れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

再び雨に泣く 桃っこの収穫

2022年08月17日 00時08分45秒 | 嫁っこ
14日(日)に、久々に見た青空


その後は、再びの で、桃っこ畑に行く度に拾ってくる、落下の桃っこは連日こんな感じ。


桃っこって、雨による生理落下が多く、今時期の主力である“あかつき” 始め
昨日、一昨日からは、今月下旬から収穫予定の袋をかけていた桃っこも落下し始めますた




袋から出してみると、玉伸び途中の桃っこ達


1週間前からの雨で、今年は、桃っこが大打撃ざます

特に、今年は連日の の影響で、おいらの地域も避難所が開設されたり、
県内でも、かなりの降雨量。
桃っこ畑のすぐ下を流れている稗貫川も、驚くほどの川の増水


そしてその河川敷的な場所はその昔、おばあちゃんたちがお米を作っていた所で、今は休耕田となっている場所。

1メートル以上は浸水しとりますた

なもんで、桃っこ畑で作業中、いつもは意識しないと聞こえない川の流れの音が
ここ数日は、滝の近くで作業をしているような感覚になるくらい、すごい川の流れの音の中で作業しとります。

ここ数日のちょっこし顔を出す で、ようやく色づいてきた桃っこ達だけれど




本音を言えば、もうちょっと色を付けたい。
でも、気温が高い分、熟度は進んでくる為、
色味を待っていると柔らかくなってしまったり、落下の影響もある為、
泣く泣く収穫を行っとります




畑もぬかるんだままだし、もう雨はたくさん。
今年は高温だけではなく、雨にも泣かされながらの作業が続いとります

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雨に泣いたお盆初日

2022年08月13日 23時16分58秒 | 嫁っこ
今日からお盆。
例年だと、朝飯前に桃っこの収穫とお墓参りをする本日だけれど、
数日前からの 模様が一番ひどく
外に出るのも憚られる程の雨。


こんな天気だとお墓参りはもちろんの事、桃っこの収穫も出来ず
玄関で、晴ちゃんと雨が止む時が無いか、
作業着を着て、その時を待っていたけれど、一向に止む気配は無く、
あっという間に、庭の池の水が溢れる事態に




諦めて朝ごはんを食べた後に、ちょっこし雨が上がり、
この隙にお墓参りへ
考える事は皆同じなようで、お墓参りに行くと、ご近所の方々で大混雑。
ここ3年程は、コロナ禍で様々なイベントや集まりも無くなっていた為
本当に久々に、ご近所の皆様とお会いする事が出来ますた

午前中は、外仕事が出来る状態ではなく、内勤をしていたけれど、
午後、ちょっこし雨が上がる時間帯がある事をスマートフォンの雨雲レーダーで知り、
この時間帯に、畑へ
と言うのも、電気柵をしていた 畑 で、木が倒れて電気柵を直撃しているとお義父さんから報告を受け、
その倒木の撤去へ行ったのだ。


チェーンソーを持って行ったけれど、この天気だと電気柵の外での作業は難しいと判断し
晴ちゃんが倒木部分を力づくで撤去。
なもんで、おいらの出番が無くなり、急遽トラックの中からの見守り隊に。
作業中、電気柵に触れるアクシデントがあったみたいだけれど、無事に撤去終了。

その後は、園地管理の為に桃っこ畑へ。
3日前はまだ色づかない状態だったけれど


ホワイトシートを敷いていた事もあり、ようやく色づいてきますた

だと、1日でけっこう色づくのに、
今年は連日の でゆっくり ゆっくり色づき、もどかしい限り。
しかも本日のこの豪雨で、落下桃多数


籠に集めると軽く4籠

拾っている最中から、桃っこの落下の音が聞こえる状態。
今日、こんな天気ぢゃなく、朝飯前に収穫が出来ていたら
1籠以下の落下の桃っこで済んだはずなのにぃ
一時間の雨上がりの時間も終わり、再び大粒の雨が降ってきた為に退散したけれど、
その後も、また桃っこ落下しているんだろうな・・・・。
今年は、ホント、桃っこ事業大打撃。
そして、桃っこを注文下さっているお客様のご要望にお応えする事が出来ない日が続き
ホント、力が出ないお盆初日。
せめて明日、収穫する朝飯前は晴れていますように・・・
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令和4年の カブ部事業報告

2022年08月11日 23時05分46秒 | 日記
今年の「カブちゃん 事業部」は、
とにかく幼虫の数が少なく、昨年の半分以下。
しかも、6月に入ってからマット(土)交換をしたりと、
例年通りではない幼虫君たちのハウスだった為
どうなる事やらハラハラドキドキしていたけれど、
予想通り、幼虫君が10匹以上羽化する事が出来ず
今年、無事に成虫になったのは17匹程度で、昨年の3分の1くらいの数。
しかも、成虫なのに、ちっちゃいカブちゃん達の誕生が多く、カブ部存続の危機に

(写真で、上側にいるカブちゃんは、通常の大きさだったけれど、その後ろにいるカブちゃんは、ちょっこし小柄)

なもんで、今年はちょっこし気合を入れて、カブちゃん受け入れ強化週間を決行
まぁ、昨年の卵たちが上手く幼虫にならなった1つに、
数年に渡って、兄弟間の卵が多くなったように感じていたので、
今年は、外部からのカブちゃんとのペアリングを目論んでいた事もあったんざます

トラップは、晴ちゃんの愛飲ウイスキーを、側と中身を拝借。


で、こんな感じで


の川近くの桃っこ畑の木に仕掛けておきますた。


トラップをかけると、たいてい1匹~2匹かかるけれど、
今年は、晴 で羽化したカブちゃん達も小柄だったけれど
トラップで晴 に受け入れしたカブちゃん達も、まぁ小さい事
これも、温暖化の影響とか、あるんでしょうか????
ちびっ子カブちゃん は、家族探し(産直出荷)をせず、晴 専属にし、
根気強くトラップをしかけていたら、
今月初め、2つのトラップが大変な事に




一晩で、合計14匹のカブちゃん

トラップ回収に行った際、余りの大きな黒い塊に、何が入っているのか、いささか不安になりますた。
しかも、おいら的に理想の大きさのカブちゃんも多く、いきなり、晴 が大所帯に。

そして、それと前後して、桃っこの管理をしに畑に行っていた日中に
トラックの荷台に、カブちゃんがいらっしゃっており、
本人の意思を聞く前に、晴 に迎え入れる事に。

おいら、ちょっこし“へそ曲がり”なんだけれど、
その日中にトラックにいたカブちゃんは、“角曲がり”

のカブちゃんハウスも、現代に見合った多様性を慮ったハウスとなりますた。
彼はもちろん、晴 専属となり、
今も、元気にハウス内を飛び回っとります

で、いきなりカブちゃんが増え、カブちゃんハウスが足りない状況となり、アタフタ状態。
(いつもは、7月25日を過ぎると、羽化していない蛹たちはもう無理だろうと見こし、
 ハウスを成虫 用にリニューアルするんだけれど、
 今年は、7月半ばになっても幼虫のままの子がいた為、もしかして、遅く羽化するかも・・・てそのままにしていたんだよね)
なもんで、今だ羽化していないハウスを、成虫 達のハウスにすべく
蛹室を壊さないように土を取り除きつつ、
トイレットペーパーの芯で蛹室の代わりにすべく準備をしてマット(土)を取り除いていくと
10匹近くの蛹&幼虫が天に召されており、
唯一、1匹、元気な蛹が居ました
でも、彼女もあまりに小さすぎてトイレットペーパーの芯では大きすぎる為、
急遽、サランラップの細い芯で蛹室の代用


その2日後、羽化しますた

ゼリーと比べると、ほんとちっちゃいけれど、元気元気

そんなこんなで、今年は 今現在28匹のカブちゃん が元気に暮らしとります。
ちびっ子オスカブちゃん2匹以外は、全てペアリング済み

しかも、ちゃんと、晴 で羽化した ちゃんと
トラップで確保した ちゃんとのペアリングが出来、
来年が、一層楽しみな状況ざます

そしてそして、コクワガタ君も、2年ぶりに仲間入り


のカブちゃん事業部も、今年は羽化しない&小さい でちょっこしヒヤヒヤしたけれど、
例年の半分以下の十数匹が新しい家族の元に巣立っていきますた。

そして、今年は思いがけずの大勢のカブちゃん確保もあった為、
どうにか来年も、「晴山果樹園 カブちゃん 事業部」が存続できぞうざます。

そしてそして、晴 のカブちゃん達は、例年、長い人生を送り、
余命が長いカブちゃんは、12月近くまで行きているけれど、
たいていのカブちゃん達は、お盆に入ると、ほぼ“余生”の域に。

これからは静かに見守りつつ、卵の確認に忙しくなりそうざます


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葉摘みが終わったのに、この どんより天気  <(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!

2022年08月09日 23時51分50秒 | 嫁っこ
早生種の桃っこの収穫が終わり、
中性種の桃っこの葉摘みが終わったのが、先週の5日(金)。


この葉摘みは、葉っぱの陰に隠れている桃っこに陽の光を当てるべく、葉を摘み取る作業




葉っぱの陰になっていた部分は、色白


しかし、日中の気温は高いけれど、 が続き、日差しが無い天気で、
実っこは熟しても、色が付かない、一番避けたい天気。
なもんで、色づきを待っていると、桃っこが落下する事態が多数

2日間で、これだけの桃っこが落下。
色が付いていないけれど、日中の気温が高いため
食べてみると、非常に甘くて、熟している感じ。
でもね、“桃色” に色づいてくれないと、美味しく見えないし、商品価値が低くなっちゃうんだよね・・・

これから1週間の週間天気予報は が多く、気をもむ事になりそう

桃っこの葉摘みが終わった後は、紅ロマンの葉摘み作業に合流。
こちらも、作業が遅れ気味だったため、気持ちは焦るばかり
実っこに葉っぱがかかっている部分を


摘み取り


さらに、玉回しして、日が当たっていなかった部分に色付けする作業


その作業を行った後は、赤と緑の二色の 達が木全体にお目見え


そんな中、鹿が部分的に葉摘み(食す)をしてくれていて




その周りの たちは落下


近年、動物達の果実被害が多く、
の周りでも、電気柵を設置する 屋さんが多数。
そうなると動物達は電気柵を設置していない 畑に移動して果実や葉っぱを食べる為
でも、年々被害が多くなってきとります

害獣被害、異常気象と、果樹栽培を始めとする農業は
年々、“例年通り” の栽培が難しくなっている気がします。
きっと、あと30年もすれば、晴 の周辺のリンゴ園は、
マンゴーやパイナップル栽培に変わっているような気がします

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7月のヒヤリとした出来事

2022年08月03日 23時45分09秒 | 日記
コロナ禍になって早2年半。
慣れと言うのはオソロシイもので、
まだ岩手県で1日数人程度しか感染者が出ていない中
徐々に感染者が増え、100人近くの感染者が出た時は、かなり驚き、
日本国内での感染者が数千人の時に
ヨーロッパ諸国が、1日の感染者が3万人、アメリカが20万人なんて数をニュースで見た時も
大丈夫なんだろうか と心配をしていたけれど、
今は県内でも1000人を超える日も多く、
日本全体でも、連日20万人の感染者。
なもんで、県内の感染者が700人程度になると、“今日は少ないな”と感じてしまう
こんな状態なら、いつ、どこで自分も感染してもおかしくない状況だったけれど
おいらは、なんとしても、この7月は感染するわけにはいかない事情があり、
とにもかくにも、人の集まる場所にもいかず、
出稼ぎも極力控え(晴ちゃんの心臓手術の予定の1週間前も、県内で初の200人越えとなり、
感染&濃厚接触者になる事を避ける為、出稼ぎを数日休みますた)、
産直出荷と日常品の買い物以外は、畑へ出勤
そんな日々を過ごしていた先月半ば、
あまりの暑さに、クーラーでガンガン部屋を冷やしつつ、扇風機の風に当たりながら
不覚にも
目を覚ました時には、のどの痛みを感じ、完全に鼻声。
おいら、風邪のひき始めは喉からくるので、風邪を引いたと直感的に思ったけれど
今のこの時代、うっかり風邪をひいても、ちょっこし厄介。
翌日には痰が絡み咳まで出てくる始末
感染するような場所には行っていないし、
家族にも風邪のような症状が出ている人が居なかった為
ほぼ風邪だと思ったけれど、自己判断は禁物。
で、ドラッグストアに行って、抗原検査キットを購入し、検査しますたよ


中には、いろんなキットが入っていて


いつもはあまり真剣に読まない説明書も、
間違った検査結果が出たら大変なので、熟読


で、検査の結果は



陰性

自分の中では当然と言えば当然だったけれど、
やっぱり、結果が出るまではドキドキ
風邪と言えども、みんなに迷惑をかけちゃうから、
風邪薬を飲んだり、今まで以上にアルコール消毒を体内からも含め、真剣に行いますた

