主人がオペラのアリアが好きですので、
アクロス福岡には、度々おじゃまします。
アリアだけ聴きに行くこともありますし、オペラを観に行くこともあります。
先日
プッチーニのオペラ≪ラ・ボエーム≫を観に行ってきました。
ウィーンの森 Bühneバーデン市劇場 歌劇「ラ・ボエーム」
.プッチーニオペラの傑作
劇場名も新たに、バーデンから
オペラの不朽の名作「ラ・ボエーム」をお届けします。
19世紀パリを舞台に、
プッチーニ自身の貧しい青春時代を重ね合わせた、
悲しくも美しい感動のオペラ。
ボヘミアンたちの青春の哀歌が心を打ちます…。
概 要
会 場 アクロス福岡シンフォニーホール
2010年09月18日(土) 16:00
指揮 クリスティアン・ポーラック
演出監督 ルチア・メシュヴィッツ
演奏 管弦楽モーツァルティアーデ管弦楽団、
Bühneバーデン市劇場合唱団
出演
ロドルフォ:アルティオム・コロッコフ
ミミ:エステファニア・ペルドモ
ムゼッタ:ペトラ・ハルペル-ケーニグ
マルチェッロ:クルム・ガラボフ
アリアとは、オペラの中に出てくる、「歌」のことです。
≪ラ・ボエーム≫のあらすじです。
まずしい詩人ロドルフォの部屋へ、階下にすむお針子ミミがろうそくの火を借りに来る。ミミがうっかり落とした鍵を探していると、手が触れあい、たちまち二人は恋に落ちる。
2ヶ月ほど付き合った二人だったが、ロドルフォは「ミミは浮気女なので分かれたい」と言い出す。しかし、実際は病気のミミを治してやるお金がないので、ロドルフォは自分から別れを切り出すつもりなのだった。そのことを知ったミミは、春になったら分かれようとロドルフォと約束する。
ロドルフォと分かれ、ミミは金持ちのパトロンを得る。しかし、病気が悪化するにつれてロドルフォが恋しくてならない。ついに、死の間際、ロドルフォの元へと戻ってくる。
ロドルフォと仲間達は、持ち物を売って薬を買うが、ミミは息を引き取ってしまう。
オペラは、完全に主人の趣味・・ですが、
中には、私でも知ってるアリアはあります。
アイーダ の中の「おお、私のふるさとよ」だったり、
椿姫の中の「ああ、そはかの人か~花から花へ」のだったり、
こうもりの中の「ふるさとの調べよ」だったり
リごネットの中の「女心の歌」だったり、
今までに、観たオペラ・・思い出して書いてみます。
えっと
• アイーダ (ヴェルディ)
• オテロ (ヴェルディ)
• カルメン(ビゼー)
• こうもり (ヨハン・シュトラウス2世)
• サロメ (リヒャルト・シュトラウ)
• トゥーランドット (プッチーニ)
• 蝶々夫人 (プッチーニ)
• 椿姫 (ヴェルディ)
• トスカ (プッチーニ)
• フィガロの結婚 (モーツアルト)
• マクベス (ヴェルディ)
• ラ・ボエーム (プッチーニ)
• リゴネット(ヴェルディ)
・・などなど。です。
けど、
このオペラ≪ラ・ボエーム≫の中のアリア
は、
どれも 私は初めて聴く歌ばかりでした。
こちらは、≪ラ・ボエーム≫の最後の場面。
ミミが死んでゆく場面です。
YOU TUBE、見つけました。
(アクロス福岡のではありません。)
すれ違い。もどかしい愛。悲劇。
パターンとしては、オペラはみなこんな感じですね。
好き。という気持ちを歌にするのは賛成ですが、
台詞に曲をつけるのは、あまりにも、じれったい。
アクロス福岡をあとにして~夕食。
これが
私の~楽しみだったりする~のです。あは。