れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

この夏に出会った生き物たち

2021年09月13日 22時04分17秒 | 日記
畑仕事をしていると、たくさんの昆虫たちに出会うけど
今年も、たくさんの昆虫たちと出会いますた
ご紹介のトップバッターは、
今年はあまりの暑さのせいか、あまり出会わなかったオニヤンマ



晴ちゃんが見事にGet
撮影会が終了後、再び大自然に逃がしますた。

常に目の前を優雅に飛んでいるオニヤンマだけれど、ほんと今年はあまり会わなかったな。
逆に、今年は、とにかく、あまり見たことがないトンボにお目にかかる機会が多かったような・・・・
桃っこ畑で出会った黒い糸トンボ


庭では、こんな綺麗な緑色のトンボと出会いますた



そして、家の中ではこんな糸トンボと出会いますた。





そして、朝に庭を歩いていると、石の上に怪しい物体が。
なんだ??


角度を変えて見てみると


別の角度

蝶々だけれど、ちょっこし傾きながらしがみついている感じ。
1時間以上同じ場所にとどまっていたけれど、無事に飛んで行ったのかな。

そして、バジルの水やりをしていた時には、その陰に黒アゲハチョウが休んでいたらしく

慌てて飛んでいきますた。

そして、そして、畑仕事を終えてトラックに乗り込んだ時、
何かいる


その正体は蛍光色満載のハエ

こんなギラギラしたハエなんて見たことが無いけれど、本当にハエなのか いまだに

そして、おいらのトンヅラハウスの駐輪場で死んでいたのは
ピンク色の蛾

初めてみたよ・・・・。
最近は、昆虫たちの間でも多様性が取り入れられているのか
温暖化で、あまり東北では生息していなかったカラフルな昆虫たちが生息域の拡大を目指しているのか
とにもかくにも、今年は例年見ていた昆虫たちの姿が少なく
初めてみる昆虫たちが多かった気がしますた。


そして、そして、昨日、畑で鹿の親子に出会いますた

このアングル、動物園やサファリパークではカンドー的な光景かもしれないけれど
なんたって、ここは 園。
畑の雑草を食べてくれるならいくらでも滞在 OK だけれど、
木の皮や実っこに危害を加えるなら、退散してもらいたい
目と目がずっと合っていても、ずっと逃げる気配なし。


少しずつ間を詰めて行っても動じず。
近づけば近づくほど、母親の大きさがかなりのものと知り
最終的にはトラックを走らせて追い払いますた。
ここに仕留める道具があれば、昨日は鹿肉が食卓に上がったのに、残念、無念。

これから収穫が終了するまで、また秋の昆虫や動物たちに出会う機会もあると思うけれど
熊には遭遇しませんように・・・・

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今年の桃っこ収穫&出荷 終了しますた!!

2021年09月09日 22時44分45秒 | 嫁っこ
今年は、桃っこはじめ、 、梨の花の開花も例年よりも早かった事もあり
収穫等、様々な作業が1週間程度早く始まっている感じ。
なもんで、桃っこも、例年よりも1週間以上も早く晩生種の収穫&産直出荷が本日で終了しますた

最後の品種“ゆうぞら”を収穫&出荷後は
そこに敷いてたホワイトシートの撤収をし


 
(まだ、洗い終えていないホワイトシートが多いのに、またシートが増えますた・・・・

そして、桃っこに関する一番の大仕事は、電柵の撤去作業。
設置よりははるかに楽で、時間も短い作業だけど
腰が痛くなるし、なんたって、作業を行う際は、(電柵設置はそれ以上だけれど)自分自身に気合を入れて行う作業。
今回も晴ちゃんと気合を入れて、一気に行いますた


 



 

これで、あとは、電柵で使用した支柱や、桃っこの樹を支えていた支柱
そして、シルバーシートの洗浄を残すのみ。
これからの洗浄作業は、合間を見ながら行うとして、
本格的においらも 畑出勤へシフトする事となりますた。
これからは の葉摘み、玉回し、収穫と、ラストスパート地点がみえてきた気がします

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胃袋を満たした夏料理

2021年09月07日 23時31分32秒 | 料理
先月半ば、空心菜(クウシンサイ)を家庭菜園しているという方から頂きますた。



空心菜って、茎の中が空洞になっている事から付けられた名前のようで、葉と茎を食べる野菜。
そして、色々な名前があるのも特徴で、空心菜の他にも
通菜(ツウサイ)、朝顔菜(アサガオナ)などとも呼ばれ、タイ料理ではパックブンと呼ばれていて
もともと東南アジアなど暖かい地域に自生する植物で、
沖縄では古くから栽培されている夏野菜。
の食卓には、たぶん1度も上がったことが無い食材ざます。