で、何でおいらがこんなに感染や濃厚接触に敏感になっているかと言うと、
先日、晴ちゃんが今年3回目の入院予定だったからざます。
この日程は、もう既に4月の時点で一番早い入院出来る日と言う事で、決定した日程だった為、
ここで、晴ちゃん自身がコロナ感染や濃厚接触者となると、何時までこの入院日程が延びるか分からない懸念があったんざます
今回の入院は、心臓の手術をする為の検査入院の際、血便を確認したとの事で
心臓の手術が終わり退院する時に、市内の病院の紹介状もお土産にいただいた次第
で、受診しながら、大腸のポリープ検査をしたら、
なんと晴ちゃん、ポリープが6個あるとの事
なんとまぁ、たくさんこしらえた(作った)事
市内の病院で診察してくれた先生が、医大から出向してくれていたA先生だった為、
今度は、市内の病院のA先生から、医大のA先生当て(同一人物)に紹介状をもらい、
再び医大に舞い戻ってきた次第。
何と複雑な経過をたどった事か。
で、先日、おいらも晴ちゃんも、家族もコロナ感染、濃厚接触者ではなかった為、予定通り入院。
晴ちゃんも慣れたもんで、入院の準備は、目をつぶっても出来る位、
30分くらいで、準備完了
入院当日の昼食は重粥と味噌汁


3時には、おやつまで出たようだけれど

このクッキーと紅茶が驚く程甘かったらしい。
きっと、空腹に耐えられるような、生命維持のためのカロリーが詰め込まれているんだろうな。

夕ご飯はコーン無しのコーンスープのみ


翌日のポリープ切除の朝は当然絶食。
昼食、夕食、そして予想外だったのは、翌日の朝も経口食は無く、
ご飯は点滴のみ

ポリープ切除の後、栄養士さんが、万が一入院が伸びた時の為だと思うけれど
“順調にいくと、ご飯は出ませんが、一応、食べられない物、食物アレルギーはありますか” と聞きに来たそう。
形式的とは言え、退院が延びた時に聞きにくればいいのにね。
晴ちゃんは、無事に2泊3日の滞在で娑婆に出てきたけれど、
1週間は、刺激物、コーヒー、アルコールは なんだって。
ポリープ切除の苦しみもさる事ながら、これを聞くと、ポリープが出来ないような食生活を心掛けないと と強く思った次第。

そして、そして、晴ちゃんばかりではなく、
御年97歳のおばあちゃんも、とある日曜日の昼前、徐々に下っ腹が痛くなり
救急車を呼んで欲しいとうずくまっていた事があり、
その日はちょうど、休日当番医がおばあちゃんが受診している病院だった為
休日当番医へ行って受診。
レントゲン写真を見て、すぐに救急車で大きな病院へ移動する事になり、
お義母さんは、おばあちゃんと一緒に救急車で移動。
そこでの診断は、腸に穴が開いており、そこから便が漏れ出しているとのこと。
で、このままなら、明日まで持たない可能性が大きく、
でも、97歳の高齢を考えると、手術に耐えれるか、
耐えられても麻酔から目を覚まさない可能性もあるけれど、今の最善の方法は手術。
との事で、緊急手術をしますた。
手術した先生も、こんな高齢者の手術はしたことが無いとおっしゃっていたけれど、
腸を20センチ切除して、無事手術自体は成功
順調にいけば2週間ちょっとで退院できるかもとの事だったけれど、
なんせ、いつも畑仕事をしている体力の持ち主。
10日程で退院してきますた。
恐るべし97歳
今では、夕方、ちょっこし庭に出て草取りなんかしているから、
ホントの意味でスーパーおばあちゃん

でも、おいら、手術してくれた先生に一言お伝えしたいのは、
今回のおばあちゃんの手術で、“97歳の高齢者の手術も、大丈夫 ” って実績は確かだけれど
それで自信を持っちゃって、次々と高齢者の方を手術しないで欲しいって事。
のおばあちゃんの体内年齢は、きっと60代くらいだと思うんで・・・。

でも、おばあちゃん、今年3月にも、ちょっこし心臓が弱っているかもって事で
様子見入院をした事もあり、
おいら的には、「目指せ120歳 」を確信していたけれど、
119歳に訂正しようか、ちょっこし揺らいでおります

そんでもって、話は最初の部分に戻るけれど、
このコロナが蔓延している第6派、第7波の時に
晴ちゃん、おばあちゃんと、相次いで入院&手術をしてきており、
今後は、晴 では、誰も入院の予定は無いけれど、
術後の晴ちゃんとおばあちゃんと暮らしているし、
ただでさえ、高齢のおばあちゃんと同居しているから、
いつ、どこでコロナ感染してもおかしくない状況の今日だけれど、
やっぱり、家族を守るために、コロナ感染&濃厚接触者にならない生活をしなくては
そして、うっかり風邪なんかひかないように、
いつも以上に、そしてコロナウイルスが感染し始めた時以上に
感染対策を講じながら生活していきます

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