れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

花嫁再び

2015年09月08日 20時15分19秒 | 着物歳時記
こんなガサツ、大雑把なおいらだが、かれこれ15年以上続けている着付け
一応、現代作法も学んでいるため、着物を着ると おしとやかに見える術は身に着けている。
(周りの方々に“おしとやか”な感じにかく乱する為に 作法の威力を十二分に発揮
最近では、学ぶだけではなく 先生にお声掛けいただき、貴重な経験をさせていただいている。

そして今年は 時間的にも余裕があり、学院の学びの場に、様々お声掛けいただいている。
そして そして 先日“花嫁専科”という花嫁を作る講習の中の勉強の一部分にお声がけいただき、参加してきますた
それは、花嫁を実際に作って学ぶ講習でのモデル
おいらは二つ返事で、お受けしますた
だって、また花嫁衣装を身にまとうことが出来るんですもの
こんなうれすぃ~~ 貴重な体験を逃すわけにはいかない

で、講習を受ける方々の説明の際の 先生のモデルとして
そして、その後の講習を受けた方々の着付け実技のモデルとして
2回、色打掛に袖を通させていただきますた

   

おいら、結婚する前に、この講習を受け、花嫁の着付け&花嫁のモデルになっていて
結婚も含めて、3回衣装を着、カツラも被ったけど、何回カブっても、カツラが似合わないおいら・・・・・
今回も、晴ちゃんが写真を て、即 のレッドカードをあげた。
おいらも、ビミョーと思っているから、それは本当納得。
なもんで、今回は後姿でご勘弁を
一応、どちらも、おいらざます。
そして、当然ながら打掛もだけど、髪飾りもそれぞれ違うのだ
こんな、幸せのお手伝いができる仕事って、逆にこちらも幸せをいただけそう

思い返せば、かれこれ●年前、おいらは本当の花嫁になったけど
当日は当然、カツラは被らず。
(ウエディングドレス → 白打掛 → 色打掛 → 再び ウエディングドレス というお色直しがあったので、実質的にカツラは難しってこともあったんですが・・・・)
しかも、この衣装を決めるにあたり、ほぼ決まってきた貸衣装会社があったが、そこでおいらのイメージする白打掛に出会えず。
あきらめきれず、晴ちゃんとおいらの母親を振り回し、ようやくイメージする白打掛に出会えた会社の衣装に洋装もすべて変えて臨んだ披露宴。
(今思い返すと、迷惑な話だよね・・・反省
その白の打掛は銀箔で藤の花があしらっており、もう一目ぼれですた
色打掛も、ほぼ一目ぼれ
それが こちら
    
そして、おいらの心を奪った白打掛の前部分は

(衣装合わせ&数年前のほぼノーメークの為、モザイクでスンマソン)
後にお義母さんから、洋装の写真がほどんど無いと 嘆かれたが(気が付いたら、ホントなかった・・・・
そのお義母さんの一言で、おいら、本当に着物が大好きなんだと気が付いた始末。

そして、実は、前撮りで特別に着装させていただいた色打掛があったのだ
それがこちら

ペンギンの柄の色打掛

おいら、今まで誰かのファンクラブに入るとか、グッズを集めるとかしたことがないのに
社会人になってから、ペンギンがなんだかとっても大好きになり、唯一はまったキャラクターがピングー。
で、それに伴い、この打掛を した時、この打掛で入場したいと思った・・・・が・・・・・
そこで難色を示なのは、当然、前撮りと当日のお仕度をお願いしているおいらの着付けの師匠。
案の定、GOサインが出なかった為、特別に前撮りだけ、お借りしたという代物。
その衣装屋さんでも、これを着て写真を撮った人は、おいらが初めてらしい。

なんたって

こんな感じのグッズを使用している人は多いと思うけど
(このお弁当箱は 17年程前に職場の同僚からプレゼントでいただき、つい最近まで使用していたもの)

風呂場も当然

ピングーに囲まれ

果ては同18年ほど前に買ったボード


なんたって、裏が

もう、これは出会ったときにビビビッと来て、即決(いいお値段ですたよ
これは、飾りではなく、当然 使用しとりますた。
しかし、おいらグーフィー(利き足が左)だったため、ボードを履いて休む時はこの図柄が天地逆になてしまいますた・・・・
(そこまで、計算は出来なかった・・・・)

話がだいぶそれちゃいますたが、打掛は何度袖を通しても幸せな気分になり
(※ 再度ここで申し上げますが、おいら、結婚は1回、その他着付け関係で着ちょります。)
今回も、学びながら、幸せ体験してきちゃいますた。

こんな学びなら、毎年経験してもいいくらい
皆様の中でモデルを探していらっしゃる方がおりましたら、ご一報を。
喜んで、身一つでお邪魔致します


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする