青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

速記掲示板 その六百八十八

2022年08月31日 15時55分01秒 | 投稿

難波の棚をまさぐっても沼てば。

医療用品、医薬は九割が難波各地の地下に現れていた。
地上へは、四角形の溝を認める搬出孔から、または地下から転送。
軽銀アルミ風体の、旅行鞄大の箱に大抵入っていた。
例えば、転送先の家屋に月人が端末指示に従い訪れ、倉へ運んでいく。
月人の外貨捉えが妥当であったこれらは、月の異空間文明から転送されていた。
液状麻酔、錠剤なる偽薬、後遺症甚大なる中絶薬が硬質スポンジなる梱包材により、不動状態に据え置かれている。
点滴容器の半分大の中で揺れている透明な液状麻酔は、現代の地球文明が常識を無視したなら製造出来るが、現物は死後科製だった。
難波への転送先は、難波にとっての転送物の重量指標素性を原因として、転送先座標を転々と変えゆく。
難波を囲む山岳地帯と、平野の境目に在った無人家屋や、山の野原の地下に転送されていたが、四カ月や、二年、三年十カ月おきに、他の、同類諸元地の地下へと、転送先は変わっていった。
端末指示を元に受領に向かう月人は、酒や春画の場合とは明らかに異なる緊張に身を包んでいた。
液状麻酔は月人の斥侯行為が既に到達していた難波の重量指標、隠密展示施設に夜間、留置されていった。

点滴容器の半分大の液状麻酔の転送量は、四カ月に、十五単位。
月側が、この転送に帯びさせし意趣は、外貨。
医療時代の四肢の短さを詳細観察、などの医療上憐憫視野は、伴ってはおらず、全くな無機的事態がこの転送だった。
錠剤偽薬は、不可避的に付随したらしい、言わば梱包材。
中絶薬は麻酔と密接雌雄物。
麻酔は、局所効能選択が不可で、全身麻酔一択。
体重に応じた適切量は、無痛昏睡を成人男女に、八時間から十五時間至らしめる。
この時間帯は、現代のあらゆる医療手術を羽ばたく。
使用期限に関する言及を、転送物は伴ってはいない。
難波の医師は、到着から一ケ月での廃棄を、選択していた。
実際は、二年半の間は、純正効能を維持していた。

麻酔使用例は物流現場に於ける大怪我と、遺伝病と認知されていた脳に空気の泡が濃く混じる症例への、月製注射器での措置。
麻酔の不足事態は、無かった。
現場へ即登用されしは、こうした点滴半分大の容器で、麻酔が随伴せし医療現場時代は、千五百七十年台から二百三十年間。
難波各地へ転送、され続けていた。

月からの、無機的転送措置が、全く人間判断をせず、至った、意味を伴わない乱雑事態、不具なる折り紙の転送物として、麻酔の原材料が入った白い袋がある。
これは、上と同様に難波各地を転々とする転送先に現れている。
難波の医師が、動物実験等を経て断定する。
これは、麻酔の一原液成分也、と。
使用先は、動物実験が専らだった。
効能が、乱暴過ぎにて、人間には不適、らしい。
この白い袋、宇宙飛行士傍らの、栄養補給袋の初期版が如く、は難波各地の医療物資倉庫に、使用期限の存在の有無を無視され、ただ留置されていた。
廃棄はされず続けだったこの麻酔原液入りの袋は、ただ増加の一途を辿り、複数の倉庫にて、個数、二百四十単位から千七百単位、四千九百単位、七百二十単位、四十単位、十五単位、三単位が、何者にも記録され続け、だった。
やおら一時期発生なる、一万三千四百単位事態、これはさすがに、難波の医師、緊急結集会議の主要議題に挙がり、川下の家屋の無い川への夜間廃棄措置に処された。
この、麻酔原液の袋は、千五百二十年台から千八百五十年台まで、難波にしつこくつきまとっていた。
大病院の医師は一人残らずが、知悉は必須なる一無言として、存在を把握していた。
近畿各地の医師は、江戸時代、難波の恵比寿の腹の膨らみ、無痛分娩ぶんべん、容易也、の所以を容易に知る事が出来た。
保管場所への接近法も同様で、入手は完全に、個人裁量だった。
当人が要る、なら持って帰っても良し。


証券取引所の中に在った、ではなく、所在地が重なっている事を、麻酔要り様者側は、一向に意に介せず、むしろ風を利用の相。



以上の画像三枚に収まる庫、いずれかを選び、訪問し続けし一人は、素性の紹介には毒が混じる。

ここが保管数、最大規模の庫。

中絶薬は誰一人、使用には至らず。
使用を要する者は、別の薬へ近づくが常だった。

書籍の転送例は春画を除いて無い。
やおら、宇宙、月の傍を撮影したらしい真っ黒画像が大量に転送されている。
意味不明で廃棄。
転送は事故。
春画の女優は、老け過ぎ東欧人が、明らかに化学薬効でパキった目付きで、難波人は全身全てを見ても全然萌えんだった。

これがみやぐりんしつらえなる、風車、四方より中央に走る水流の速度。
プールのチューブスライダーが鞘にて、中央は大災害事態。
川の上流にはそれぞれへ計四つなる、異星人機器もろばれ風体が座し、激流を吐き出している。


これはみやぐりんを走る無数の竹製小川の水流速度、一。

これより、やや速い、がみやぐりんの小川の一水流速度。

この水流速度が、花乃井にしつらえられし、滝の落水速度で、組まれし岩やらは無視しまくりでそこら中が瀑布圏。

喰い物の絢爛模様の紹介はもう終わり。
追ったらきりが無い。

大き目で楕円形なポンカンの淵をギザギザにする。
中を抜き、代わりに入れるは、四角、丸、楕円、長方形、三角なスイカ、皮むかれ葡萄、蜜柑、さくらんぼ、白玉、桜色なカマボコ、メロン、マンゴー、魚のすり身、冷やしたつくね、鳥皮、すもも、白桃、皮むかれマスカット、寒天、牛乳寒天、ところてん、くずもち、シソの葉、山椒の実の枝の老け段階、出産付随の胎盤、砂糖、ショ糖、ヨーグルト、砂利氷。
紅葉の枝や、緑眩しい枝、そしてまだ緑色な紅葉の枝に囲まれしこれらは、みやぐりんの各地に無数に置かれていた、飾りだった。
小型の日本庭園で赤い橋を渡った離れ島に座すこれに、語り掛ける仕草は、十二単ひとえ、を着て口元を隠す女官の人形と、狂言装束、面被りな人形。
橋の下を走る三から五糎の川の水流は、へぼじゃなく、大いに元気で触れば腕の広域が瀑布圏。
難波政経の指を走る血流、神経、文学象限血流の太きは、かく。

