小春日和の日曜日。
福岡早良の総鎮守「紅葉八幡宮(もみじはちまんぐう)」に、
参拝してきました。
福岡市早良区高取の小山「紅葉山」の地に建つ「紅葉八幡宮」。
千葉在住の長男夫婦は、帰省の折り
必ず参拝します。
紅葉八幡宮は、安産子安の神社だからです。
紅葉八幡宮(福岡市早良区高取)
福岡市→
福岡市早良区
「おかげさまで
は、すくすく育っています。ありがとうございます。」
千葉の長男夫婦に代わって お礼に行こう。
と、思い立ちました。
レポはじまり
商店街に入りすぐ、右手に歩きます。
紅葉八幡宮の参道です。
≪参道を歩く≫
参道は緩やかな坂道になっていて、左手に鳥居が見えて来ます。
≪大鳥居≫
境内マップ
クリックすると大きくなります。
鳥居をくぐり、石段を上ります。
≪あ、カエデだ≫
再び、右に曲がります。石の鳥居があります。
≪もうすぐ色づくね≫
鳥居をくぐって
神門をくぐって、右手には手水所。
≪ひとくち いただきます≫
手水所の脇には「御神水 利生の水」があります。
藩主の腹痛を治した井戸水なのだそうです。
≪説明書き≫
私 胃痙攣に悩まされているんです。
お水を少し いただくことにしましょう。
≪わたしさんさい≫
あ!七五三参りの可愛い女の子です。
ついつい、可愛い
孫娘の
ちゃんと重なります。
被布コートを着た可愛い
孫娘の
ちゃん、あいらしいだろうなあ。
朱塗りの拝殿です。
≪二礼二拍手一礼≫
御祭神は、應神天皇、神功皇后、菟道稚郎子命、玉依姫、軻遇突知命、大己貴命、事代主命、金山姫命、埴安命、印錀命、稲倉魂命、菅原神の十二柱。
≪由緒≫
室町時代の文明14年(1482)、橋本村に創建。江戸時代の寛文6年(1666)に百道松原に遷座されました。
現在の西新パレス一帯に遷座されたそうで、福岡藩と藩主黒田家の守護神として、篤く崇敬されたとあります。当神社が百道松原に遷座されてから、門前に人家が増えて、現在の西新、高取、百道、藤崎等の町々が発展。現在の地に遷座されたのは、大正2年。
≪小春日和≫
拝殿に向かって右手には、「子安石」があります。
安産の神様
宇美八幡宮と同じですね。
ネット画像
拝殿に向かって左手には、朱の鳥居と赤い幟が並んでいます。
朱の鳥居の正面から。扁額には「正一位 宇賀稲荷神社」と書いてあります。
≪朱色の鳥居≫
宇賀稲荷神社は紅葉八幡宮がこの地に遷座する前より、この場所に祀られていた神様だと書いてあります。とても古い神社のようです。
紅葉八幡宮HPより
紅葉八幡宮は、かつては福岡市西区橋本の地にあった神社を、福岡藩三代藩主黒田光之公が、西新パレスがある場所に遷座、荘厳な社殿に改修され、藩主の氏神となりました。
光之公が幼少の頃、生母の里である橋本村で養育されたからで、黒田騒動の際に当社の氏子達が光之公をお守りしたのだそうです。
紅葉八幡宮HPより。
光之公が現在の西新パレスのある場所に遷座し、門前町が発達、庶民が多く住むようになって、現在の西新や藤崎、高取や百道の町が形成されました。
≪健やかに育て≫
孫娘の誕生のお礼をさせていただきました。
「子供守」を可愛い
孫娘の
ちゃんへ。
合掌。
レポおしまい
福岡早良の総鎮守でありながら、
きちんと参拝させていただいたのは 私 初めて
なんですよ~。
≪紺青さんのパン大好き≫
参道には
お気に入りのパン屋さん「紺青」があります。
たらふく 買い込んで
帰路につきました。
万歩計は、5132歩。
小松政夫さんが、ダンスしています!!
ダッピィズよろしくお願いします。
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