どうもこんばんは~い。そうだいです。いよいよ春めいてまいりましたね~。夜もそんなに寒くなくなってきたなぁ。
今日はちょっと外出して、おもしろいアルバイトのお話をいただいてきました。具体的にどんな内容なのかは、ヒミツです。おもしろいから!
実際にやる日はまだ先のことなので、書類をよく読んで万全の体勢で当日にのぞみたいですね。正直な話、血が騒ぎます。
いやね、そのアルバイトでやること、最近どっかで他の人がやってるのを見たことがあるなぁと思っていたら、状況も大変さもレベルが格段にちがうんですけど、映画の『冷たい熱帯魚』で似たようなシチュエーションがあったんですよね。いや~、まさかあれを私がやることになろうとは……おもしろそうだけど大変だろうな~なんて思ってたんですよ。
あの、私のやるアルバイトって、「殺人」じゃないですよ!? 「シャワーをあびてる嫁さんに突然だきつく」でもありません。あれはうらやましかったなぁ。
がんばらせていただきますよ~。『新古今和歌集』を読んで勉強していきたいと思います。おもしろいことになってきたぜ!
さーてさてさて今回は、前回までさんっざん「仮面ライダー」関連の調べものをしていたわけなんですが、その中で平成の仮面ライダーシリーズについて少々気になることが出てきたので、最後のおまけ企画としてそのへんのことをまとめてみたいなぁと思います。
まずは、平成ライダーシリーズを観ている人ならば誰もが気になる大問題。
「仮面ライダーは全員で何人いるの?」
これは大問題ですよ~。
残念ながらねぇ……これは、ベテラン刑事ばりにクリームパンかじりつつ~のDVD片っぱしから観まくり~の作戦を発動させれば答えは必ず出ることなのですが、私は今DVDが観られない!!
しかも、簡単にDVDを観ると言いましても、平成だけでも12コあるTVシリーズ(だいたい各50話くらい)に各1本ずつくらいある映画、そして番外編にあたるTVスペシャル版にVシネマ版と。まぁ~大変ですよ。いくらレンタル料金が安いといっても、これはまともに全部観たらけっこうな散財になります。
なんでここまで全部チェックしなければならないのかっつうと、昭和ならば1つのTVシリーズ作品にたいしてせいぜい仮面ライダーは1~2人、当然ながらレギュラー扱いだから比較的メジャーなわけなんですが、平成はもう、1話にしか登場しないゲスト的な仮面ライダーも珍しくないし、この前の「劇場版仮面ライダーの歴史」に入れたデータをご覧になってもおわかりのように、「ラスボスも仮面ライダー」という設定も日常茶飯事となってきているのです。これはカウントしてらんねぇよ!
ということで、少なくとも現時点では「全員で何人いるのか?」という問題への答えは保留にしておきたいと思います。まぁ、ネットで調べればいいんでしょうけど、名前とか何枚かの画像だけでその仮面ライダーのことを知ったような気になるのもイヤだしね! いつか本腰を入れて取り組む気になったらということで、早急にいま結論を出すのはやめておきましょう。
ただ、参考までに「オールライダー集合!」というふれこみの映画『オールライダー対大ショッカー』『MOVIE大戦2010』『レッツゴー仮面ライダー』3本に登場した仮面ライダーは何人いたのか? という点は調べてみましょう。
ここで一言。仮面ライダーの人数をかぞえる時に必ずと言っていいほど出来する問題に、「南光太郎をどうカウントする?問題」があります。これは大問題だわ。
南光太郎とは、私そうだいがもっとも好きな仮面ライダーである「仮面ライダーBLACK」に変身する熱血青年なのですが(演・倉田てつを)、実は彼、『BLACK』の次作にあたる『仮面ライダーBLACKRX』でも主人公を続投していて、そこでは「仮面ライダーBLACKRX」という別の仮面ライダーに変身しているのです(しかも放送の後半ではさらに2タイプのライダーに変身しちゃう)。
これが、40年も続いている仮面ライダーシリーズ中、「同じ人間が2つのTVシリーズ作品の主人公になっている」唯一のケースなのですが、問題は「仮面ライダーBLACK」と「BLACKRX」を1人と数えるか2人と数えるかなんですね。
最近の傾向でいいますと、上にあげた3本の映画に共通している設定として、「暗黒結社ゴルゴムと闘ったBLACK」と「クライシス帝国と闘ったBLACKRX」はそれぞれ別の時空(パラレルワールド)にいる南光太郎が変身したものなので2人とカウントする、というルールになっているようです。
でも、私は納得いかないなぁ~。あくまでも、BLACKRXは1年間ものあいだBLACKとして闘い続けてきた南光太郎だけが到達しえたネクストレベルへの昇華だと思うんですよ。2人と数えるのは、光太郎さんの努力にたいして失礼よ!