スイカの淵をギザギザにして、上と同様に処す。
これを浮かばせるは、幅一・八米、縦一・三米、深さ八十糎なガラスのボールで、淵は紋様が走る。
大小、様々な氷にまみれ浮くスイカ、ポンカン、カボチャ計、四個から九個は全て飾り。
花乃井に置かれし水槽。
時折、氷と水を追加して溢れさせる。
金太郎飴なるカマボコが出自な、明らかに、西洋ドレスを身にまとった少女の笑顔が、時折爪楊枝で果実舟に止まっている。
お金、“景気指標としては合格よこれは。
どうにか食べられないかしら。”


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

速記掲示板 その六百八十七

2022年08月30日 17時30分38秒 | 投稿

難波での労働は、結構ダリいが多い。
方向性は、乱雑。
知的刺激、資源の均等配分への希望の知的濃度も、同様で乱雑。
どこに、本屋が在るか分からん。
女子向け小物の拡散地はどこか、との確度伴い情報は政治家が管理。
衛生品目の拡散ぶりは、京との彼我は十対一で敵わん。
そして、難波民度は一部を除き、関心先は商魂の満足刺激。

娯楽は、観客席は京都の清水寺の下構造ごたる、井桁の中で立ち見なる、大衆向け歌舞伎やら、台詞は大声で客席方々に聞こえるお笑い系寸劇。
舞台は、

の左右席は無しで、大いにでかい。
電灯は無し。
天満橋の西、高橋橋辺りに一カ所、そしてこれ規模はその他に二カ所。

どこの家にも風呂はあった。
水を配る馬車はそこら中で走っており、水は在る。
しかし、入浴頻度、これは京と同様に、大いに民度に障った。
目に見えぬ洗練ごと、に分類さる身体洗浄の頻度の変化を、世に偏在なる断定指標に頼らず、一人で決める。
これが、激烈に。
難波の大多数は、月に七度から九度。
冬となれば月に一度だった。

しかし、花乃井卸屋関係者は、週に四、五度。
みやぐりん卸屋は人により、週一から七度。
地球視野では当時、難波、こうした数字とは、かなり優秀標高にあった。
首位はちなみに、京、ねお関係者と、神戸の医療用品商社の挨拶回りで、毎日入浴か、呂雨濾だった。

多幸感は、以前の言及通り、京の平民には敵わない。
これは、今回の地球文明、首位、あいやー。
女優の吉岡里帆と、格闘家の堀口らは、意気揚々と人生の過去を分析、未来を眺望、現在を俯瞰、言語掌握済み自己と毎日の日用品の相関を手探り刺激を詳細索引の日々を過ごす。

難波は京と同様に沼、なんだが、方向性は政経上の砦御殿の蟇股かえるまた、の紋様にスペイン船が東南アジアの金山算出の金を、加工せず、生で、塗り付け、なんだ。
奥で、ぐへぐへを納得させる相手はやはり、あにや、なんだ。
きりがねーべ。

大阪城に納入されていた食器はほぼ全て、純金が塗布とふ、されていた。
肉体生理への仕え品目から、民の日々を輝かせるべし、との民度上叱咤を、利用者たる豊臣家の家臣は納得していた。
しかし、女性はただ毎日、ぐへぐへ。
雲上天女なる日々にて。
料理は、遂に再現、どこどこ城の大老の御膳、で正解。
一見、イワシ、ニボシを一匹ずつ煮つけごたる少量品目を、小皿に丁寧並べ。
しかし、実相は日本全国からの、精髄素材。
米は岡山産を、喰い放題。
一人、一つずつなる、高級釜が、膳の傍に運ばれていた。
慶事日となれば、この釜に満ちるは、新潟産のうるち米の赤飯、またはこれを焼いて、硬い煎餅状にしたる、巨大な焼きおにぎり状。
堅いが気合入れて喰い、精神にて感得せしめるべし。
月に二度は、釜山から、入手せし、めりいき周辺市の公家の公式会席料理。
含意は釜山から入手、との野蛮実相を知略にて、黙らせゆくべし。
さもなくば、我らの誰かとは、最後尾の間抜けから順に猿。
これを認めずとして、喰いを、ある日の膳にて、つい迫られし口そのものなる、我らは、次のある日の正式礼装、明石の公家向け作法をまとうとして、激烈に恐れ始めるは、尾骶骨よりの知略実践衝動が他者よりも劣るやもしれぬ我。
めりいき周囲の会席料理の含意とは、簡易省略では、海賊の投資顧問が、無理矢理食事として紹介されし、侵略予定と概括的に既に知る、アフリカ産のカカオ。
知略にて、上品に、事を進め、猿たらずべし。

食事の含意、城の運営にまつわる指令書簡の語法、廊下ですれ違う際の挨拶法、豊臣家家老よりの正式指令、全てがこうした、尾骶骨刺激知略に満ちていた。
いと厳しき、猿資本企業。
これが大阪城。
現代が云う外資に非ず、精神を統べる気取りなる脊椎の根、尾骶骨をいちいち視野識別せず、する、いずれにも指摘可能な阿呆罵倒を、誰が先に、最大利用しゆくか、との論外なる煽りが満つ。

朝鮮出兵の後は、大阪城の朝食または夕食は、何と週に四度、高麗王宮に見える正統キムチ、唐辛子無し版だった。
含意は、食事に出す力が既に皿に帯びさせていた。
“悔しさを認めぬ事により、こねられる餅なる精神に、にじみ出るやもしれぬ、甘味、軟みを、誰が一番先に、上に報告し得るだろうか”。
後に釜山より、これが現代版なるキムチではないか、との大好評を勢いに推されたる、唐辛子混じりの漬物を大阪城は知る。
超高級品だった。
あれと、どちらが上だろうか。
吟味する大阪城。
答えはまだ分からぬ。
日本酒の改造酒がここで流行っていたが、大いに脳に有害だった。
これを勢いに推されたるは、吟味。
どちらが、上だろうか。
すると、超高級品の赤味が、正統派を押していく。
血流のたぎりそのものではないか、この一品は。
では、悔しさを認めずながら食していた正統派の方の価値とは如何に。
悔しさを認めず、正統派の逸品、超高級品の赤み、血流のたぎりとの捉え、これらが、改造酒の有害さが占有する脳を占有する。
何と、大阪城の食事にありついていた、大勢の者は、一連の経緯を経て、とにかく、遮二無二、主体意識が巧妙に、知覚済みであった、卑怯図絵を、表層意識が口走りたがる衝動に襲われていった。
喰い物、正式指示、野卑な煽りに籠る出世への思いやり指南、これらを連射すると自他に確信せしめる、猿な風体を露呈していく。
この推移と、発声しゆく正式知略姿勢の相関を、舟の漕ぎ手の背中が如く、堂々と揺らさせる。
後は、自己が、はしたない、と既に識別済みではある、貧乏ゆすり衝動が、世に漏れいく様を、統御する、せず、の日々を過ごす。
衝動とは、他人をけしかけたい、という衝動に近い。
他者に、どうにか、嫌がらせず、べし。
大いにはしたない。
しかしだ。
外界から絞り取りいく、豪奢品目で、自己の権勢を威風堂々なる、明の水墨画屏風と交換していき、明の地方の吏は全て配下也、と気取るべし。
この猿。
すぐさま、これを、恥じずべくの、知略に走るべし。
ああ、知っておるわ。
我の実相は、猿也。
常に脊髄が貧乏ゆすり衝動に満ちて痙攣しておるわ。
知って、おったわ。
直るよすがは、どこにも無し。
ならば、世を震えさせていくべし。
猿か人か、いずれを識別せず段階かと嘲笑されし、豪奢品目生活段階の自己を、どうにか侮蔑したいか、との衝動を他人に漏らさせていくべし。
高麗への、どうの政策ではなく、難波での政治万象の真意を、大阪城の大勢は表層意識が言語識別しゆくに、至っていた。
真意を自己識別せず、これと、難波からの反応の間の歪感を、高麗に指向させ、内部の汚染を外界に放射させるとの事態に、至らしめられていた。
高麗を、正式に念頭に置いてのどうの、の政策を正式思考していた者は大阪城には不在だった。
悪化の表出化利益との、人間人生、何十年の先の到達利益、現況を肉迫掌握、これが朝鮮出兵が到達を試みた利益と、俯瞰上指摘可能だった。
日本酒の改造酒、キムチの正統派、現代派、これら、将棋の駒の飛車角と金の裏の赤文字の赤みが、ついに猿を正座させた。
豊臣家権勢の興隆への貢献遺伝子は九割が異界出身の赤人だった。
残りは、雑多。
当該赤人は、魔物属性。
この世界で、どうにか消すべき対象。
どこの領域でも、この手には大いに苦労する。
秀吉は月圏の異空間文明で生息していたが難波に転送されての、二世目。
現在、いや未来永劫、地球という図鑑で、色付きで掲載されている、つまりは保存料入り試験管で浮き続ける、特注のゴミ索引人物。

豊臣は織田を、上回った。
織田は武徳で取り合えず天下統一を成している。
これ以前だが、日本方々に降り立った、異界出身の魔物が、徳川継承なる荒れた資本の根源だった。
戦国大名だが、異界属性の知略を誰もが常用する。
山梨降臨種は言語を絶するゴミ。
山梨だけで、南北米を統一する。
京の学者を、他者侵襲の知恵だらけにすると、何とか湛山とか、妙栄とか。
NHKのドラマでは絶対に扱えん。
交換書簡に文字が残っているが解釈は全然違う。
“お前のせいで、そこらの村の女が戦災被害から逃げられなくなったと、この書簡で認めいかずなら、以降程なくすれば、遠くの国の城主の娘がお前の部下が縛る人質になった、との噂が自然にはびこりいくが、如何か。”

織田は、取り合えず、資本を洗った程度を指摘出来る。
方々の大名の正体を克明に見抜いとった。
“刀の赤錆としてもまだふてぶてしい、論外の下衆共。
喰ったイノシシの血と自己の武徳の重なり合いを、刀剣の裂帛で弁別出来ず続けはまだ、野卑さで刀の気高さを貪ると断じるが相応。”
戦の強さが突き抜けとった。
才覚。

豊臣は何もやっとらん。
織田を知略で上回っただけ。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

速記掲示板 その六百八十六

2022年08月29日 16時32分51秒 | 投稿



だけん、十七米ーとる、の高さってば、三階届き中な山。
削れていく山の更新は、四日おき。
景気良過ぎたら、十七から追加、三、四米ーとる。
降雨期が銘柄の生理を都合良く刺激したる、四、五年に一度、三十九米ーとる、から、四十四米ーとるの、米山さんが成っとる。
公家が危機感を露呈中との間抜け顔で、検分に訪れる。
米、との成りだけで、米山さんは議会傍聴席の長に俯瞰上就任しとる。
四、五年に一度、通常は七米級である周囲の米山さんは、十から十一米級化しとる。


ここに在った、全て卸屋機能なる複数の大規模施設の内一つに、米山さんは居られた。
上の画像、十一階が施設の高さ。
これ程の規模の施設は、難波には稀。

京の商工会議所やら、ガラス張り旅館、映画館、派手見えな施設は難波には無かった。

派手な色はもう挙げた。
品目、鋭流さ、派手な人間動態、素性、薄めな美学化粧。

江戸が、まだ幼かった。
これが、難波と交際出来ずの一、大理由。
もし、江戸が望む商慣行に難波が、お情けで付き合ってやる、とすると、時を経て、必ず、取引に仕方無く付きまとう、まつろい事、人や物が云うに云われぬ、紐の結び方を知らず者への侮蔑視線、これらへの警戒感が、江戸に従う藩に撒き散っていく事になる。
そうなれば、の先を難波は克明に論理掌握していた。
難波が、透明な、論難の大波小波を浴びいくは必定。
その果ては、ここら、上海と香港の間の日常風景を、算術式上判断にて、論難し、外国の中堅市の吏に、是正措置を担わせいくとの、論外なる政商判断が、遮二無二沸きいくとの眺望を、難波が恐れいく日々。
そんな事は、難波は気に入らん、と判断する正気さの内に、難波政経は、清の青島、遼東半島へ、難波の公的分権組織、大船舶団を遣わすに至る。
事の起点は、商慣行を実践する、乙方の吏が、現場実習。
難波経済が扱う品目と商慣行の洗練段階の重みを、分かっておらずだったちょんまげの黒みが、ゆっくりと理解を頭へ収めいくが如く。
難波は分かっていた。
江戸は必ず、難波経済による、日本中の銘柄の集約力を、渇望するであろう事を。
この時、江戸は分かっていない、間違い無く。
それは、難波経済の最重量銘柄なる、あまたの外国との誠実牽連の歴史の果ての果樹園、最奥の果実なる事を。
公家は断じていた。
俯瞰上発生しゆく、最奥果実への、よだれつけ回し視線との無礼、これが周辺国へ及ぼしいく、透明なる精神皮膚疾患への治療法の効能の遅さを。
書簡の往来、これのみで、公家、財界人は、至りいきを、断じた。
そして、難波の各層は誠実に、江戸に、教えてやった。
辛さと共に。
他者の頭部の内を、空洞なる果実、いつぞやかなる収穫対象と、乱雑に捉え、他者を愚昧なる、人以下の物と捉え、他者へ政経上要衝路にての教育指南を与える。
こんなこんなこんななのに、そちらが、そんなそんなそんなをしていくと、必ずこんなあんなほんなになっていく筈と、難波は絶対に断じておりますよそこと、ここと、あそこと、そこらの者の、無言手仕草と社交場の笑みは歴史長らく。
・・・げに情理の籠る様、見事なる綾竹紋様のご披露、貴殿の口より確かに毎秒得たる候。
学ぶちょんまげの黒みの下。

難波経済と交際したがっていたのは日本では、江戸のみ。
難波を知る藩は、等しく危機感を濃く抱いていた。
適当な挨拶訪問の数の果ての、なし崩しなる至りいきを。

藩の一級銘柄を難波に送る、と難波経済と堂々交際、は全く異象限にあり、違う。

千五百九十年台、みやぐりん卸屋の実の生りようが完成する。
千六百三十年から、三十五年間が花乃井卸屋の全盛期だった。
みやぐりんは、四十年間が全盛期で、八割一軍が四十年間。
威容が半分時期は、それ以降、幕末動乱期まで。
ある時、二カ月で物流が死んだ。
花乃井は短命ですぐ枯れた。
江戸の幕藩体制に、物流維持力を世話になっていた事実を難波は重く受け止めていたが、日本開国前後の動乱に江戸が、死命を賭して、日本全土を、理不尽政経運命から守るべく奔走していた事実に、難波の公家、財界人は深く感激していた。
江戸を助けるべく、江戸に斥候を遣わしており、貴重だった電報に耳を傾けていたところ、“ソレドコロデハナカゾイモガ”が連射される日々だった。
そして、やおら、みやぐりんが死んだ。
みやぐりん、花乃井は共に、難波でいつぞやかの開花が必定だった、果樹園だった。
誰が、への答え、大勢、が真相を明かす。

難波政経は開国後、東京へ難波財閥を進出させ、これらは上海、香港に支所を開設した。
そして、ほぼ全てが燃える。
自民党が対露姿勢に於いて、イギリスの協調を得るべくの渇望にあった時期、自民党と密接牽連経営にあった、商社、政商がイギリスに派遣しての、情報要覧化視神経、維持費に。
難波資本はこれに貢献した。
得た情報構成は、日英同盟ではなく、軍師派遣要請ではなく、軍艦購入交渉を、発生させ、成功させていった。
ロシアは国土が広い。
一方イギリスは、野放図な海路延伸と共に、海軍を自然成長させている。
日本を二者に関わらせたのがアメリカだが、Irish and nigger、馬糞追う脳内修道女運命人、異星人技術の卓効へ隷従中。
表面上、堂々なる理性人として、堂々交渉、または堂々交戦にて、かく、在れ。
関係国に群れ、日本はその指令に堂々と従う素振りを、示した。
その程度に、難波政経は貢献した。

難波政経の預金が消えた先は、細目を挙げたらきりが無い。
日本の国体変遷に伴う、関節痛霧散費を全国配布、これが大馬車名。

昔の京都人にとっての古語。
ほほみ:堀川御池、壺屋町の庵で、死ぬまで沈思稼業が座している。
こう考える。
考えるとは、雑多な群れ沸き何事への、横暴君臨を、正統礼装にての統御と、偽らずのまま、疑わせずのまま、これによる功利に頼るが常。
雑多な群れ沸きとは、横暴君臨とは、をいちいち丁寧索引に分類せずとして、自己の思考役の額、これ正統礼装也の筈、に人は頼る。
かくなる二文なかりせば、世は人に、思考を許さず、となる。
然るに、二文は厳正に在るべし。
かくなる開陳に触れる人は問う。
ところで、雑多な群れ沸きとは、横暴君臨とは。
それへの答えが座す方角は、思考への仕え。
而して、丁寧表示索引は、それらに、伴わず。
然らざれば、我は人に、思考を許さず、となる。
大いに、下剋。 げこく、非道極まる論外事態
以上全ては、考えるの在り様を、丁寧に掌握せんとした上での丁寧作法に従っての、至り事の数々。
考えるとは、雑多な群れ沸き、横暴君臨、正統礼装にての統御、これらとの池の石を踏み飛んでいくが如く。
世、人にとっての考えるとは何事ぞ。
雑多群れ沸き、横暴君臨、正統礼装統御との文字なら、丁寧吟味の結果を、いつぞやかに正統出版物の索引に収めゆくであろうか。
いや、毎度、文字の裏に潜む意味、観念に対する人の自在な登用に、考えは、仕えるまで。
考えるの固定索引化は、この仕えに、反逆を許しいく可能性を帯びている。
考、固定索引化、仕、反逆、許、可能性、帯、これらが、人の思考を逮捕する事により。
その仕事により怒り切ったこれらは、索引へ隷従せぬ思考の在り様を咎め始める。
考える、の定義は、克明に捉えてはならずべし。
世、人から自在な考えの量を奪いいくのみ。
化粧をする女子の年齢を、克明に捉え、広布するが如く。
女子はすべからく、化粧開始年齢を迎えるが為の、女子の身だしなみ品目へ、思考付随政経体重を乗せ付けゆく。
そして女子の化粧開始年齢に対し、身だしなみ倫理の観点から、支配を試行する力を必ず増幅しゆく。
この時だ。
京のいずこに、必ず、鬼を生む。
情理への忠節兵が隠し持つ筆の柄を割りての尖りが生えるを、恐れる一人目への従者の怒りが。
思考の定義を言語支配する営みは、一連滑らかな推移を、素早く起動する。
鬼を、いずこかに生む。
不作法が、往々にしてこれを生む。
思考の克明定義、いずこかの庵に、こたびはお泊り。
京、遍くに、思考の定義を、させず。
その術、克明筆致は不穏当との捉えが相応。
ほほみ、とは一連との思考の在り様に籠る内実を、一度知悉せし者が、世に対して、意図的、非意図的に放つあらゆる振る舞いが言及対象也。
効能は、不作法な克明定義を、させずべくの、人間の自然な在り様の露呈を経ゆく。
人間の肉、骨、血、知恵、人脈の在り様は全てが、ほほみ。
医学的厳正定義を待たずであった、タンポポの種の飛びへの、幼子の注視を咎めぬ、世の在り様を、政治的厳正描写せずなる我らが如く。
物事の克明定義を試みる思考、ほほみ、いずれが世に要せしか。
ほほみ、のみ。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

