経血を、どうにかして、投げ捨てる三角箱の中
ここで、どうにかして、記憶を誇ろうとする人型は、人を惹く魅力を、世空を満たす月の光を、どうにかして
ここで、立つ、血まみれ人型は、かつて、世空を引き連れ、地に降りし月が、光を放つに要する、懸命仕草を見覚えし大罪を
経血を、どうにかして、無視しつつ、理性を動かそうとする、無邪気さを、責め立てしは、常人ならぬ異常斥候政務
赤い人型はしかし歌う
遊んではおりません
あなた方のように
しかし赤い人型は大罪人
何も産めず、誇れずである、排水溝寸前者
世で瞬時に発する光、笑顔外交とやらの為に、人は、大量配下、精髄営為を大量頓服が常
俺の名はGackt
歌うは月人の大罪
毎夜、満月の宴の影、祝賀運営に向けての、俯瞰上、大殺戮政務
アルバム、MOON
月人、大祝賀に、ものを言えば、こうなるのだ
血まみれの人型は、大罪人
いちいち、吟味せずべし
そして立つはGackt
MOON
無数の眼球が子宮の中に
愛情を浴びたがっているの
毎瞬叶うわ
この月の中では
“大変な役を、俯瞰上、押し付けてしまって、御免なさいね”
月の地下、先程表示されし画面を前の、レス。
“Noah”
“愛
“Lu:na”
“愛
“wa・su・re・na・i・ka・ra”
“愛
“Soleil”
“愛
“Fragrance”
逃走中にはない、殺人自覚者が過去を追慕、の時がギターを抱えたとして、な曲。
“death wish”
“愛
“Doomsday”
重度なる、人殺し意識、自己中心的人間が音を鋭角に奏で続けるとして、3:43“夢に”を、意識内部から突如歌うのは誰か、謎を問わしめられる。
“Missing”
“愛
“rain”
“大罪に降る大雨、水瓶を泳ぐ蠍、二人はどこに、ここに、どこか分からずのまま一つで”
この曲は口ずさむだけで強制的に涙が出る。
理由を明かす鍵穴はどこに、そこら中に、が答えらしい。
“memories”
“愛
