歳の高齢者の手術も、大丈夫 ” って実績は確かだけれど
それで自信を持っちゃって、次々と高齢者の方を手術しないで欲しいって事。
のおばあちゃんの体内年齢は、きっと60代くらいだと思うんで・・・。

でも、おばあちゃん、今年3月にも、ちょっこし心臓が弱っているかもって事で
様子見入院をした事もあり、
おいら的には、「目指せ120歳 」を確信していたけれど、
119歳に訂正しようか、ちょっこし揺らいでおります

そんでもって、話は最初の部分に戻るけれど、
このコロナが蔓延している第6派、第7波の時に
晴ちゃん、おばあちゃんと、相次いで入院&手術をしてきており、
今後は、晴 では、誰も入院の予定は無いけれど、
術後の晴ちゃんとおばあちゃんと暮らしているし、
ただでさえ、高齢のおばあちゃんと同居しているから、
いつ、どこでコロナ感染してもおかしくない状況の今日だけれど、
やっぱり、家族を守るために、コロナ感染&濃厚接触者にならない生活をしなくては
そして、うっかり風邪なんかひかないように、
いつも以上に、そしてコロナウイルスが感染し始めた時以上に
感染対策を講じながら生活していきます

コメント
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