速記掲示板 その六百八十五

2022年08月28日 16時06分04秒 | 投稿

あ、そうだ。
今のところ、こいつとこいつだ。
Vice and PM、アメリカとカナダのだ。
俺も、勝手に認定する。
アメリカの裏の力、亜人間たる黒人への人権付与、IT、金融動態を日本に指向させるべく、表の振る舞いに訴えた、と。
抜、く。
非常識過ぎ、んだ。
お前らはな、まんこ、ちんぽに、刺青の針を刺してやる。
勃起ちんぽに、刺青文字、“アーリントンホモクルセイダーズアーセナル第五十六期卒業生”。
お前らの気合、男気が、俯瞰上抜けていく。

おい、お前らカナダはな、日本との対外武力放棄風体かつアニメ外貨主義印象を、無言で深呼吸しとるだろ、思いっ切り利用するつもりだろ、所謂白人国家にはせん、だろ絶対に。
特注ば喰らわす。

米はほぼ日本中の銘柄が檜製のでかい木マスに満タンになっとるが、マスは電灯が無数に灯る卸屋で、七十から九十個ある。
検分役は手を入れ、真剣に吟味する。
常時、大勢が米をじゃらじゃら。
卸屋での仕手仕草は、現代の証券取引所のそれとは、あまり似ない。
水気、甘味、日持ち、全てを検分役は分かる。
顔は、一人残らず厳しい。
米の価値とは何たるや、を徹底理解している。
米俵に入っていない米が、電灯が灯る庫で積まれているが高さは十七、米。
トラクター何台で、積んできたのか、が現代人の問いだが実際は三階の窓から、俵を解いて上からずばさー、だった。
大量、の俵を解いて、とにかくどかどか上から米ば、ばら撒く。
電灯で光る米の山の米は、無料価格で、平民家庭か平民向け料亭行き。
味は、堅く、水気が籠りにくい、が当時としては、全然合格。

公家、財界人、上流料亭、隠密経営旅館行きは、秋田、新潟産の米、野菜、全種。
秋田産の米はあまりに、甘く、砂糖入りごたる。
“女の胸を、どうしたがるか自ら、米共は”。
苫小牧の魚、小豆は身が締まっとるらしく、これらも上流料亭行き。
“女の股を、どうしたがるか自ら、難解漢字共は”。
喰えば頭が、思考神経満ちるらしき豆と化すらしい。
難波経済、人を自ら襲う猿の籠、ここ在り。

光る米の大山は、一カ所だけだった。
七米級の米の山は、質の上下を問わず、四十カ所ほど。

山を探すなら、無数だった平民向け卸屋の毎日な籠溢れ模様が候補に挙がる。
ジャガイモは僅か季節を除き、無料でから床に、土まみれが、毎日放り置き。
高さは、形成ならんが足元に広がり面積は例えば縦三・五、横五米。
人参は、基本給が新卒二十万として、一本三円から五円が木の箱に立てで、密集刺さり。
一店舗に三十箱。

ナスは無料で、腰の高さの大台に、毎日満載。

大阪平野に生えていた野菜はほぼ全て安い。
ニンニクは大量入り一袋が四千円と高い。

肉類は保存が効かんでから、概して嫌われていた。
すぐ腐る、と。
肉の卸屋に足を向けるのは料亭、旅館経営者。

水は、樽を載せた水屋馬車が無数回遊しとった、で見付けたら貰う。
またはかなりでかい樽が馬車から降りて止まっている体育館的家屋に向かい、樽に自分で入れていく。
水は、平民から上流階級まで、神戸六甲山系、無濾過水だった。
ドン引きぞこれ。
ふてーこいつら。

トキ、ガン、ワシ、フクロウ、鶴、サギ、ライチョウの肉料理屋は高級だった。
暖簾を見れば、眼力者は分かった。
鳥肉、高級店舗、を。
入店者、抱える話題は、政治家、発火口論寸前の赤黒い炭。
これ、国籍を問わずの傾向。
素っ裸で丸焼きのライチョウがぷすぷす煙立てて、毛無しで皿に乗って来る。
大抵は、こうした非日常視野が、行司の合図となった。
誰も、丸焼きに箸を伸ばさん。
熱は冷えゆく。
口論の結果は、それぞれ。
互いが納得に至ったら、喰い始めるが、既に味はいまいち。

奈良産の奈良漬けは、まずさ、わざとらしさ、が共に不評だった。
そして奈良には、難波経済の脈動は、境の山の有無を無視し、あまり伝わらずだった。


アイスの製法は学者、民間誰もが着想に至っていた。
呼び名はそれぞれ。
形、色は例えばこうした三角、緑。
枝豆、カブの葉、水菜、メロン、膨張剤。
例えば、“おうんかん”。
平民は入手は無理。
上流階級が、配布場に出会うと無料で貰える。
十五から三十五の男女の、上流なる風流の時。

味は、ほぼ、果汁種と合致す。
しかし、クコ茶味、杜仲茶味、亀の甲羅味も。
渋い茶色、無意味に真面目な緑色。

花乃井とみやぐりんで無数種が配布されていた。
難波のお金はガンガン喰いおった。
桜、カエデ製材の棒へ“素材が気になるわ・・・。
この味へ、この支え棒は出会って良しとした判断の所以が、突如過ぎて分からないわ。”
衒学判断を帯びし棒へ、突如、謎を投げ掛けるお金、二十四。
こげな問いを頭に、生らす自己でありながら、お金は無判断で、棒アイスから、現代のアイス屋に見える長方形の白いプラスチックの容器で満タンなる、イタリア産、葡萄ジェラートに採取対象を変えゆく。
注視はコンビニの冷蔵庫前に立つ、白いコック衣装と帽子に身を包む店員の、自らの応寧さを刺激するも、起点者は推移に気付かない。
“どうして、あたしに試食を誘って来るの。
食べてみろって事なの。
理由が分からないわ。
でも、相手のせっかくの陽動言動に対し失礼ね、何もしなければ。
食べるしか術は無いわ今は。”
お金ニコっ。
「こちらの青紫色を・・・美麗構成素子の外套として蛍光表示中の運命と、複雑構造内臓の先端たる口が、出会いたく思っている・・・と内部から美麗言及、致します・・・。」
仕方無い採取だわ。
ここに居たらアイスの棒になってしまうわ。


これが二、四、計八個並び。
花乃井では葡萄ジェラート味、のみ。

ここら色のみ
誰も足を止めんでから、全然減らんで満タンだった。
次は、仕方無く、全て廃棄。
月に二十七箱入荷。
味は三種、バニラジェラート、コーヒーバニラジェラートと、葡萄ジェラート。
ブドジェラは素材の味が分からん。
バニジェラは濃過ぎでべこの搾乳直後に粉末氷を大小含めてジェラ化したごたる。
コーヒーバニジェラはコーヒーが濃過ぎでバニラに無礼過ぎ。


名は異界語、難波語。
商家、“ぬあふん”、一字。
難波政経の全貌を知悉。
仕事は挨拶回り。
璽奥、“挨拶の相手が奇怪な疲弊を湛えているとなれば、すべからく、自己にとって家屋の家具に等しき米のマスが全て、枯れ気味也。
このように、捉えゆく時間帯に、煩わしい、成分へ貢献せずの無意味因子、と察知せし何事の指向先を、注視しようとする瞬間を選ぶ。
自己が空腹、満腹、それぞれならば、至っていく、いや至りいくべきマスにとっての、素材を、どれだけ素早く克明に判別なるか。
現在の自己にとっての、理想的速度、実態測定なる速度を、吟味する。
この文の内に、自己の全四肢、視野が確かに在る。
ここから、難波経済と戦う。
虚ろなる無意味物流、野放図鵜飼いを論難されずと。
目的は、難波に、人間を在らしめる事だ。
商品が並ぶ棚に、人生の感動を全て置いていく。
ただ、難波経済の大川に流れていれば、確実にこうなる。
人間を、人間と、自己すら、思わずでも是なる判断を強いられ続け。
至るは、難波地上経済が不可避なる、大破綻。
これも、望まぬ。
そして、望まぬ、の順をいちいち棚に並べず。
故に、さっさと、戦いを選ぶ。”


名は異界語、難波語。
公家、“とうぬかくな こうあくあふ”、二字。
医療業界内の挨拶回り。
璽奥は、“医療業界の高位職権、何者かが月人に会いに行く、この推移は非意図的に医療業界を頭蓋、月人への接近に付随する知的興奮を知的啓蒙と、しつらえる。
必ず、医療業界が、洗練されるべくの力を、遮二無二、いずこより絞り取ってしまう。
多用は禁物。”


名は異界語、難波語。
公家、“おおあふく おふくほほほ”。二、五字。
色白にする。
外交官。
明石、岡山方面が相手だが、専門分野は西日本全域の政経。
璽奥は、“民生を一顧だにせずのまま、海運業の発展にひた走る市とは、すべからく、罪悪感を抱えるに至っているが常。
俯瞰上発生せし、非対等交換が大抵の実態也。
罪悪感、ひた走り、一顧だにせず、これらは必ず連関し、非対等交換の素性を、民の、無為な日常仕草の発露との強弁に、為政者に遭遇せしめゆく。
不可避。
民生上の要望を一覧化しゆくべくの、丁寧な挨拶回りをせずのまま、海路を延伸させる市とは。
不可避を、知るに至っておらず。
民の日常仕草、自己の家事を吟味する事の意味の、重みを、他者に指南されゆきし、かつらちょんまげ被り殿は。”

日本経済にとっての、不可欠な柱はどこに、降りしか。
日本の博多、和歌山、渥美半島、相模湾沿岸、南会津、宮城加美街から弘前にかけた一帯、そして灘区から芦屋市にかけて。
異界と異空間文明からイラク各地へ。

日本の色、漫画、携帯で完全同意は可能な筈の、小型暖色は、以前いつか言ったが、もたらせし人種は、無数の中東人種。
日本の国柄を、成立させしは、殆どが月文明に遡る高麗の宮廷文化を、月人の移民拍動を背後にしつつも、京、自らが作為にて、能動的に輸入した判断。
これと、それの効能を維持させしは、イスラエル発の移民と、三重県磯部町上陸組のムー人。
高麗の文化を採取せし、中東人種が主要構成遺伝子であった、藤原氏が今の日本の、大礎石を成したと言える。
京のみならず、四国で歴史を紡ぎし無数の、イスラエル系日本人が、日本へ及ぼせし染色は、暖色への同意。
推移は大抵は、政治家への昇り詰めから始まっている。
大きい故、挙げている。

経済を無視し、日本の印象を、成立させし力の源は、九割が、中東人、一割がムー人。

G7で、日本だけが浮いて立っている。
この時力が頼る先は、近畿降臨種ではない。
欧州との外交で、アメリカの黒人を巧妙に雲上から俯瞰微笑する必要がある。
イスラエル発、イラク発、二種の中東人に頼っている。
国に帰る。
無数なる、不可欠の柱を、擁している。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

速記掲示板 その六百八十四

2022年08月27日 16時39分34秒 | 投稿


みやぐりんしつらえの小川の、深部印象。
これ一本が、壁から生えて、すぐ戻るべくの湾曲。
竹の内側を激流が走っているが、竹の接着法は、強度なる糊。
または、長屋の角を占有すべく、壁から生え、二十米程を露呈し、別の壁へ戻っていく。
別の小川は、激流を五十米露呈し、ゆっくりと、微妙しなりずつ、壁へ帰っていく。
画像の三分の一程度大、四本が、結集の際、隣同士と直角を形成し合っているが、これは風車かざぐるま、と呼ばれていた。

一カ所で四本が衝突するが、それらは全て激流なりて、中央にて爆ぜる水しぶきの程度は、いかなる者、学者、政治家、自然現象観察家、文学者も接近を許さない。
中央には棒が立っており、これは円回転には至らないが、三百度程度回転する。
三米程の高さには、刃、奇数なる十七枚が風車状に咲いている。
これは天井方向も含めたる、球体儀の、八分の一、円錐の面を指向し得る。
一連全てのしつらえを、図りし力は、適当さ、が出自だった。
一人として、明晰理性にて、設計図を描きし者は居なかった。
棒の根と、激流の関係を如何に、配剤すべしか。
知らん。
小川の鞘四本から延びる、構造作法上の、礼儀、言わば、箸置き役なる、竹の笹葉ならぬ、竹ひご、と適当に結ぶに至ったらしい。
この結びを頼りに、十七枚の刃、風車は、中央の穴に立っている。
現代に見える、灰色のビニルパイプは、水を近くの川に流していく。
何故、風車は立つ、か。
俯瞰上、何者もその故を不明捉え、を強い続ける、人間の強欲さ、これを人間は洗え続けず、を認ましめ続けるべく、お在り、との事。
しつらえ力、十割を、難波に放ちしは、難波の公家。
以上なる、飾りの立て方にて、人間にとっての政経なら、宇宙九割領域を平然支配可、が回転中の刃に乗る、異動推薦文。
水は毎秒、四方向からどかどか衝突してくる。
先たる中央何ぞ、一顧だにせん。
何だかんだと、ぐらんぐらん回る、奇数刃なる風車。
人間が渇望する卸屋、人間の記憶に残る欲望の棚に従わしめるとなれば、かく。
何者が、風車を回しめす、か。
人は追うべし。
毎秒。
遅れず。
周囲は当然水浸し。
ぶっ壊れた水車の傍が如く。
水流は、時速八十キロ。
触れば、普通にいてー。
風車はずっとゆっくり動きだったり、やおらぱらーんとやる気ねーあくび仕草したり、時折、首を上下に屈伸運動を長く。
今は機嫌いいらしいな、珍しい、が感想。
笑徳はいまいち。

水の採水地は、一カ所を除き、今は在りし姿を留めてはいない。
江戸時代末期に、地方行政が経済景気への恒常的危険刺激と同時並行なる、民度への危険指数を憂い、土方措置。
湿地に、葦あし、が生え茂っている。
六甲山町の奥、川の源流まで馬車が行きおったが、ここはまま生きとる。
六甲山ドライブウェイ辺りは、土方喰らっとる。
他にも採水地は在った。
現場に着いたら、浅瀬に無数に男が並び、腰まで浸かる、水流充分なる深さで、フタが開いた樽の頭を水流に向ける。
ほぼ満タンになったら、水をわざと漏らしつつ隣に渡していく。
“お前やる気ねーのか”、“うるせーコラ”。
機械的に掛け声を出し合い、疲れを霧散していくが、誰が樽を満タンにするのか、とのぎこちない、真面目さ付随の問いには、誰も答えず続け、つまり、七割、六割五分入りの樽が、馬車に積まれゆく。
満タンを、馬車に積むのは、重い。
誰のせいか、不明のままとする、故を一切誰も識別挑戦せず続けのまま、中途半端な樽を積んでいくべし、と皆が、倫理的に甘受していったらしい、総意を形成すべくの狂言舞台の台詞だった。
冬は採水せず、倉に溜めている樽が卸屋に届けられる。
水馬車の仕事は、結構花形だった。
樽は、三万数えが庫に常備。
誰かが、水に浸からずとも採水出来る沢で、樽に汲んでいた。
冬でも、みやぐりんは水がどかどか流れおる。
花乃井では滝からどかどか水が落ちおる。
お金は死後科製、排泄抑制剤を飲んどって三月になったら営業再開して果実ばどかどか喰い出しおる。
水が、間に合っとるんじゃ。

ゆずり葉上配水池と、その南東すぐそこ、仁川にがわ、の途中、北山貯水池から南、五助滝水流に馬車団が向かっている。
六甲川は土方喰らいまくっとるよ。
樽は例えば高さ三・五から八米、七角形で直径九米。
これを、十個運ぶが一、馬車団。
この樽、大小が、計三万常備。
庫は中央区から浪速区にかけて在った。

水は難波経済の最重要指標だったが、その他の重要指標は、こうした樽の個数、常備力以上に、難波経済を際立てさせる。
味覚経済への貢献は無きも、ただ指標として在らしめられしは例えば、カリブ海沿岸の葉巻の葉くず、アルゼンチンの魔除けなる鷹の爪を糸で貫く首飾り、ブラジル産ブルーマウンテンコーヒー豆、メキシコ湾沿岸産の七角形選びの菱型、厚さ一糎なる琥珀こはく、メキシコ産の小さな銅製、精巧ピラミッド、ブラジル産高級葉巻の包み紙、ギニア湾沿岸の無数種なるカカオと種、スペイン産乾燥唐辛子、小瓶入りタバスコ、当時スペイン存在の酒の種類の五割、ローマからナポリにかけてのパスタ全種がビニール袋入り、四角形で冷凍中、アドリア海沿岸のイタリア産シャーベットソルベ、プラスチック容器にタコ入りやら十七種が宇宙船輸送、イタリア産の小瓶入り高級岩塩、水晶と似る岩塩の塊だけ、地中海の魚の乾燥したヒレのみが二十四種、水槽入りのマンボウの配色有り写真、オランダ産の当時の酒全種、ベルギー産の高級板チョコレート、ベルギー産の高級菓子三十九種、オランダ製ボードゲーム四種、縦五・三米、横三・七米のイギリス製テーブルサッカーとチェス、オセロ、イギリス産、酒への追加用チョコレートバニラの小瓶、フランス産の堅いフランスパン、青チーズ、クロワッサンが無数種、タルト菓子、チェダーチーズケーキ、カボチャケーキ、ビネガー瓶、切られていない食パン、大西洋で揚がった魚十七種の完全冷凍体、ロシア西方の酒全種、ロシア西方に転送されし月語の医学書籍、上半身を斜め切りしたる人体模型、月製香水瓶、ポーランド製、歯車といった提案中なる工業部品、バルト海揚がりな魚
の切り身の冷凍、ウクライナへの移民一世目月人製の七進法の針型掛け時計、ドイツ産の干物は全種、大量、ドイツ製携帯版、小型のドイツ語聖書、ドイツの王侯貴族向け全面ガラス製尖り岩だらけのコバルトブルーなコニャック瓶“知的横暴さ在るがままなる我ら”、ドイツ製の細く尖った瓶入り青ワイン、アドリア海揚がりのマグロの瓶入りツナ、ギリシア産ヨーグルトの株菌、ブルガリア製首飾りはサファイア、ヒスイ、エメラルド、ダイヤ連なり、トルコ産の小瓶入りねっとり濃過ぎなヨーグルト、トルコ産のプラスチック入り塩アイスは現代のアイス屋に見える深み級、トルコ産の路上売り小物全種、イタリア産の果物全種が冷凍中、オーストリアの楽器全種、フランスの平民衣服と農具、首飾り、乱暴意匠な王冠といったティレニア海の海賊指標全種、スペイン料理、無数種が冷凍中、インドネシア産の高級香木全種、東南アジア各地のみんきんの種、金星製注射容器、ベトナム産のもち米、カンボジア産の真鍮製の小型仏像、阿修羅像、タイ産の象の像、ラオス産冷凍炒飯、インド産無数種のカレー粉、清、湛江タンコウ一帯製の暗器、武術の璽奥が載る巻物“催眠へ甲乙二者が至る寸前条件を支配しいく力を無意識に溜めゆく生き様の卓効とは”が明晰記載、香港の調味料全種が壷やガラスの小瓶入り、恩州から汕頭にかけての素材付随の謎を必ず追わしめてくる調味料、人生の重要視野無数にとっての視神経血流刺激志向が壷やガラスの小瓶入りにて全種、上海の無数の高級餐館の璽奥、秘伝調味料が無数種、上海にての甲殻類の高級調理法が冷凍中、上海から南京にかけての煮つけが冷凍中、沖縄の酒と砂糖全種、清沿岸の高級囲碁、麻雀の卓、今は絶えたる香港製、異界版麻雀が無数種、清沿岸にて詰められし指が保存料入りのガラス瓶の内にて気高く在るがままが九十本、清各地の漢方の製法、徐州から南京にかけての博物館収蔵品格なる明代の芸術品、武漢から上海にかけての市の長が用いる文鎮、霧湧く高山の岩を呑み舐める雲、つまりは市の璽奥、楷書執筆戦史書籍、重慶、広州、上海以内の頭部刈り取り、投げ飛ばし運用者素性を即座に透明化知略、いずれ蒸発を確実化なる選抜精髄璽奥知略のみが満載、これが三十冊、鄭州近隣の篆書テンショ体印鑑、済南近隣製、皇帝の代理権勢者の職務室に居座る品格なる金色鳳凰の独立像、京の影響にて脚は短め、南京製、月製薬剤にてのウミガメのはく製、西安から鄭州存在なる知略登用軍事の狂乱を諌めるべくの態度、言葉の掛け方、効能芳名判定なる璽奥のみ記載書籍、明、内陸深部各市の異界伝来なる薬学上作法絵入りで詳細筆致書籍、安徽キ省近隣の太極拳と似る人間鍛錬法を絵入りで璽奥を詳細に紹介する書籍、上海から福州にかけての伝統舞踊を絵入りで璽奥ごと紹介する書籍、上海で千年以上の歴史を経し瞑想法の実践法を璽奥ごと紹介する書籍、青島市の測量学の璽奥を記載書籍、青島の人事学書籍、物事の背後を捉えいく力を運用するには、が主題となりいく釣りや池での養殖を書記の題材とする青島の観念操作学、済南から北は何故難波への漂着璽奥感を全く発揮出来ずなのか、の故を大量の、幾度と無く野放図連射にて、難波人に強固確信せしめてしまう青島の知的依拠釣り糸の切断感、との文字筆記書籍が大量、“殺伐知略で大気構成成分文字を燃やし何も信じずべく、を選ばざるを得ないらしい”。
広島から岡山にかけての上流指標全て。
博多の上流指標は大陸まで名を馳せし火薬の樽、大量から何もかんも。
香川、徳島の上流指標は、あらゆる麺類、ダシごと、全種。
伊勢神宮に奉納さる神饌みけ、の品目、並べ方を詳細に紹介せし薄い冊子と神饌現物、塩、ヒエの粉末、イワシの乾燥等、四例。
祭祀の様相を模写せし絵、四十枚から成る白黒冊子、明らかに夜のたいまつ頼り時刻の絵を含む。
秘事最奥であった歴代権禰宜ごんねぎ、の実生活上の実名四十名分と、祭祀中の通名、発音、表記共に三重降臨なる異界語。
既に興りし神名の正統さ論争に関する璽奥、“虚ろに首に生える頭部を大らかに抱く天を、広く夜空にても生やす宇宙を厳かに、首の下が御呼びする、一連の行為を象徴として扱う作法を、愚弄させぬ、これで勝つ筈”との書簡を複写せし冊子。
祭祀への態度、不埒なる者が至りしタタリ症例一覧集冊子、は神道との呼び名を無視し、無名、にとっての璽奥、丁寧に慈しむべき、哀れな文字に乗る墨の粒子が筆記完了まで孤独に頼る先の情報だった。
長野、静岡、名古屋、岐阜、山梨、新潟、山形、宮城、秋田、青森、苫小牧の上流指標全て。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする