青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

速記掲示板 その八百八十四

2023年02月28日 20時23分31秒 | 投稿


三枚重ねであるこの厚さが、一枚のそれで、縁の三分の一が上へ、めくれている。
縁から四糎入った中央は、表面が削られた後に、内部が激しく耕されている。
ずたぼろである、瓦礫には焦げが付着している。
実はこれは、料理中に付随発生していたが、作為にて、ここに散布されていた。
中央には、乾いた梅の種が置かれており、これが注視を誘っている。
ずたぼろの壁面たる床框とこかまち、には菓子用の可食性顔料四種が、四本の柱を象るべく、まぶされている。
紫、きらきらと発光するチリが混じる薄い緑、黄色、赤茶。
床框とこかまち、が次第に低くなっていく、奥から手前にかけての途中では、焦げ、がしつように、短いながらの柱を、描きたがっているように、見える。

機能分類数三、二、一と駆動順を減らしいく事で、数が奉ずる左脳に、間抜けさを問うが如くの屏風絵が、俯瞰上成立する。
氷が、飛び跳ね姿勢を穿ち保つマグロ、チンジャオこれら二点が起動したる、俯瞰上人間営為は当該屏風絵と出会う事で、眼前の菓子の中央、ずたぼろ領域で精神の奥にて、二者自ら合邦の相。
当然が如く内在しておられる御客の優秀さが今、ご渇望なるは、食道深部を含む配膳待遇を含めたる、当然報酬、配給事態。
あなたは、世の物流眼力者達を平然と縫い、茫然を買い続ける、外星人のご吟味への相応品がご品格。

パンケーキの製法は難波の倉庫に転送されてきた完全配色料理冊子に月語で紹介されていた。
膨張剤やらは、難波の卸屋が月語理解を通じて、発見していた。
菓子用の可食性顔料は、上賀茂神山こうやま、へPau地下から。
パンケーキの破壊し方は、“思い付くべく在り続けたい”との料理人の手と左脳により、思い付かれている。

こういった装飾品を食器として、食して構わずとの立ち位置であった“のうなはあむりいやじまことあ”には、大抵は何の味付けも無かった。

ヨーグルト対、牛乳、二対、八が冷えている。
縁から僅か四粍、下まで眼前で金星製水差しで注がれる。
客の人数と、選ばれる水差しの数の相関から、大量の牛乳系ヨーグルトが水差しに残る事は在り得なかった。
僅かの量が水差しに残る、として水差しは食卓には残し置かれない。
客に満ちたるろうみいにに、これ、ヨーグルト混在飲料を、追加せしめる事態の可能性を残す。
ヨーグルト、がねおの給仕、人ではなくこれ、に障ってしまった。
故に、水差しは引き下げられていた。

器は金星製で、宇宙船で上賀茂神山こうやま、の倉庫へ。
株は、ブルガリア原産がPau地下を経て、京へ手渡し。
牛乳は兵庫の、粟生線あおせん、より南、ゴルフ場だらけ辺り、の牧場内牛小屋で搾乳され、滅菌措置ではなく、難波での試飲措置を大量に経て、上洛。

二・五糎大の小さな和菓子が美濃和紙みのわし、と似る外装に包まれている。


右側の、白めの真ん丸で、中には左側の小豆色との、赤福の中身に、白玉しらたま、の小さな縦状破片が混じっている。

深さは一・七糎、これとの長方形、檜製で、壁の段差は無し、に美濃和紙みのわし、は載っており、客の人数分、この舟は届いた。


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速記掲示板 その八百八十三

2023年02月28日 18時16分14秒 | 投稿

稲と大麦を素材として焼いた、薄い黄色、円形の生地きじ、にブルーベリージャムが、斜めである“井”の字状にて乗っている。
左上から右下へ七・五本、右上から左下へ五・五本。
菓子扱い、“そううおほすああるうふぅふぅ”は中京、柳水町りゅうすいちょう、の和菓子店が新商品の開発工程で、商品化の可能性を見出みいだ、すに至っていた。
元来、丸められ、春巻き状にて、中は空洞のまま、立ち話中の公家、高い机に置かれている杜仲茶とちゅうちゃ、の傍らに佇むべし、との立ち位置だった。
公家に、出される菓子、これが、ねおで、御客への御提案可能性について、検討されていった。


このように、薄い一枚が、木製の刃物と共に、四人以下人数の前へ。
載る皿は、Pau地下製フランス製食器で、宇宙船での空輸でまずは難波へ、そして中京の卸屋へ。
ジャム状は、月人がこれを用いた料理と材料を、写真で載せる冊子と、通訳をまたいでの口語紹介にて、上京近衛町このえちょう、交通安全会館が、対話機会にとっての皿役として、無言の衛兵、これに二者はその時、何も伝えられず、子供の泣き叫び監獄の中、と自覚するにまだ至らず。
梅ほど、大きなブルーベリーが、月の、ある管区に長く自生していた。

これとの、濃い紫。

この種は三千五百年前の地球、フランス南部で、自然死滅に際していたが、この状態を異空間技術で関知した月のある管区が、枝を切断し、月へ転送する。
文明の在り様、総意が差し伸べし、救済がその素性だった。
このブルーベリーは北区、鷹峰堂ノ庭町たかがみねどうのにわちょう、の道から離れ、山へ分け入った先の隠密畑で、ビニールハウス栽培されており、京産と言えた。
名は、“どなたかが覚えておられるだろうが、追わずべし、云わずべし”。
“貴人の懐、外交上の何らかの証、が御出自と思われる”。
ねおで、この生地との料理を、出され、食していた外星人、複数種が何と、三千年前の事実に気付いてしまった。
“どこからか、どこかへ、救済との舟に乗る運命を、この原料植物は過ごした筈”と。
伏見、清滝、善峰の水への、頑迷な拘り、これと、疲弊と似る厭さ、を切り裂きいく具材のしつらえ方、が間抜けな食道に依存中者に、最鈍重事実を教え明かしてしまった模様。
こうした外星人は、異能力の素養者ではなかったが、左脳への高度駆使疲弊を容易に認める人種だった。

こうした、崖で見えぬ橋の橋梁が崖の底より、透明近似彩色にて浮かんでの、向こう岸への頭部内到達感慨事態は、ねおの館内で、毎日頻発していた。
ねおの内装、日々の運営に関わる者、一人一人は、結果効能を念頭に置いての作為に走る、ではなく、自己の技量習熟意識、これの毎瞬の懸命呼吸に仕える肺の内部輪郭を、炭水化物と酸素といった平然領収資源構成と認めずべくの我、かくなる成文、毎度、想起の度に、全力編集にて、前回版を凌駕する鷲のクチバシ素材役を毎瞬否定、との頭頂部、寸分面積をも投げし精神燃焼が、事の根本だった。
技量で、生きようとする、者の頭を襲いし、各種常識が組み上がって燃える焚火の炎は、自己の精神が薪だった。
ねおの内装、日々の運営に関わる者、一人一人は、眼前の職務題材、瞬時に、我が職能の向上可能性に向けて燃えゆくが、現在、細微についてまで、いちいち碩学なる捉えを、構成辺にお伺いする暇は無し。
自然じねん、なる最大呼吸可能性に向けて、共に肺を膨らませるまで。
君、鴻毛の軽かろ、きとして我が職能の資の務めとして燃えいくなら。
想念内、“この程度”を、外界判明運動にて明かさずのまま、確かに外界顕現。
これが、一つの、文字枠マス、植木鉢内にて、無数展開される。
当人が気付く、まだ気付かず、いずれをも無視した、観察済み植生、頭部内、巧妙膨張子房が、無数に発生していく。
いずれ、行き止まりの崖の底より、透明気味な橋梁が浮かび、記憶の引き出し、未解明にて、取っ手壊れ状態へ、大抵抗との大風が頭部の内で吹き荒れゆく。
あの事件の真相は、社会中層の年金未受給感慨との書架の奥が、異動履歴、貧相自覚と繋がる際への、芸能興行企業の徒弟段階の華やかな通学中立ち話声の浸み漏れ、との方角に存在する筈だ。
宿泊客は、一人、廊下で足を止め、思案に耽り始める。
そして、理由を追う。
極めて僅か人数をお除きし、お分かりをお選びにならず、だった。

想念内、“この程度”を“最高全力にて”に変え、外界判明運動にて明かさずのまま、確かに外界顕現せしめていた天秤投げは、肘と肩の間ではなく、肘狙いだった。
呼吸力は、想念を他者の肉体に反映するが、呼吸力は過去の修練が、信仰の相。
自他の協力を要す。

受けの体を、自己の腕と受けの腕の裏でやや浮かし、一歩踏み込みつつ、腕を回転させ、肘の外側を受けの、肘の裏に当てる。
道場の端へ、ぶっ飛ば、さん。
文字式、“最高全力ば”を肘裏の関節に刺す。
自分は受けと協力出来まくる、との信仰の強さは確かに、相手の肘を襲う。
信仰で筆記せしらしき文字、真面目なるつけ上がり、は確かに、激痛をもたらす。

道場の端へ、ぶっ飛ば、される、されん、いずれか不明との、判明寸前、吊り上げられ段階が、一つの文字枠マス、植木鉢内、盆栽の松の葉に刺さり浮き、生る実。
正面打ち肘当て呼吸投げ(一)
盆栽はそして、ねおのそこら中に。
ねおの職員の信仰の強さはそして、客には知られずのままであるがとにかく、酷し。
松の葉なんぞ、廊下の端の壁まで飛ばし、刺し、花を咲かせ、ご記憶の花壇に加わる一輪へ、などと長文を左脳が平然と、常時歌う。
宿泊客に於いては結果的に、記憶に潜む、枯れた花が、瑞々しさを取り戻していく。
一連は、ねお側が、左脳にて作為したる配剤ではなかった。


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速記掲示板 その八百八十二

2023年02月27日 19時54分14秒 | 投稿

給仕が次の料理を運んで来る。
水差しは下げない。

直径二十一糎、ほぼ正円、難波発、“そうおうおほほよ”。
下層からは、色無しである焼きそばの麺状が、漏れ見える。

具材の候補は現代曰くのお好み焼きのそれと、ほぼ、変わらない。
具材は毎度、変化していた。
タレは、大抵、無し。
長箸付き。

皿はこのように楕円形ながら、縦へ、料理に追加十三糎なる鉄板だった。
月、難波の倉庫、難波の高級料亭、京の外星人向け旅館。
イカの輪切り、甘海老の細切れ、濃い緑なアオサの粉末、ナガイモ、キャベツの千切り、ジャガイモの小さな四角切り、紅イモの斜め切りが、例えば、の具材だった。

そちらから、有り難い事を得ておりますが、得ていない、との口での歌いを、嘘ではない、と捉えせしめる、口以外、全身営為の方が誠実さに近い振る舞いを発揮するものですよね。
こうした長文振る舞いを、難波と上海から常州、湖州圏は、互いに伝え合い続ける。
食材と調理法を、過去の自己より丁寧に、相手へ、ばら撒き合う。
上海から届きし、麺、を既に上海より届いていた調理法で、難波が洗練していく。
完成品については、もはや上海には、譲渡出来ず、を難波は確信する。
その術は、麺、限界までなる洗練、容易視認可能状態、だった。
如何にして、浴びし、許容されし、洗練か。
難波は断ずる。
あちらが、無数のこん棒での組み伏せを、構えていた、相也。
喰らわしめられし洗練を、どう扱うべきか。
難波の、民度の、礎石に資すが相応。
麺は“そうおうおほほよ”を含め、多様な料理の内部、下側へ、用いられゆく。

“難波の食文化が望まぬ筈である、畳裏の紋様、すげ替えの勢いを、高級料亭自らが牽引。”
ねおは、この一手目判別を足掛かりに、事の全貌、九割五分について、ねお勝手なる、断定感慨、無操作状態に至る事とする。
九割五分の捉えとは、正解だった。
残りについては、人倫視座、相語溶接事態への、ご言及、大変失礼にて、避けるべく、としたらしい。

