れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

旅立ちの日

2017年03月31日 23時50分06秒 | 日記
昨日は、おいらの“嫁っ子畑出勤”2日目
前回、出勤した畑は既に剪定が終わっており、おいらは、晴ちゃんが現在剪定をしている 桃畑に出勤。
この日のミッションは、桃っこの木数本を切る事。


最近、桃っこの木たちが流行り病にかかり、蔓延する前に病気を根こそぎやっつける為
かなりの桃の木を切る事になりますた


「桃栗3年」っていうけれど、本当に美味しく味の乗った桃っこが実るには
プラス2年くらいはかかるかなぁ~~~
 

今回は切った木も多かったので、その木と枝でおいらお得意(?)のビーバーの巣づくり
それも、大きい巣を作ろう とせっせと枝を運んでいたら

お義母さんが でやってきて、瞬く間に おいらが作っていたビーバーの巣を
トラックの荷台に乗せて、去っていった。
完成前に、まさかの強制代執行
完成を見る前に、ビーバーの巣の建築現場は更地になっちまいますた

意気消沈していたおいらだったけど、この日は、もう一つ大きなお仕事が。
それは、昨年、空から降ってきた蟹っこ含め、河原から捕ってきた蟹たちとお別れし
河原に放す、旅立ちの儀式。
初めて飼ってみた蟹のお世話は、予想以上に楽ちん だったけど
大抵は石の下に隠れていたり、表に出ていても動くことが少なく
つっついて怒らせて追いかけまわさないと、動かない。
蟹の餌も買ってみたけれど、食べているのかわからないし
ある方から“煮干しがいい”と聞き、煮干しをあげてみるも見向きもされず
(ケチんぼのおいらは、料理で出汁を取った後の煮干しをあげていたから、出汁が出てしまって美味しくなかったのか
そして、蟹っこたちは冬眠をするため、おいらたちが の発送に追われ始めた11月下旬には
水槽の中でも冬眠しはじめ、姿が見えなくなってしまって、つまらない事この上ない。
そんなこんなで、温かくなり始めたら、古巣に返そうと晴ちゃんと話していたのだ。
(注:ニュースなどで 飼っていた生き物を飼えなくなって、川や池に放す事が問題視されていますが
 おいらは、決して飼えなくなった蟹を河原に放し生態系を壊したりせず
 捕ってきた河原に、お戻しする行為 つまり鮭の稚魚放流と似た行為()ざます
年度末で、様々な人が新しい職場や環境に旅立つ時
の蟹たちも派遣業務を終え、河原に返す事に。
こんなに小さくても、いっちょ前にハサミを振り上げて“怒り”のポーズを取った蟹っ子たち
 
この蟹の半分もないチビ蟹の旅立ちの姿を しようと思い手のひらに乗せた途端
指の間からポロリと落ちてしまい、シャッターチャンスを逃す大失態
成人(成蟹?)はまだ大きいから目で追えたけれど、色と言い周りに同化してしまう

まずは、取り急ぎ、身を隠した 蟹夫

みんなを河原に帰した後、石をひっくり返してみても
夏の終わりにはたくさんいた蟹っこ1匹も見つからず。
みんな、どこで冬眠しているんだろう・・・・

あまりに河原から帰ってこないおいらを心配(脅かそうと)して
晴ちゃんがおいらがいる付近に小枝を投げてきた。
おいら、熊が出たと思ってビックリしたよ

金魚たちも長い晴 での生活から旅立ち
蟹っこ達も古巣に戻り、空の水槽ばかりがやたらと増えた晴
空き部屋の稼働率を少しでも上げる為、6月下旬からは、新たに晴 の一員 の勧誘をするため
畑出勤にも気合が入りそう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする