岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

9月議会建設経済常任委員会(事務調査)

2012年09月17日 | 活動
震災がれき広域処理について


 東日本大震災の災害廃棄物(がれき)は、被災地でのがれき処理が
想定よりスムーズに進んでおり、8月に環境省が「がれきのさらなる
処理の要請を自治体に行わない」と、関西広域連合に正式通達した。
しかし、いまだ多くの市民が広域処理の不安を抱えている現状の下、
広域処理の必要性がなくなったのであれば、正式に、市のホームページや
広報で周知すべきと考えるがどうか。


経済環境部長
 環境省からは、大阪フェニックスでの灰の受入れはしないと方針がでている。
本市において、灰を処理する場所がないことから、受け入れはできない。
ホームページや広報での周知は、現在、その文面を担当職員に作成させており、
近々に掲載する計画です。



鳥獣被害について


、自衛隊祝園弾薬庫の山林でイノシシが繁殖し、
周辺の田畑の農作物に被害が及んでいる問題で、弾薬庫周辺の金網設置状況は、
7割とのことだが、のこり3割を早期に設置してもらうよう要請してはどうか。

、他府県にまたがり、農地を所有している方への対策は、
国の鳥獣被害防止総合対策交 付金事業を活用しており、属地主義の制度上できない
とのことだが、広域的に協力し合うなど、他府県の事例も含めて研究してはどうか。


農政課長
、年内を目途に、自衛隊祝園弾薬庫支処に要請していきたいと考えている。

、今後、研究していく。



通学路の安全対策について


 三山木山本地域(三山木田中)の住宅内交差点で、今年4月に事故が2件発生した。
この住宅街は、車の抜け道になっており、危険である。
止まれの標識や、一旦停止の白線がないことも、事故の要因と考えるが、今後の対策は。

三山木整備課長
 三山木区画整理事業も終盤をむかえ、今年度予算において、
舗装のうちかえ工事を行う。公安委員会とも調整しながら、
舗装のうちかえ場所と合わせて、危険な個所から順次、
一旦停止の交通規制や、交差点内に十字の表示も合わせて設置していく。

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