ねおは、如何にして“そうおうおほほよ”の下層に、二市、高速なる民度の応酬の結実なる麺を、用いても是、としたのか。
外星人、ろうみいにへの、近接応接との、無二なる外貨やその入手法を無視し、ねおは、二市の間に、透明侵入が可能との自負に至った。
麺が、ねおによる、吟味の機に、立ちいく様は、他の食材と同様、霧状、朧気にて、ねおの意識による掌握には、好都合だった。
すぐさま、触り余へ、総務は断ずる。
事の起点、誕生に際しての気持ち、産道との覆い構造を、ねおは理解出来る、そこへ侵入出来る、と。
この食材の登用可能性を、この確信と共に、ねおは断じた。

この女のヒト、柔らかそうな印象があるよな。
なんか、こう、その、人生の外貨は、こうした風体でしか稼ぐ術無い、と思われる、よな。
christianity信仰して、信者の出身国をglueでmashupしてたら、何か、Japの印象と異なる奴と出会って、戦慄を感じてからさ、賠償として、HIRAGANA TIMESの四コマ漫画と、編集人のJapを俺の人生の慰安婦として見なしてやろうと思ったんだ。
侵略戦争して、一遍も謝らん。
明治開国には一切言及出来ん。
コロナでは毎日、薬打っていない日本に連戦連敗。
外国の軍事条約に与党の政治家が無根拠で頭突っ込む。
世の終わりに黙示録通り、サタンが暴れるがcasual crusadersがシュワちゃんの映画の真似してやっつけられる、だの小妄想が激しい。
ドイツは容姿に残虐な認識力が宿るだのの、国是をほざいておきながら満州論題から毎日遁走。
理性が、不潔だから、だよ。
christianityを信仰した結果、そうなっているに、間違い無いんだよ。
これはな、理性を不潔にし、死後も劣化させる、安価な市販薬、鼻水止め、なんだよ。
HIRAGANAは、柔らかそうな印象があり、認識力が残虐にならない。
HIRAGANAがもたらしてくる、意外さを、賠償しろ。
お前ら日本人は、こうするしか、無いだろう。
地球の滔々とした日常なんだよ。
水や、人の話などが、淀みなくどんどん流れている様子のこと。
“白人様が、御関心になったなら、その銘柄を、Japが、起立して、上奏致す。
これが、この星の在り様、なんだな。
腹が、立ったなら、意外さを感じたなら、在日米軍による、空襲を仮定する。
次は日本の敗北と、白人による領収を仮定し、脳内で実施する。”

この女のヒト、柔らかそうな印象があるよな。
俺の指打ち、ある日の企画により、素っ裸、なこの女のヒト
christianity信仰しとったら、authentic sister cutが、ある日の黙示録。
この女のヒト、柔らかそうな印象があるもんな。
こうするしか、無い筈、だよな。
違った、意外だった、なら、うーん・・・取り合えず、素っ裸、だな。
しっかりと、軍事力で相手の足首をgripし、動けないと、仮定する。
相手を、文化を、理解する意欲が、沸くんや。
勝手に、動き、こちらに意外さを与えて、くる。
うーん・・・取り合えず、素っ裸、だな。
authentic sister cut inforで、問うてみる。
世の終わり、christianity信者は、俺と喧嘩して勝てるか、と。
actual combatと、俺の指打ち履歴を吟味して、泣き崩れる、どちらか、選ぶ、時だ。

christianity信者は逃げるんか。
シュワちゃんが教会で頑張っとる映画ば撮影しとってから、結局逃げるんか。
散々アメリカの映画興行力を自国の政経に注射しとるが、結局世の終わりにはとんずら、選ぶだけか。
HIRAGANA TIMES探して、日本語の勉強に耽れば、恥を回避出来る筈、だと。
christianity奉斎国はな、東京の高層木造建築物に開設のはったりかガチか、分からん発展場、ガキ、青年、総動員の嗜好商品感慨、懸命紹介vortex施設に、今風の男女を派遣すべき、と官民総動員でガチ妄しとれ。
成田に降りる時は、銀水色スパッツで疑似美人の宇宙人ば気取れ。

木造で日本一高いビル計画 「あべのハルカス」超え(18/02/08)
画面、右側は月人とぞ。

“ヒルズの未来形”「虎ノ門・麻布台プロジェクト」イメージムービー
 
TOKYO TORCH 東京駅前常盤橋プロジェクト プロモーションムービー
ここらで思いっ切りcut丸出し、アニョハセヨ状態で、Japの男、ブサから、ryuseiまで、見境無くがっついていけ。
無労働で、遠方の日本の、異空間技術支援施策を、自国の首の血管拍動に貢献させいく、との必死国是はな、おい、即死だ、原典筆致者曰くの、中京、ある派閥の公家の頭、見事完全合致ぞ、との置手紙でだ。
こんな事も、分からんのか。
ドイツ野党、韓国野党、フランス与党、カナダそこら中、オーストラリア与野党よ。
何故、分からんのか。
“傷付いた、そして賠償を求めた結果だ”、ではないな。
人間の、程度が、低過ぎる、が真相だ。
はよ、絶えろ。


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速記掲示板 その八百八十一

2023年02月26日 19時22分13秒 | 投稿

黒烏龍茶と極めて酷似する、冷水仕立ての茶が、大きな急須、器、台車を運ぶ給仕を従え、歩み出て来る。
茶の器の素材は、“香港広域で物事を正しく運用する上で付随する疲弊を、人生の破砕被害を厭わず、世にて霧散しようと試みる”だった。
その判定を、世より確かに受けし者のみが、茶の前に立っていた。
ねおは、茶の逸話と等深部なる重みを、すぐに察する事が出来たが、それは常にだった。

春巻きと似る、京和菓子が出て来る。
北海道産の小豆あずき、由来の餡あん、宇治産の茶葉由来のウグイス餡、抹茶由来の粉、白玉と水飴の抱き合いが中に満ちている。

春巻き状、“おぅうぅおぅふ、ふふぅ”、製法が名の由来、は人数を無視し、皿に十四本載っている。

純白の皿は高級料亭用達、難波の食器製造会社製で、非、平行四辺形、底の中央から二辺にかけては貝殻の様相。
素材は月製の陶器指向原料。
縦幅は十六糎、上辺は二十五糎。
現代では、非常識なまでの高級志向が呆れを誘うのみ。
次は、突如、現在との食事の機に、失敗に出逢って頂く。
すき焼きの、残り、取り箸が鍋から摘ままずに終わった、蒸留されし、否定の“否”は、視認上印象、堅さと柔さについては、作為にて巧妙に人の喫食を誘うかに見える。
しかし、これとの卵、しらたき、人参、白菜の根との白いところ、根菜、根が付いとるカイワレ、炊かれていない白米、玄米、脱穀、ヒエ、刈られたばかりのアワ、寒天のごった煮は高さ、僅か七粍の台座の上で、実にまずそう。
石素材であるこの台座は月から難波へ転送されていた。
客は唖然となる。
しかし、僅かな側面が、貝の紋様状に装飾されている台座は喰えと迫る。
十一糎、二十三糎の台座に載る一つの塊には、啞然気味なる喫食検討系思考が喰い込むばかり。
当惑の時は続く。
程なくすると給仕が現れ、ごった煮を、下げる代わりに水差しと人数分の透明な器を置く。
現代の日本、大きな店舗を国道に面して構えたる和食料理店に、水差しは普通に見える。
金星、京産大傍の倉、雲上品目専門卸屋、ねお。
作為にてやや曇りを鈍く呑む、透明なプラスチック製のこれには、氷水が入っている、ように見える。
実際に、そうだった。


縁取りは、盛り上がっておらず普通。
伏見の銘水が、清滝きよたき、と西京区、善峰川ぜんぽうがわ、の支流から冬に採れた氷、そぞろみぞれ状態と、ほぼ等比収まっていた。
竈の、配膳姿勢は徹底的だった。
かくなる、在り様を、瞬時すら、言語で、適宜追唱しての再確認など、認め続けずには、高きなる水源と瀑布、奔放なる夫婦めおと、神代じんだい、よりの惟神かんながら、なる交わい、あるのみ、らしかった。

伏見、清滝、善峰は、何故、京のお外よりの稀人まれびと、御手製の急須にて、交わりしであろうか。
かくなる、理性上の問いが、竈を襲うとして、そこに立つ者は、すぐさま、問いを、どうにか吹き飛ばす、何らか、高尚そうな、蘊蓄うんちく、を述べるべし。
人が言語営為に頼りたがりての、儚きすがり仕草への衝動を、竈の内にて、蒸発出来ずと、言語で仮定する。
そうした人が一人、立つとあらば、の先の話として、ともかく、当該衝動については、水を沸かせる湧水地ゆうすいち、近隣の谷間に、どうにかして、流し込み続けるべし。
このように、大した意味の無い放言を人に言わしめ続けるなど、自他に与える疲弊の観点より、実に論外。
この判定が原点也。
調理に身を委ねる者が、調理関連功利以外を、どうにか析出せしめるべく、人を惑わせる。
これを、許さん。
水を扱う、ならば調理人は必ず、湧水地を意に止める。
この、大傾向を利用する事に、俯瞰上、異議は発生し得ぬ筈。

まず人は、何気無く、他者が磨きし価値を、取り扱う。
竈の間で不可避である、かくなる正鵠は湯気に蒸発せしめてしまう。
それとは、水と、これがまとわりつく対象、主体、客体との二者、取り、受け、非弁別事態である。
立派御知性者の数瞬後、必ず。
価値の研磨には、大いに、水を要す。
ところで竈の間での、協力作業は、水の代わりに、自己の体重を、研磨の過去に乱入せしめゆく。
体重とは、利発さとは無縁なる、足にまとわりつく脂肪が価値の中央である。
調理人は、水の湧水地を忘れずべし。
常識は云う。
しかし、竈の間での協力作業は、湧水地の観念を、汚染しいく主体は、他者であると仄めかしいく気運を、拡散する。
他者の研磨仕事は、自己が数瞬前に為した、と俯瞰上、ほざく手仕草が存在する、が故である。
多様な経路を経て、とにかくこの故は、上述の気運の拡散を実現していく。
竈の間の常識、他者との協力作業は、云う。
水と、湧水地の間の純正なる繋がりなど、無視して仕事を進めていこうではないか、と。
湯気が多く沸く、調理が関わるとする。
ならば、竈の間の常識は、水と、これがまとわりつく対象、主体、客体との二者、取り、受け、非弁別事態を、蒸気にて、竈の間に、充満せしめてしまう。
つまり、誰が何を扱うとして、許容的に振る舞わせいく。

竈の間で、云わずべき事柄を、こうして云い続ける。
すると、水は、湧水地を、蒸発せしめる、との振る舞いに頭部を覆う、顔の筋肉を委ねいく事になる。
恥、にてこれも云わずべし。
蒸気粒子を、皮膚の下に多く溜める顔は、無言のまま、水の交わりとの、一湧水地を特に好み狙う、蘊蓄衝動を竈の間に充満せしめゆく。
湧水地を知らぬ者が、湧水地の傍の谷間に、言語衝動を溜めているかどうか。
これは、竈の間の、重要判定を構成する。
人の仕事の名誉や、素材の純正さ、これの確保裁量の純正さを、脅かし得る協力に関する、適切な警戒意識の醸成が目的ではない。
何故、二種以上の素材や水が、交わっているのか、調合されているのか、との問いを突如浴びせられし者は、湧水地を知らぬとして、湧水地の傍に存在を仮定さる谷間に、言語衝動を、溜めているであろうか。
言語指示を受けずのまま。
常日頃、竈に立つに当たり、放言をかまし続け、その口の洗練が、谷と峰、いずれの家屋の書架をも照らすべし、などの指示を言語にて、受ける、与えるは論外。
竈の頭部は、疲弊あるのみ。

何故、二種以上の素材や水が、交わっているのか、調合されているのか、との問いを突如浴びせられし者は、湧水地を知らぬとして、湧水地の傍に存在を仮定さる谷間に、言語衝動を、溜めているであろうか。
この問いは、竈にて、永遠。
推し量る、しかない。
別の表現で、何故を問い、言語衝動の有無を知るには。
言語衝動が、谷間に溜まっておらず、とする。
ならば、その者とは、いや、竈の間総体とは、だらしなく言語衝動を、調理の洗練功利以外に向けて垂れ流しいくとの仮定が、立派に成立すべき事態の長。
言語指示にては、成立は期待出来ずである、統御を竈の何者かが、突如自己中心的に欲している。
統御とは、言語衝動の集約事態を、概括する。
非倫理であるが、ある者が竈にて、この概括利益を、他者との面談対話を伴わずのまま、一方的に欲している。
伏見、清滝、善峰は、竈の在り様を、どうにか調べるべく、否、望み通りに在らしめるべく、配剤の成立が、何者かにより、手配されておった模様だ。
竈の在り様を、調べるべく、伏見、清滝、善峰との配剤を、何者かが巧妙に手配。
竈は、かくなる成文を許さぬ筈。
必ず、左脳より彼方上空を飛び続けし、鴇とき、の翼、眼、鳴き声へ憧れを認める両脳者の存在を、予定し。
問いとその功利の周囲を、二度ほど、うろつきし者は無指示のまま、伏見、清滝、善峰を水差しにて交わらせ続ける事が出来る。
うろつき、にて伏見、清滝、善峰を集め続ける者とは、そうした、整髪料髪型での楽屋巡り、権勢の誇示と人材融通を恥じる事態を避け続けるべく、すべからく、高き峰にての水源と瀑布の問いを頭部に浴びる。
何故、水源と瀑布は、我が頭の内にて、交わろうと、調理されようとしているのか。
抵抗、回避を、明晰言語上、蒙昧な態度上、いずれも通じ、どうにか実現出来ないだろうか。
出来ないのだ。
高尚な新料理に向け、頭部の中で、素材、人材、調理法を融通しまくる事からの回避は。
伏見、清滝、善峰は竈の品格維持に向けての、配剤だった。
御客にお出ししたい銘柄の条件なら、満たしてはいたが、実のところ、竈はより強く、喉を潤したいと願っており、この願いを叶えるべくの配剤が真相であった、と明晰に告白すべき立ち位置が竈也。

ふう、充実。
道路の舗装作業で、真っ直ぐ立ったbritsのロクのどたまの上に薄く土を被せ、すかさず土方重機でドガドガ喰らわした午前だったばい。

人の頭部をほふる羅刹なる法力、これとの手首には大いに心地良い、境内内、ホウキはわき仕草也。


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速記掲示板 その八百八十

2023年02月25日 20時12分52秒 | 投稿


青椒肉絲チンジャオロース

これに加わっていた具材と、その切り方、調理法は調理人が人間の理性に関し、一度も疑わず、信じ切った視座が反映されていたに過ぎなかった。
この皿に載る料理を食す人間は、時を過ぎると共に、次第にこう成っていくべし。
調理人の仕事は、このように歌っていた。
理性に関する、調理人の、牽引ごとは、そして客の理性を、個人差を伴いつつとにかく、変質に導きいく。
調理人の、明晰な信じ切り事と克明な言語披露可能性は、料理を通じ、客の理性に、左脳機能を越えたる君臨ごとの介在を匂わせいく。
ねおの竈の間に詰める調理人の仕事は、印契の相を帯びていた。
願い通りに向けての、かまし事、喰らわし事が、料理だった。
左脳機能を越えたる君臨ごととは、理だった。
料理素材の在り様や、焜炉の存在という政治的稀有さが、雄弁に語っておられた、らしい。
朝四時半に届く、一級品なる九条ねぎが浴びる露と土の新鮮さ印象の根源は何ぞや。
決して、みだりに言語で親しみ、愚弄するなかれ。
御客の御理性へ、御提案しいく啓明なる刺激、との成文を守り包む桐箱は、人様の御理性は自己のそれに非ずとの、当然なる常識。
常識と成文に、近しんではならない。
九条ねぎの今の眩き、お在りのままを、急いで、御客に喰らわすべし。
こうした裂帛の下に、思い付く、らしい。
調理法を。

