あめふりくまのこ
(一)おやまに あめが ふりました
あとから あとから ふってきて
ちょろちょろ おがわが できました
(二)いたずら くまのこ かけてきて
そうっと のぞいて みてました
さかなが いるかと みてました
(三)なんにも いないと くまのこは
おみずを ひとくち のみました
おててで すくって のみました
(四)それでも どこかに いるようで
もいちど のぞいて みてました
さかなを まちまち みてました
(五)なかなか やまない あめでした
かさでも かぶって いましょうと
あたまに はっぱを のせました
なっつかし~でしょう~。
【あめふりくまのこ】

・・・鶴見正夫作詞、湯山昭作曲の日本の童謡。
1961年(昭和36年)に作詞され、1962年(昭和37年)にNHKの『おかあさんといっしょ』の前身番組である『うたのえほん』で放送された。
詞はすべてひらがなで、5連からなっており、雨が降ってできた小川を、魚を探してずっと眺め続ける仔グマの様子が描かれている。
この曲は、光村図書の小学校国語教科書に掲載されるなどして、広く親しまれており、2007年(平成19年)には、文化庁と日本PTA全国協議会が選定した日本の歌百選にも選ばれている。
昭和36年に作られた唄なんですね~。
息子たちが小さな頃も・・一緒に歌いました。
歌いながら、クマさんの様子が、浮かんできました。
今日は、【童謡の日】です。
・・・日本童謡協会が1984(昭和59)年に制定。1918(大正7)年、多くの名作童話・童謡を生み出した日本初の児童文芸誌『赤い鳥』が創刊されました。童謡を日本の文化遺産として保存・アピールすることを目的とし、各地で童謡コンサート等が行われます。
季節がら、
あめふりくまのこを~
紹介しましたが、
童謡は、他にも~いっぱい。
この題名を見ただけで・・・もう・・・

胸きゅん・・・に、なりませんか。
アイアイ
ぞうさん
こぶたぬきつねこ
おもちゃのマーチ
おはながわらった
くろねこのタンゴ
はるのおがわ
かたつむり
ぶらんこ
ゆりかごのうた
てのひらをたいように
おつかいありさん
いぬのおまわりさん
めだかのがっこう
バナナのおやこ
いぬのおまわりさん
やぎさんゆうびん
メリーさんのひつじ
もりのくまさん
しまうまグルグル
かわいいかくれんぼ
あめふりくまのこ
あひるのスリッパ
どんぐりころころ
とんぼのめがね
おつかいありさん
ちょうちょう
ぶんぶんぶん
くじらのバス
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ほら!ね。
今日から、7月。
異称は、【愛逢月】(めであいづき)です。
愛いっぱい!佳い月にしましょう。
今月も~どうぞよろしくお願いします。
