れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

幻想的な一日

2017年06月21日 21時55分46秒 | 日記
10日程前の事ですが、先週10日、My Brotherの結婚式があり
おいらと晴ちゃんも参加してきますた

何事にも準備万端にしたい と思いつつ、常に追い込まれないと行動しないおいらは
式前日にご祝儀袋を購入し、そこで一安心。
当日の朝、新幹線で向かうホームでご祝儀袋を拡げて準備 
袱紗と筆を忘れずにバッグに入れて出発したおいらを自分で褒めていたけど
その横で、冷たい晴ちゃんの視線 を長い時間感じるハメに
(言い訳 当日の朝、7時に髪のセット予約して、その後新幹線に乗車したため、
 当日の朝は、本当時間が無かったのだ 購入直後に準備すれば良いものの、そこは棚にあげる、おいらの“棚”の広さ
そして、新幹線に乗車してから、御朱印手帳を忘れてきた事に気が付いたおいら
でも、頂かずに帰るのも癪なので、何冊目かの“御朱印手帳”を購入、いただいてまいりますた。
なんせ、この日向かったのは、初詣では例年日本一の参拝者数を誇る明治神宮。
最寄駅の代々木まで一気に向かった後、まずは腹ごしらえ
目指したお店に到着する前に出会ってしまった海鮮どんぶり主体のお店に吸い込まれ
鮪の漬け丼 海鮮丼 三食丼

(注:おいらが丼を2つ平らげたのではなく、晴ちゃん、おいらの両親と4人で行動していたのだ)
当初目指したお店も寿司屋だった為、予定よりもリーズナブルで美味しくいただきますた

そして、初めて足を踏み入れた明治神宮
 
広い敷地と観光客の多さに
本当はせっかっく来たので、ゆっくり散策したいところだけれども、そんな時間は思った以上に無い
でも、そこを強行に動き回るのがおいらのイイところ
神宮の職員の方に、今いる場所から明治神宮御苑まで行って帰ってくるまでの平均時間を聞き
晴ちゃんを誘って、入園料を払って 明治神宮御苑を駆け足で

まるでオブジェのように動かない鳥。これってサギ あなた誰


今ちょうど満開の菖蒲

時間が無い中、そして汗だくになりながら来てよかったぁ~~。
圧巻の菖蒲の群生、ずっと眺めていたい衝動に駆られるくらい美しい眺めだけれども
なんせ、おいら達には時間が無いのだ。
後ろ髪を引かれる思いで次の目的地へ。

それは、御苑内に数か所点在しているパワースポットの中でも一番人気の清正井
涸れることなく湧き出る清らかな湧水によって、強い浄化作用に満ちているパワースポット
携帯の待ち受けにすると運気がアップするという言い伝えもあり
今、おいらと晴ちゃんの携帯の待ち受け画面はもれなくこの画面
という事で、皆様にもパワーをおすそ分け
かめはめ波ぁ~~~~~~

非常に混雑している時は2時間待ち何てこともあるみたいだけど、おいら達は嬉しい事に20分くらいでお目にかかれますた
ラッキー

時間を気にしつつ、汗だくで 神楽殿 へ

おいらは、ここで母の着付けの他、My Brother のお嫁さんのお母さま、お姉さまの着付けを行い
おいら自身も着物を着て、再び汗だくになりながら、時間ギリギリに“親族顔合わせ”に参加
岩手県では、両家の控室がそれぞれあるのが一般的だけれども
東京は、一つの部屋でそれぞれ紹介があるらしい。

また、神前式で 誓詞奏上があるのでそこに署名をしたりするのを見守り


いよいよ神前式会場へ

義妹となった方は、My Brotherにはもったいないくらい、とっても綺麗な方だけど
この日は今まで以上に輝いておりますた。

会場へはこんな感じで行列で(結婚式で上映された映像ざます)

なんせ、おらもこの行列に参列していた事と
結婚式の御儀式次第の“参進”という儀式に当たるため、 出来なったのだ
(式の中でも撮影OKと の場所が事細かに指示されとりますた)

