大阪、本町ほんまち、駅南西。
月、某管区、全権、ミ、お歩みは夜半。
横浜、本郷町、ほぼ同時刻、
同じく、ミ。
あちらさん、にとっての、ひとまずの、大注目ごとは、あちらさん側に在る、んだ。
今回のような、高速、・・・爆笑ごと過ぎるので、無言ごと判定沙汰・・・の動きに出るとなれば、間違い無く、必ず、関係を持つ、周囲に、影響が波及してしまう、らしい。
人間、文明管区は、この推移を、止める事は出来ない、らしい。
真面目顔と、爆笑ごとの間を。
その次、なんだ。
ヌァンウァン管区と、日本の間で発生した、高速、爆笑沙汰が、無数である友邦管区と、こちら方にとっての注視先文明の間に、満ちていった後とは、全く、稀有な時代の始まりの自覚が、余儀無くされてしまう、らしい。
その時代とやらは、大急ぎ、笑顔である、全身の動きと、全身どころか管区を襲いいくであろう、大躍動刺激、容易視認相関、全く性的結合沙汰、に満ちている、であろうと。
既に分かるらしく、終わりが、見えそうにない、と。
言及は、遠方にて、ならない事であるが、この時代とは、恐らく、容易に、日本を含めた、無数の、注視先文明を、変貌させいく術、言い分、安価繁茂を意味している筈だろう、と。
すぐに、動き回れるだろう、との喜びに満ちているのが、今らしい。
接触法と、接触環境の模索については、あちらさんは、大いに慣れておられる、よ。
例えば、素コンクリがまだ床から漏れ見える環境に、やおら、書簡が転送。
開封法を自ら指定してくるこれは、彼らが望む交際相手の、郵便受けに届きます、と。
そして、素コンクリな通路を歩いていく前に、素寝して背骨の普段の間抜け役具合を、意識させしめられいってから、作業員に非ずであろう風貌人と、行き止まりで出会う。
はうあ。
地下への入口は厳格に管理されとるとに、何で。
笑顔は、身体仕草での会話を望んでおられる、と来た。
・・・こ、こちらは当惑の表情しか浮かばんとですが・・・。
とにかく表情と、言語で、相手の、表情への、同期意欲、俯瞰上、克明発生判定を成功させいく。
すると、あちらさんは、その慶び量をお先に、入手されいくらしく、利用なさり始めいくらしく。
想念経由会話が始まります、と。
あちらさんが現在お望みの、交際開始時期については、詳しくは明かさずとする。
十カ月は経たない、ですよ。
深さは、伴わず区画、銀座の地下、です。
ンミイ
両方
ンミイ
東京各地、恵比寿、原宿、等
男性
男性
ンミイ
対日外交関連政務、一所掌者
小室はちなみにエデンっ子、死後科で遺伝子変質済みっ子
男性
ンミイ
ンヌ イヒィ(ヒィ、の強勢は非意図性を毎度まとうべし、聞こえはイヒィ、のみ)
東京に関しては、彼らが、政務所掌者を除く形で、既に訪問を済ませている座標は現在、以上。
以前挙げた動画が如く、周囲の意識体にとっての視野や、慣れた通勤による惰性気味成立視野による察知、完全不成立秒数を死後科が察知した上で、瞬間移動が成立している。
彼らは、無視に処す事にしている、模様。
路上そこらに据え付けられし、監視カメラによる撮影可能性を。
既に、銀座、恵比寿を業務範囲としていた警備会社が機械探知の後に、臨時会議、公安への通報を選んでいるずこ。
だけん、こうあん。はそこらでの死後科沙汰については、暫く不問としてずこ。
映像見て、ずこーーーっ、とした気分になっても無視よろしくずこ。
彼らの訪日は、一度のみ、との切り上げ姿勢が、見えない。
既に、二度目派、三度目派が存在している。
この太陽系で、地球からかなり遠くを公転する星の近くの宇宙空間に、異空間との接点座標が存在する。
月が縁を持っている。
当該異空間文明に、日本と似る文明が存在しており、彼らヌァンウァン管区人は外交関係へ到達するまで、“難儀を要した”らしい。
段階を見て、引っ張り込んで、いる仕草が見える。
日本は、当該段階を、とうの昔に過ぎ去っていた。
彼らによる訪日と観察の結果が鑑みられてのご感想曰く、“彼らと比べたら、日本は、簡単じゃないかな、大いに”との事。
冥王星近くの、異空間文明に対しては、日本式年月捉え、“九カ月と三週間”を、注いでおられた。
彼ら、ヌァンウァン人が望んでいる段階への到達に要する期間は、彼らの最新のご目測によると、日本式年月捉え、三カ月半。
段階、とはそして、交際直前の、何やかんや関わりし鍔迫り合い沙汰、何者の手指にも、もはや止められぬ時期の開始を意味する。
介入予定先座標には、ご変更は無い、模様。
あちらも、画面表示さる文章描写、なんだ。
“こねら、あねら、そねらながら、ほねらもげら、きゃにぺきゃにぺ気運が往来人を陽動しつつ、瞬時にぴゅりむぴゅりむ街、ここの芳名度は当該文明の首都、一角の女王にして、雑多嘲笑への瞬時冷却力、ずごりだん”。
銀座、なんだわさ。
添付情報、文章の下に、やおら、断面図。
高度土木技術、駆使さる施工計画印象を瞬時伝達。
異空間技術による分析描写が長く連なる。
趣旨は、“文明の変貌大計へ要する骨格形成時期、これへの参画者、意思数の、散逸事態への、無作為性、数学的指数曰く、地上、他国、無数文明との交際幅への諦観の質が、もはや誠実な逼迫を帯びている、事態を茫漠感と共に眺めしは政治政党に非ず、日本高層を吹く風の成分、人間介在はならぬ頭蓋成分。”
東京地下構想
ここで、俺が明かした、施工例画像、これらへの、人間情緒反応と、実現能力つまり、ガチ施工能力、二者が、お足取りへ、日本が上納せし大推挙力な御様子。
暗い廊下を定点間隔で照らす、見向きもされず朽ちし人生、鈍い明かり、縋りつき共を無視させいく通路の果てには、戦争関連指標室。
“あなた達はそして、誰を待つ”。
既に、東京地下より響く振動音は月に届いていた。
そして、引っ張り上げ、なさると。
日本側の声量を聞き、答えへの、縋りよすがを、表記するが、“我ら、かく、との指標を並べろ”となる。
分野は、歴史、娯楽、と狭められず、屋台、中央、極み、と非忌避たるべし。
縁日に並ぶお面、輪投げ、タコ焼き、金魚すくい、花見でのゴザ、丑の刻参り、うしのこく。
フィギュア人形、コスプレ、推し活、鉄道オタ、漫画。
対日外交関連政務、一所掌者、五千年から四百年前の中国領域出身人判定者
