五十二 マリ

これは、鹿児島方面での地震を主要震動とする、余事象。
付随的発生現象。
何も、聞こえない。
地震発生地が選ばれる推移にとっての套路が存在しているのか。
かなり、ざっくらばんに、存在している、が実態へ誠実に接近せし表現となる。
鹿児島で、俺へ、疲労を伝えたがっていた、深く、強く。


俺が既に明かした、異空間技術、ウクライナ方面疲弊を、再度唱えている。
全く、同じ事を。
言い分は、こちらが翻訳出来る分については、既に拾い上げている。
翻訳は今回については、こうなる。
“ウクライナが、本当に、きついんだ。”



何も云っていない。
ウクライナどうとも、何も。
誘引力の九割は首都、東京で検知されし、“異空間技術、表記観念への随行思考の洗練段階と都会判定人としての洒脱さ、人間的余裕”だった。
一割は雑多で文字化不可能。
帰着する翻訳先がある。
“甘え”。
東北が選ばれた理由は既述の通り、套路への依存。
地震のクセ。
人間の関節痛にはクセあり。
ウクライナが、きつい。
他に、レスを聞いてくれそうな地域は、実質、無し。
無言で寄り付く、猫の相。
んにゃーん。