青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

小笠原諸島嫁島(よめじま)

2020年04月28日 00時00分00秒 | 投稿

励起機器による浮遊実現物体は、積載重量が課す物理負荷を一切認めない。
石舟は、重量による、ひび割れ等を知らない。
上昇への連帯を許す条件は、励起音波充満物体の表面との接触たる、“穏便な相和”。
石舟にくくり付けた紐による牽引にあっては、紐が物体の重量を問われ、千切れる。
仮に小さな穴を穿ち、そこに輪を通したとして、当該輪に於ける励起音波の充満度が問われる事になり、異なる石材から成る輪は千切れる。
浮遊実現物体の損壊は、性能を劣化させる。
指令を聞きにくくなる。

石舟の滑空及び、内部での励起音波、無限回数、高速増幅中の物理、二者とは酷似先は地震によるP波、S波。
地殻を貫き、岩盤の内にしつようにこだます。

大気との媒体の物理現象への受容度とは実は膨大で、一度雷鳴が鳴れば、以降大気、地理広域でこだます期間とは、こだまし合いとの相互作用により、何と、向こう永遠。
解析には死後科が要る。
これも内部での励起音波、無限響鳴現象と酷似する。


ムー大陸の谷、北に転送されてきた石舟。
乗船可能領域は緑で、船首は下。
その他の領域はおうとつが酷く、乗船は危険。
操舵は励起機器帯同の巫女。
長方形測定として、縦五十七米、横十八米、厚さ四・七米。
速度は時速二百七十キロ、上空一万二千七百米まで上昇可能。
運用速度は時速四十から百七十キロ。
乗船者は四名から十一名で、殆どが二十台の女性だった。
一人残らずが、薬で清純な気持ちになっておくべし。
運用目的は、発生してくるあらゆる軍事判断をまず頭部と配下に捉えての、そこへの君臨。
暴風吹かせ。
移動距離は片道二十五から、百十キロ。
湾曲した壁構造があり、滑空時はそこに片腕でもたれるのが、乗船作法だった。

家柄秀麗なる赤ん坊を森に連れて行く。
そこで、ゲの女性に赤ん坊が抱かれ、ゲはその赤ん坊の喃語なんご、を村に貸与済みの励起機器と共振し合う関係にある、録音機に聞かせる。
以降頻度高く、村で、励起機器に赤ん坊は声を聞かせいく。
女児と共に成長しゆく励起機器周辺は、ゲの言い伝え通り、村の耳の範囲に“神聖な物語の次に結節”の朗読、突然なる轟音を知る。
複数の機器の内、女児が抱える機器と、女児、十八才の声紋が“云われが一切伴わずの粗暴仕草への、たしなめの言葉”とのゲ星語が石舟に指向すると、粗暴は、大猛勇寸前へ、浮遊す。
励起機器との相関物体の転送先は、森、その外れ、野原、崖への手前といった、村から十五キロから四十キロ離れ。
遠い場合は七十キロ。
主機として振る舞う励起機器の選定の後の、相関物体の確保には苦労する。
二年半が平均。
転送先の地面の植物やらは、知らん。
そこで、ぶっ潰れ。
地上から四米の高さから落下の場合もあった。
転送され、顕現すると、下に轟音。
高い場合は十五米から落下。


右側側面
正面からは、船首の向き、お捻り過ぎにて描画は却下。

色はこれら、いずれが。

この舟と近似する形象そして、駆動諸元が漂着した港は、西の果ての一カ所と沖縄、紀伊南を除く、全て。

インドネシア辺りの描画山地には、誤転送された、主機無き虚ろ石舟が二千隻眠るままだった。
転送による回収は殆どについては、なされずのまま海に沈んでいった。
これは、石舟の平均印象、形象だった。
小笠原南北には、常時こうした石舟が千百隻、係留されていた。
他の、港については百四十から三百隻だった。
先に挙げた軍艦形象については、どこに、何隻存在かは謎。
ちなみに、小笠原の南に在った。


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