ということで、私はBLACKとBLACKRXはなんとしても1人として勘定させていただきます。ガンコね~。
大好きな『仮面ライダーBLACK』におよぶ問題だったためについつい脱線がすぎてしまったんですが、私のカウント法でいかせていただきますと、「オールライダー集合!」という企画に参加した仮面ライダーは全員で、
63人(昭和14人+平成主人公12人+平成サブ37人)だっ!!
え~、ルールとしまして、変身前の人間が同じである場合は、その人がどんなに見た目の違うライダーに変身しても「1人」としていまして、逆の場合、つまりどんな人が変身したとしても、変身パーツ(特殊な変身ベルトとか変身カードとか)の都合で同じ姿のライダーに変身するのならば、その場合も「1人」としてカウントさせていただきます。意味わかるかな~?
この、実生活ではなんの役にも立たない「そうだい式仮面ライダーカウントルール」は次回のテーマでも適用されるので、できたらおぼえといてほしいナ~!
さぁ、こういうカウントの仕方で選んだだけでも63人いるんですよ!? だって、映画に出演できるライダーって選りすぐりの人気者でしょ? それだけで63人なんだもの。
たぶん、それに「ゲストライダー」だの「悪役ライダー」だのがまざってきたら人数、軽く倍にはなりますよね。おそろし~!
もうね、昨今の「平成仮面ライダー」はすごいことになってますよ。悪い仮面ライダーは当たり前だし、最近はフルCGの仮面ライダーも出てきたっつうんですからね。ウルトラマンなみに巨大化できる仮面ライダーがいる(仮面ライダーJ)っていうのも有名ですよね。
あと、仮面ライダーにあかるくない人って、「仮面ライダーって、バッタなんでしょ?」って、言うよね~!
でも、それって違うんですよ。古くは「仮面ライダー3号」にあたる仮面ライダーV3からして「トンボ」がモチーフになっているし、仮面ライダーアマゾンは「トカゲ」のヒーローなんですよ。
それがねぇ、平成になるとまぁ~モチーフのヴァリエーションが増える増える。
だいたい、第4期仮面ライダーシリーズの主人公のほとんどがバッタじゃないものになっている(クワガタムシ、カブトムシ、しまいにゃ龍、鬼、ヴァンパイア!)わけなんですけど、サブライダーに眼をやると、もうカオス状態ですよ。
・仮面ライダーシザース……カニ 『龍騎』
・仮面ライダータイガ ……トラ 『龍騎』
・仮面ライダーナイト ……コウモリ 『龍騎』
・仮面ライダー王蛇 ……コブラ 『龍騎』
・仮面ライダーライア ……エイ 『龍騎』
・仮面ライダーベルデ ……カメレオン『龍騎』
・仮面ライダーファム ……ハクチョウ『龍騎』
・仮面ライダーザビー ……スズメバチ『カブト』(昭和の仮面ライダースーパー1もそう)
・仮面ライダーサソード ……サソリ 『カブト』
もうショッカーじゃねぇかァア!!
あれですね、平成の「仮面ライダー」という称号は「ヒーロー」とイコールじゃなくなってるのね。あの、中にはバイクに乗ってると風で身体がかわくんじゃないかって心配になっちゃうライダーもいるんですけど……
あと、「人間が開発した量産型仮面ライダー」(『ファイズ』に登場するライオトルーパー)ってのもいますしね。
なんというか、「昭和ライダー」では「悪の組織」にまかせていたキャスティングの一部も、「平成ライダー」ではライダーがやってるっていう感じなのね。何回にもわたって登場する「強豪改造人間」とか「悪の大幹部」みたいなポジションもライダーがやってるみたいな。
押され気味だぞ、平成の悪の組織。もっときばったらんかい!!
ライダー世界は広大だわ。
残念! 今回は答えが出せなかったんですが、ちょっと規模を小さくした次回のテーマでは答えを見つけてみたいと思います。
次回のテーマは、
『仮面ライダーOMAKE2号 ~検証・13人の女ライダー~』
こんなんで、どっすか!? 長すぎっすか?
今日はちょっと外出して、おもしろいアルバイトのお話をいただいてきました。具体的にどんな内容なのかは、ヒミツです。おもしろいから!
実際にやる日はまだ先のことなので、書類をよく読んで万全の体勢で当日にのぞみたいですね。正直な話、血が騒ぎます。
いやね、そのアルバイトでやること、最近どっかで他の人がやってるのを見たことがあるなぁと思っていたら、状況も大変さもレベルが格段にちがうんですけど、映画の『冷たい熱帯魚』で似たようなシチュエーションがあったんですよね。いや~、まさかあれを私がやることになろうとは……おもしろそうだけど大変だろうな~なんて思ってたんですよ。
あの、私のやるアルバイトって、「殺人」じゃないですよ!? 「シャワーをあびてる嫁さんに突然だきつく」でもありません。あれはうらやましかったなぁ。
がんばらせていただきますよ~。『新古今和歌集』を読んで勉強していきたいと思います。おもしろいことになってきたぜ!
さーてさてさて今回は、前回までさんっざん「仮面ライダー」関連の調べものをしていたわけなんですが、その中で平成の仮面ライダーシリーズについて少々気になることが出てきたので、最後のおまけ企画としてそのへんのことをまとめてみたいなぁと思います。
まずは、平成ライダーシリーズを観ている人ならば誰もが気になる大問題。
「仮面ライダーは全員で何人いるの?」
これは大問題ですよ~。
残念ながらねぇ……これは、ベテラン刑事ばりにクリームパンかじりつつ~のDVD片っぱしから観まくり~の作戦を発動させれば答えは必ず出ることなのですが、私は今DVDが観られない!!
しかも、簡単にDVDを観ると言いましても、平成だけでも12コあるTVシリーズ(だいたい各50話くらい)に各1本ずつくらいある映画、そして番外編にあたるTVスペシャル版にVシネマ版と。まぁ~大変ですよ。いくらレンタル料金が安いといっても、これはまともに全部観たらけっこうな散財になります。
なんでここまで全部チェックしなければならないのかっつうと、昭和ならば1つのTVシリーズ作品にたいしてせいぜい仮面ライダーは1~2人、当然ながらレギュラー扱いだから比較的メジャーなわけなんですが、平成はもう、1話にしか登場しないゲスト的な仮面ライダーも珍しくないし、この前の「劇場版仮面ライダーの歴史」に入れたデータをご覧になってもおわかりのように、「ラスボスも仮面ライダー」という設定も日常茶飯事となってきているのです。これはカウントしてらんねぇよ!
ということで、少なくとも現時点では「全員で何人いるのか?」という問題への答えは保留にしておきたいと思います。まぁ、ネットで調べればいいんでしょうけど、名前とか何枚かの画像だけでその仮面ライダーのことを知ったような気になるのもイヤだしね! いつか本腰を入れて取り組む気になったらということで、早急にいま結論を出すのはやめておきましょう。
ただ、参考までに「オールライダー集合!」というふれこみの映画『オールライダー対大ショッカー』『MOVIE大戦2010』『レッツゴー仮面ライダー』3本に登場した仮面ライダーは何人いたのか? という点は調べてみましょう。
ここで一言。仮面ライダーの人数をかぞえる時に必ずと言っていいほど出来する問題に、「南光太郎をどうカウントする?問題」があります。これは大問題だわ。
南光太郎とは、私そうだいがもっとも好きな仮面ライダーである「仮面ライダーBLACK」に変身する熱血青年なのですが(演・倉田てつを)、実は彼、『BLACK』の次作にあたる『仮面ライダーBLACKRX』でも主人公を続投していて、そこでは「仮面ライダーBLACKRX」という別の仮面ライダーに変身しているのです(しかも放送の後半ではさらに2タイプのライダーに変身しちゃう)。
これが、40年も続いている仮面ライダーシリーズ中、「同じ人間が2つのTVシリーズ作品の主人公になっている」唯一のケースなのですが、問題は「仮面ライダーBLACK」と「BLACKRX」を1人と数えるか2人と数えるかなんですね。
最近の傾向でいいますと、上にあげた3本の映画に共通している設定として、「暗黒結社ゴルゴムと闘ったBLACK」と「クライシス帝国と闘ったBLACKRX」はそれぞれ別の時空(パラレルワールド)にいる南光太郎が変身したものなので2人とカウントする、というルールになっているようです。
でも、私は納得いかないなぁ~。あくまでも、BLACKRXは1年間ものあいだBLACKとして闘い続けてきた南光太郎だけが到達しえたネクストレベルへの昇華だと思うんですよ。2人と数えるのは、光太郎さんの努力にたいして失礼よ!
ということで、私はBLACKとBLACKRXはなんとしても1人として勘定させていただきます。ガンコね~。
大好きな『仮面ライダーBLACK』におよぶ問題だったためについつい脱線がすぎてしまったんですが、私のカウント法でいかせていただきますと、「オールライダー集合!」という企画に参加した仮面ライダーは全員で、
63人(昭和14人+平成主人公12人+平成サブ37人)だっ!!
え~、ルールとしまして、変身前の人間が同じである場合は、その人がどんなに見た目の違うライダーに変身しても「1人」としていまして、逆の場合、つまりどんな人が変身したとしても、変身パーツ(特殊な変身ベルトとか変身カードとか)の都合で同じ姿のライダーに変身するのならば、その場合も「1人」としてカウントさせていただきます。意味わかるかな~?
この、実生活ではなんの役にも立たない「そうだい式仮面ライダーカウントルール」は次回のテーマでも適用されるので、できたらおぼえといてほしいナ~!
さぁ、こういうカウントの仕方で選んだだけでも63人いるんですよ!? だって、映画に出演できるライダーって選りすぐりの人気者でしょ? それだけで63人なんだもの。
たぶん、それに「ゲストライダー」だの「悪役ライダー」だのがまざってきたら人数、軽く倍にはなりますよね。おそろし~!
もうね、昨今の「平成仮面ライダー」はすごいことになってますよ。悪い仮面ライダーは当たり前だし、最近はフルCGの仮面ライダーも出てきたっつうんですからね。ウルトラマンなみに巨大化できる仮面ライダーがいる(仮面ライダーJ)っていうのも有名ですよね。
あと、仮面ライダーにあかるくない人って、「仮面ライダーって、バッタなんでしょ?」って、言うよね~!
でも、それって違うんですよ。古くは「仮面ライダー3号」にあたる仮面ライダーV3からして「トンボ」がモチーフになっているし、仮面ライダーアマゾンは「トカゲ」のヒーローなんですよ。
それがねぇ、平成になるとまぁ~モチーフのヴァリエーションが増える増える。
だいたい、第4期仮面ライダーシリーズの主人公のほとんどがバッタじゃないものになっている(クワガタムシ、カブトムシ、しまいにゃ龍、鬼、ヴァンパイア!)わけなんですけど、サブライダーに眼をやると、もうカオス状態ですよ。
・仮面ライダーシザース……カニ 『龍騎』
・仮面ライダータイガ ……トラ 『龍騎』
・仮面ライダーナイト ……コウモリ 『龍騎』
・仮面ライダー王蛇 ……コブラ 『龍騎』
・仮面ライダーライア ……エイ 『龍騎』
・仮面ライダーベルデ ……カメレオン『龍騎』
・仮面ライダーファム ……ハクチョウ『龍騎』
・仮面ライダーザビー ……スズメバチ『カブト』(昭和の仮面ライダースーパー1もそう)
・仮面ライダーサソード ……サソリ 『カブト』
もうショッカーじゃねぇかァア!!
あれですね、平成の「仮面ライダー」という称号は「ヒーロー」とイコールじゃなくなってるのね。あの、中にはバイクに乗ってると風で身体がかわくんじゃないかって心配になっちゃうライダーもいるんですけど……
あと、「人間が開発した量産型仮面ライダー」(『ファイズ』に登場するライオトルーパー)ってのもいますしね。
なんというか、「昭和ライダー」では「悪の組織」にまかせていたキャスティングの一部も、「平成ライダー」ではライダーがやってるっていう感じなのね。何回にもわたって登場する「強豪改造人間」とか「悪の大幹部」みたいなポジションもライダーがやってるみたいな。
押され気味だぞ、平成の悪の組織。もっときばったらんかい!!
ライダー世界は広大だわ。
残念! 今回は答えが出せなかったんですが、ちょっと規模を小さくした次回のテーマでは答えを見つけてみたいと思います。
次回のテーマは、
『仮面ライダーOMAKE2号 ~検証・13人の女ライダー~』
こんなんで、どっすか!? 長すぎっすか?
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