孫が生まれて
新米おばあちゃん 学ぶこと多々・・多々・・多々あり。です。
1月11日の可愛い
孫の
くんのお宮参り。
二男の住む街の「氏神」さまは、なんという神社だろ。
と、Yahoo!知恵袋で質問。
すると、
「氏神様と産土神様を混同している人が多いけど、氏神様は特に気にする必要ないですよ、
という記事を先日見かけました。
神社庁に電話をして聞けば、近くの神社を教えていただけますよ。
ちなみに私の住まいの地域には氏神様が鎮座されておりません(^_^;)
埋立地だとそういうことがあるそうで。」
とういう回答をいただきました。
え?え?え?
産土神さま???
え・・・なんと、お宮参りは氏神さまではなく、産土神さまに参拝する。そうなのです。
しかも、氏神さまがいらっしゃらない地域もある???
さっそく、調べてみました。
産土はうぶすな。と 読みます。
(鎮守さまとも比較させていただきます。)
土地の守り神
「氏神」
・・「氏神(うじがみ)」は地域ごとに祀られている神道の神様です。ご存知の通り、神道には八百万の神と言われるほどたくさんの神様がいます。氏神はかつて、血縁関係にある氏族が共同でお参りする神様であり、その一族に関係の深い神様が祀られていたそうです。
それが、時代が下るにつれ、その土地に根付く神様を指すようになりました。また、氏神を信仰する人を「氏子(うじこ)」といいます。かつては、お宮参りや氏子入りの儀式があり、それらを経験した人を氏子と呼んでいたそうですが、高齢化の影響で定義は曖昧になっています。
建物の守り神
「鎮守」
・・氏神という名前のほかに、「鎮守(ちんじゅ)」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。例えば、映画『となりのトトロ』に登場する、中心に巨大なクスノキのある森がまさに鎮守の森です。鎮守の神というときは、特定の建造物や地域を守る神様のことを指します。また、鎮守の森というときは、神社を囲むように配置され、社を守るための森を意味します。
現代の氏神と鎮守の神は、ほとんど同じものとして祀られています。では、なぜかつて鎮守は氏神と区別されていたのでしょうか?
鎮守の神が祀られるのは、主に新たな建造物が建てられた時です。その際、その土地の神が建物に悪さをしないよう、より強い神様を祀ったのが鎮守の神の始まりです。
人の守り神
「産土神」
・・人に根付くのが「産土神(うぶすながみ)」です。産土神も元々は土地の神様で、その土地で生まれた人を一生守ると言われています。この産土神への信仰は、産土信仰と言われます。
土地によってきまる神様が信仰されている現状は、産土信仰と言えます。ただ中世あたりから次第に混同が進み、氏神・鎮守・産土神の概念を区別せず、一律に氏神と呼ばれることが多くなってきたのが現状です。
なるほど。なるほど。
その土地で生まれた人間を守ってくださるのが
産土神さまなのですね。
二男の住む街の産土神さま・・産土神さま・・
探して、いや、探させていただいて、
1月11日 つつがなく、参拝させていただきました。
可愛い
孫の
くんは、祝詞をあげていただいている間
まるで、その一言一句を聴いているかのように、
すやすや。
邪気を払うため神主さんが鳴らす
大きな太鼓の音どんどん、鈴の音しゃらしゃら、にも、全く 動じません。
一同
「こりゃあ 大物になるよ。」
佳い一粒万倍日でした。
この日福岡は記録的な寒波に見舞われていましたのに、
なんと、東京は快晴。
名前通り 太陽の光が可愛い
孫の
くんのお顔に
燦々と注いでいました。
産土神さま どうぞよろしくお願いします。
といいます。
2017年12月5日に生まれました。
すくすくすくすく元気に
立派な男子に育ちますように。
追記。
ここにきて、にわかに
可愛い
孫娘の
ちゃんがお宮参りで参拝させていただいた 千葉の神社が
はたして 産土神さまだったのか気になり、調べてみました。
よかった。
可愛い
孫娘の
ちゃんの住む街の産土神さまでいらっしゃいました。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
小松政夫さんが、ダンスしています!!
ダッピィズよろしくお願いします。
・・・