そして式の間は、両家で1名ずつカメラ撮影ができるという事で、おいらの家からは晴ちゃんがカメラマン席で
この日、とても多くの結婚式が明治神宮で執り行われたようで
おいらも、自分たちの準備の前に何組かの参進を にしますた。

今度は披露宴会場へ
新郎新婦さんは、こんな可愛い車で移動

おいら達はマイクロバスで移動。

明治記念館の広い庭園


おいらも調子に乗って1枚


乾杯用の升には菊の紋が刻印されとりますた。

そして、この升、一人一人にお土産として頂き、本当に良い記念に。
晴ちゃんとおいらは、早速帰ってきてから、これで日本酒 を頂きますた
この升で飲んでいるだけで、美味しく感じる

披露宴では、食べきれないほどの そして美味しフランス料理のフルコースが振るわれますた。
今思い返しても、これだけの はおいらの今までのフルコースでも3本の指に入るお味、ボリュームですた

まずはオードブルプレート9品

一品一品が一口サイズ。だけど、すべてが味も触感も違い、一口頬張るごとにカンドーがひろがりますた。

スープは 茸類のコンソメスープにフォアグラのフランと共に


お造りは 海胆の殻盛り サーモンの野菜撒き 南蛮海老 

海老の後ろに隠れているサーモンの野菜撒き サーモンってこんな食し方があるのね。

鰆こそで煮 熨斗鶏 厚焼き 水菜  

美味しすぎる鰆、そして鶏肉の柔らかい事  

オマールエビと黒豆の煮込みパルメザンチーズのチュイル添え

このソースはパンをつけて食べたいくらい、しっかりした味付け
それにしても、フランス料理で“黒豆”が出る意外性に ビックリ

お口直しのシャーベットは何と、吟醸酒のシャーベット

吟醸酒テイストは初めての味。
おいら的には、もう少し酒感があってもいいけど、これはあくまでも“口直し”だもんね。
でも美味しかったぁ~~~。

牛ヒレ肉の網焼き 柚子胡椒のソースを添えて

柔らかく、いつまでも口の中で咀嚼していたいくらい、うま味満載のお肉。
この網焼きの焼後も、芸術的。

サラダが出た後は 彩どりご飯


抹茶と求肥のロール仕立て 白いんげん豆のモンブラン添え

ここでも“インゲン豆”登場。
満腹中枢がかなり前から刺激されているのにも関わらず、箸がススム彩と期待以上の美味しいお味。

そして、最後にこれでもか って感じにメロンとケーキ、コーヒー

この間、おいらは シャンパンを堪能。
にいたっては、隣にいた晴ちゃんに を調達してもらって堪能しますた。
だって、この日はめでたい日、そしておいらの愛するASD だったんですもの
でも、シャンパンも非常に美味しく、お代わりを頂いたほど。

夜が更けた庭園はまた一段と幻想的
 

そんな庭園からお色直ししたお嫁さんがお父様と入場してきますた

なんだか、すべてのシーンにカンドーしっ放し

こんな素敵な方がおいらのBrotherのもとに来てくれますた


乾杯した升と共に、箸もお土産としてついてきますた。


そして、この日のホテルはホテルニューオータニ
こんな感じの入り口で


昨年、大阪のニューオータニ大阪に宿泊する機会があったけど、やっぱり日本の三本の指に入るホテル
こんな感じの部屋に泊まりますた


窓からはスカイツリーが見え


バスルームには安藤広重(歌川広重)の“品川すさき”がタイル張りになっとりますた

銭湯の富士山的な感じでしょうか???

こんな素敵な部屋に泊まれるのに、すぐ寝ちゃうのはもったいない と貧乏根性丸出しで
でも、手持ち無沙汰なので、普段は利用しないルームバーから 拝借しながら晴ちゃんと 2次回・・・・

・・・・のはずが、気が付いたらそれぞれソファーで爆睡しながら明け方に。

それだけ、楽しくテンションMAXの1日だったって事でしょう。
事実、とても幻想的で夢のような一日ですた

最後に一言、my Brother 妻、こんな弟、そして姉だけど、末永くよろしくお願い致します m(_ _)m
コメント (2)
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