『O組ツアー日程』
10月15日 指宿(篤姫コース★指宿観光タクシー)
10月16日 鹿児島市内→桜島(市街・桜島よかとこ早回りコース★観光バス)
レポは、
O組ツアー報告 前編 【指宿】
O組ツアー報告 後編 【鹿児島市街・桜島】
へと、続きました。
O組ツアー報告 後編 【鹿児島市街・桜島】
晴天!行楽日和!
観光バスに乗り込み、さあ~出発!
「ゆくさ、おじゃったもんせ」
(鹿児島弁で、ようこそいらっしゃいましたという意味です。)
鹿児島は、シラス大地のため、地下鉄が掘れず
市電が走っています。線路には、緑の芝生が張ってあります。
≪大久保利通像≫
バス車内より、≪照国神社≫ ≪鶴丸城跡地≫ ≪西郷銅像≫を見学し、
城山展望所
はるか、≪桜島≫が望めます。
こちらは、≪大隅半島≫の方向です。
バスは、≪西郷洞窟≫ ≪私学校跡≫をあとにし、
仙巌園(磯庭園)
≪仙巌園(せんがんえん)≫は鹿児島県鹿児島市吉野町字磯にある薩摩藩主島津氏の別邸跡とその庭園。
別名≪磯庭園(いそていえん)≫といいます。
第19代当主島津光久によって造園され、その後も歴代当主による改築が重ねられてきました。
借景技法を用い、桜島を築山に、鹿児島湾を池に見立てた素晴らしい景色と広大な庭園が特徴です。
薩摩の特産品の錫で屋根を葺いた≪錫門≫です。
当主と嫡男しか通れなかったそうです。
園内には、世界一小さい実のなる≪桜島みかん≫の木があります。
ネット画像
≪桜島大根≫は、世界一大きいのに、おもしろいです。
この≪大砲≫は、幕末の薩英戦争で英艦隊を砲撃した鉄製150ポンド砲(レプリカ)です。
150ポンドは約80kg。3kg以上ある鉄の弾を3~4km飛ばす威力がありました。
幕末には第28代当主島津斉彬(←あっちゃんの養父)がこの敷地の一部を使ってヨーロッパ式製鉄所やガラス工場を建設するなどの近代化事業(集成館事業)を起こしました。
1857年(安政4年)には、園内の石灯籠にガス管をつないで点火させ灯火として用いたことから、日本のガス灯発祥におけるルーツの一つとして挙げられる場所にもなっています。
第29代当主島津忠義が造らせた≪獅子乗り大石燈籠≫です。
笠石は、磯海岸の防波堤に使われていたもので畳8帖分の大きさです。
≪正門≫です。
大河ドラマ『篤姫』にも登場しましたよ。
当主の住居≪磯御殿≫です。
夜はぐるり、巧みな技で雨戸を閉めます。
1888年(明治21年)からは焼失した鹿児島城に代わり島津忠義公爵一家の住まいとなっていましたが、
忠義の死後に跡を継いだ島津忠重は薩摩藩出身の新政府高官らによって東京市に移住させられ、仙巌園も住人不在となりました。
1949年(昭和24年)、華族制度廃止に伴い鹿児島市の管理下に置かれたが、1957年(昭和32年)には島津家に返還されました。
歴史を見つめてきた庭の≪老松≫です。
現在では、春の曲水の宴や江戸時代の作法に則って行われる端午の節句、七夕の展示、初冬に行われる草鹿式などが有名です。
フェリーで、≪桜島≫へと渡ります。
桜島の名前の由来は
3説があるそうです。
1. 島内に木花咲耶姫命を祭る神社が在ったので島を咲耶島と呼んでいたが、いつしか転訛して桜島となった。『麑藩名勝考』『三国名勝図会』
2. 10世紀中頃に大隅守を勤めた桜島忠信の名に由来する。『麑藩名勝考』
3. 海面に一葉の桜の花が浮かんで桜島ができたという伝説に由来する。『麑藩名勝考』
湯之平展望所
火山の≪御岳(おんたけ)≫です。
眼下に広がる≪錦江湾≫です。
特産の≪桜島大根≫の形をした街灯。
桜島は、活火山を擁する島です。
噴火による火山灰は、鹿児島の街にも降り注ぎます。
お土産は、鹿児島中央駅にて。
≪明石の軽羹≫と、≪薩摩じねんやの花林糖饅頭≫と、≪指宿たまて箱さつまの焼きドーナツ≫と、≪さつまイモチョコチップ≫
“九州新幹線『さくら』に乗って 鹿児島に行こう”
今年のO組ツアーの合言葉。
はい~!『さくら』最高~!
終始、リラックス出来ましたよ。
桜島も磯庭園も城山も、何度もおじゃました場所ですが
同伴者が違うと景観が変わってきますね。
どこも新鮮でした。
O組のメンバーに逢えるのは、また来年。
みんな、ち~っとも変わってないつもりなのに
あの頃幼稚園に通っていた子どもたちは、すっかり大きくなってしまいました。
歳を重ねるごとに、話題も変化していきます。
話題は、つきません。この先も、ずっと。ずっと。
元気にしとこうね。またね。
ぼくらはきっと待ってる
君とまた会える日々を
桜並木のみちの上で
手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も
君は笑っているから
くじけそうになりかけても
頑張れる気がしたよ
かすみゆく景色の中に
あの日の歌が聞こえる
さくら さくら 今咲きほこる
刹那に散るゆくさだめと知って
さらば友よ 旅立ちのとき
変わらないその想いを 今
今なら言えるだろうか
偽りのない言葉
輝ける君の未来を
願うほんとの言葉
移りゆく街はまるで
僕らをせかすように
さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる時を信じ
泣くな友よ 惜別のとき
飾らないあの笑顔で さあ
さくら さくら いざ舞い上がれ
とわにさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう
さくら舞い散るみちの
さくら舞い散るみちの上で
さくら(独唱)←クリックお願いします。
レポ 最後まで
読んでくださって~ほんとうに~ありがとうございました。
コメントは一度 大切に保留する形をとらせていただいています。
・・私に届いています。
今日はこの辺で