玉ねぎ、シナチク、タケノコ、黒砂糖、喰えん段階なりしタケノコ、牛肉、鶏肉、豚肉、
赤キャベツ、ニンニク、レタス、角切り状ブイヨン。
在り得ない、奇抜な形象に、手間暇かけてこさえられていた。
不銹鋼ふしゅうこう、ステンレス製の取りバサミ、普通の箸、はやや長め、小皿。
客が二人だったなら、量は十分。
四人だったなら、量が足りん。
五人だったなら、別の料理に変えられる。
感想は、“頭疲れる”が専ら。
当時の民度、常識を背景に、食せし者は人生視野の変化後段階へ、自覚、無自覚いずれかの下、至っていった。
取りバサミはPau、海運輸送、難波、京。

次に出されるのは、例えば、バニラアイスだった。

容器は画像のフタ素材が如く紙製で、緑線まで容量、満タンの上表面を覆っていたのは、

この膜素材、無地で、色はこの灰色の濃い目だった。
バニラの名は、現場ごとに変わっており、不定。

容器に満ちるバニラの色はこれで、堅さは、現代の食器、フォークを体重かけて全力で刺し、ようやく四粍刺さり。
味は、超硬質化中バニラで、どうにか口の中で溶かしたとして、業界の冷凍庫への乱入の感が否めず。
バニラの甘味まで、硬過ぎ。
今回に関しては、海運輸送を経たPau地下産。
難波の高級料亭か京の外星人向け旅館で出されていた。
稀事態な事に、紀の川市、南志野みなみしの、輸送業者の集会所が入手していた。
和歌山の海運業が、難波政経にものを言えた結果。
ねおの竈かまど、の間の氷室に常備個数はある時期、四十個から四十八個だった。
もしこの個数が実現されずであれば、ねおは何もせずのまま、遮二無二、俯瞰上、数の補填事態を過ぎゆく。
難波の氷室へ漂着していた月製のバニラ等が、ねおの氷室へ殺到し。
山間部の地上へ氷の枕板で内側を覆われた箱を、仕事人である月人や難波人が、氷室へ運んでいた。
この品目に関しては、美味指数が、月人の外貨扱い項目としては危険と判断され、作為的に、味の鈍麻化が為されていた。
現代人への紹介としては、暖かく、ごわついた靴下を舌が容易に断じる筈、となる。
ねおは、競り場でいちいち何も事挙げせずのまま、とにかく近畿で、安定納入を、せしめ続ける。
左脳営為を、介在せずのまま。
月製バニラの品評会ひんぴょうかい、の御頭部を足で踏み飛んでの無礼を働かずのまま、バニラ、櫛団子化を実現せしは、ろうみいにへの近接応対意識、これの霧状が近畿の高度標高政経者、参集会議に充満事態だった。
外界他者への調査、侵襲、貫通、鎮圧、高級装束選択推奨、に於いて唯一無二、最高速度なる理力の振る舞いは霧状との、事物構成最小単位、粒子への丁寧吟味事実が根源的に増幅していたが現場は、日々在るねお、だった。
高尚思想を編纂中頭部への、上質血流たる、着想視野、上納事態を毎瞬図るは、俯瞰上、頭部営為を主催する我が意識。
上質を、上納先書架を寸分たがわず、毎瞬、上納すべき。
霧状営為なる意識が専横する頭部を支え、呑み喰いの限りは、おまんの太首。
金属ほど強力骨格と壮絶筋肉として、日常作務への習熟度段階を、かくなる妄想に、要する。
バニラの堅さについては、ねおは無力だった。
致し方、無しとの事。

バニラ用の食器、は長さ五・五糎の、月製耳飾りだった。


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