アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

出口王仁三郎予言の全容

2022-12-30 05:51:17 | 時代のおわりneo
◎人口減少と経済ブロックと武装解除

出口王仁三郎説によれば、次の時代の人口規模は、外国が3%、日本が2%と大きく減少する。世界人口は、2億くらいで、日本の人口は、2百万強か。

それを背景に世界の経済ブロックが成立する。山陰ブロック、山陽ブロック、四国ブロックなどで各ブロックの人口は10万がいいところ。各経済ブロックは、自給自足が原則で、農業が主体。

そうした国内の経済ブロックを基礎にアジア・ブロック、アメリカ・ブロック、アフリカ・ブロック、ヨーロッパ・ブロック、オーストラリア・ブロックなど大規模なブロックがあり、各々自給自足だが、特色ある産品の輸出入も行われる。

現代は、グローバリゼーションで、地球規模の貿易が既に盛んに行われているが、出口王仁三郎ビジョンとの相違は、人口規模と軍備である。

軍備で言えば、人間同士がもう参ったというところまで戦って、世界は天皇の名の下に武装解除が行われるような感じに読める。その頃は、世界人口が3%まで激減しているのだろう。

但し日本は、その間に一貫して平和国家として、各国の争闘の外側にいるわけでなく、東京で仕組みを駿河美濃尾張とあるように、旧日本軍ばりに領土拡張を目論むシーンもあるのだろう。天皇陛下が世界平和のまとめ役となるまでには一波乱も二波乱もあるのだろう。

そして世界核戦争後の残存放射能の人体に与える影響除去の問題。福島原発事故後の健康管理は、残念ながら広島・長崎の被爆者並みの対応だったように思われる。

だが、今度は世界的に残存放射能の被害者が広がることから、全世界的に取り組むことになるのだろう。

大気圏内核実験が盛んに行われた1960年代以降、乳がんなどそれまで稀だったがんが増えたが、今度はもっとひどいのだろう。

もっともこうした常識的な地政学の現状を土台にした予言群の他に、それ以外の予言も埋め込まれている。日本人のモンゴル西遷などである。霊界物語全81巻の外に蒙古特別篇があるのがそれ。出口王仁三郎は、それまで歯は健康だったが、蒙古から帰国後は、歯がぼろぼろになって戻らなかったという。それほどまでにみろくの世、千年王国実現の型出しに我が身を賭けたのだ。
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