炒めても、茎に空洞があるためか シャキシャキとした食感が残るので早速炒めて食すことに。
材料は、空心菜の他はひき肉と人参のみ


始めにごま油でニンニク炒め、そこにひき肉投入


ひき肉にしっかり火が通ったらニンジンを入れて

その後、主役の空心菜を投入。

ポン酢、砂糖、鷹の爪輪切り、ごま油を混ぜ合わせたものを投入し味をなじませて完成
見た目も鮮やか

お味も
シャキシャキ食感で、アッという間に晴 の胃袋に収まりますた

そして、おいらの夏の定番料理の1つのラタトゥイユ。
今年は、暑さのせいかあまり収穫出来なかったトマトやナスだけれど
トマト、ナス、ズッキーニ、パプリカの夏野菜をふんだんに使うので
例年、消費するのに一苦労のナス、トマトの消費に一役買う料理。
刻みニンニクをオリーブオイルで炒めたところに玉ねぎを投入し
その後、夏野菜たちを入れ、


その後は10分程蓋をして蒸し状態にすると、野菜から水分が出てくるので

ある意味、カレーではないけれど、無水料理。
野菜から出た水分も、旨味がたっぷり。
味付けは、ガラスープの素の顆粒、塩コショウのみ。
火を止めた後に、バジルを散らせばバジルの風味も飛ばず
大量に作った後は粗熱を取って大きいボウルで冷蔵庫に入れ
2,3日、食べてます。
でも、これが飽きないんだな。


そして、とあるスーパーに立ち寄った時、コストコのピザが売っていたので、迷わず購入。
ジャジャジャジャーン

この写真では、大きさがあまり伝わらないけれど、かなりの大きさ。
そして、エビやホタテがたくさん入っており


1ピースでかなり満腹

美味しすぎますた。
おいらの住んでいる県には、コストコが無いため、テレビ番組等でコストコが取り上げられているのをみると
羨ましい限り。
農作業で体を動かしている大の大人5人の食卓は、かなりのボリュームの料理が必要となるため
(御年97歳のおばあちゃんが、一番の食欲で食いしん坊。
 毎食の山盛りご飯の他に、3日で2リットルの牛乳を飲んでます
 これが、今でも庭仕事、野菜作りをしている元気の素なんだねぇ。)
こういうスーパーが近くにあると、家計にも嬉しいのに、と常々思っとります。

そして、今、晴 で不本意ながら大量消費しているのが、雨焼け等で廃れ桃っこ。
1個でも、ちゃんと販売出来る桃っこに仕上げたいと思っているけれど、なかなか思うようにいかず
なもんで、傷等でも産直出荷出来るような状態ではない桃っこを毎日スムーズにしたり、可食部分を生で食べているけれど
それでも、ちょっこし飽きてくる。
贅沢な話なんだけどね。
冷凍しても、冷凍庫にも限界が来るので、今年は桃ゼリー作りに挑戦しますた。
スーパーに並んでいる一番お手頃価格の 甘口の白ワインを


粗みじん切り状態にした桃っこに入れ


加熱してアルコールを飛ばしながら、果肉も少し柔らかめにし、グラニュー糖も少々投入。

10分ほど置いて少し冷めてきた所にゼラチンを投入。
以前、洋梨でゼリーを作った時、型から外さないゼリー作る時は300㏄に対して1袋と記載してありましたが
分量通りだとちょっこし固めだった為、今回は350㏄強の白ワインに対して1袋投入しました。

それをカップに入れて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やして出来上がり。


この贅沢な桃っこの実がたっぷり入ったゼリー

そして、固さもイメージ通りのプルンプルン の仕上がり。
大満足の仕上がりですた

あとわずかになった、今木に成っている桃っこは
もう廃れが無く、1個残らず産直出荷を目指したいけれど、
なんだか、思い通りにはいかず、あと1,2回は桃っこゼリーが作れそうな気配

一方、“紅いわて”の玉回し&葉摘みは、本日終了したと、今日晴ちゃんから報告を受けますた
こちらは、おいらの願い通り事が進み めでたし ですた
桃っこゼリー作成が終わったら、おいらが落としてしまった “食すのにはちょっこし早い紅いわて ” の加工にも着手しますか

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久々のリンゴ畑

2021年09月06日 23時31分45秒 | 嫁っこ
昨日は、おおよそ2か月ぶりに 畑に出勤

最後に出勤した7月初めには、まだ摘果作業を行っていたけれど
今では、早生品種はすっかり色づき、収穫の為の最終管理。

そして、昨年は9月に入って35度越えという天気があり、葉摘みをしたリンゴに容赦なく太陽が降り注いだため
半分以上の早生品種が日焼けをして、出荷出来ない状態になってしまったけれど
今年も、8月の高温の影響か、葉っぱで隠れていない部分の果皮で、日焼け被害がチラホラ

人間の肌で言うと、日焼けで水膨れ状態=やけど のような状態だとおいらは思っとります。
そのせいか、この日焼けした部分は、果実が熟してくると腐敗してくるため
傷としても販売出来ず、一部は自家消費するけれど
そのほとんどは、ただただ廃棄するしかない、泣けてくる状態。
今年は、若干の日焼け だった為、まずは良しとしなけば。
そして、やっぱり雹の被害がそこかしこにありますた


昨日は、紅いわての葉摘み&玉回し
作業が予定通り順調に行っている農家さんは、葉摘みの後に玉回しを行うけれど
は毎年毎年、作業が遅れに遅れてしまう為
同時に行っている作業ざます

果実の色づきを遮っている葉っぱを摘み取ると


葉っぱがあった部分の果皮は白いまま。

毎年この作業をしている時に感じるけれど、
の力、そして葉っぱの太陽を遮る力って、すごいもんだよね

そして、おいらは畑作業で苦手な作業の一つが玉回し。
日に当たっていない部分を日に当てる為に、果実を少し回してずらす作業だけれど
おいらの“欲張り根性” のせいで、もう少したくさん果実を回して色づけたいと思い
回し過ぎて、果実を落としてしまうんだよね・・・
特にも、紅いわての芯の部分はとても特徴があり
木に成っている部分が丸くなっており


芯が極端に短い もあり

回す事がほぼ困難な果実も多い。
少しだけ回してみるも、それに耐え切れず、次の樹に移動した頃に、ボタッと音がして、果実落下していることも。

昨日も、1日でコンテナが必要な位、落としちゃいますた


ただでさえ、霜被害で花が咲かず、せっかく実った果実には雹が降り
最後は、おいらの玉回しで落とされて・・・・散々な紅いわて

今日と明日は出稼ぎの為、その間に紅いわての葉摘み&玉回し 作業が終わってくれている事を願っとります
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気が付けば 桃っこ終盤戦

2021年09月04日 22時06分45秒 | 嫁っこ
気が付けは9月。
日の出が遅くなり、日の入りも早くなっているのに伴って
だんだん 農作業時間も短くなってきており、
の虫の音も、すっかり秋の虫に交代しとりますた。

そんな中、晴 の桃っこの晩生種の“川中島白桃” “黄金桃” も
あっという間に収穫時期を迎え、今日で、ほぼ終了。


晩生になると、成長に成長を重ね
600グラムを超える重量級の桃っこたちもチラホラ



あまり大きいと、発送用の箱にも入らず(高さが足りなかったりするもんで・・・・)
産直での1個売りになるんだけど
1個って、なかなか売り切れって難しいんだよね・・・・
あと残すは “ゆうぞら” という品種を残すのみ。
例年よりも1週間位早く、あっという間に収穫 産直販売になりそうざます

桃っこの収穫が終了すると、おいらは本格的に 畑への出勤となり
(桃っこの収穫が始まった7月下旬から、ほぼ 畑には行っておりません
同時に、合間を見て 電柵の撤収と、ホワイトシートの撤収
そして、少しずつホワイトシートの洗浄が始まります。
ホワイトシートって、レフ版の効果があるから、
いくら帽子を被ったりしていても、収穫時、洗浄時に顔が日に焼けちゃうんだよね・・・・

昨日、早速数枚洗って、干しますた

やっぱり、腰も痛くなるし、大掛かりな作業。
染物のように、川で広げて汚れを落としたい気分だよ。
このまま仕舞ってしまいたい気持ちにもなるけれど
洗うと来年使う時に気持ちが良いのはもちろんの事
反射率も断然高くなるので、20枚近くのホワイトシートを、合間を見ながら1カ月計画で洗っていきます
ある意味、これからおいらの日焼けシーズン到来です

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