アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

艮の金神とは何か

2023-07-19 20:30:49 | 時代のおわりneo

◎艮の金神が艮(とどめ)をさす

(2013-02-10)

 

この世は三つの神系で成り立っており、強い者勝ちの大自在天系、我良しの盤古大神系、そして、霊主体従(ひのもと)の国治立尊系である。この三神系がくんずほぐれつしてこの世のドラマを演出してきたが、出口ナオの最初のお筆先が「三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世に成りたぞよ。」であって、これより既に国治立尊系がメジャーになったことが宣言された。

国治立尊系は、常に女神とペア(豊国姫尊)なのだが、国治立尊の後継者が、艮の金神(ペアは坤の金神)である。艮の金神のそのまた後継者が、かの野立彦命(ペアは野立姫命)となる。(霊界物語三神系時代別活動表を見てね(霊界物語資料篇についてます))

これは神系の話であって、この世のことではないが、21世紀の日本で「艮の金神」と言ってもあまりにレトロ過ぎて、リアクションがとれないが、正義の味方系のことと理解して間違いないだろう。

艮の金神は地球ロゴスの主宰者であり、日本は艮の金神様のご神体だから埋め立て地は元に戻され、日本は日本人の手で立替はできないので、外国(露中?)の手で立替を行い、艮の金神が艮(とどめ)をさす。

 

2月にロシア(露国)が侵攻してくる、尾張半田ラインで分断するなどのことも新月の光に書いてある。1945年の終戦直前にソ連が侵攻してきたのは8月。出口王仁三郎が2月と言っているからには2月。

 

それはそれとして、日々の善行と冥想を。

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東京は人の住むところではなくなった

2023-07-19 07:25:03 | 時代にFace it

◎世界的な海水面の上昇と大都市の水没

 

昨日まで東京圏は、3日連続の最高気温35度越えで、37度~39度のところが並んだ。地表や建物壁面の照り返しに加え、太陽光発電パネルの反射も加わって、体感は45度以上という事も少なくなかったのではないだろうか。

土木建設業、配送業など屋外での労働者の忍耐と苦労も想像する以上のものがある。夕方、夜には食欲もなくなる人も多いのではないだろうか。

オフィス労働者ですら、通勤時と少々の外出時の駅への出入り、乗り換え時には、40度以上の体感を感じさせられることになってそれなりに大変である。

この夏は、7月の中旬にしてこの状態だから、夏の終わりまでには何日最高気温35度越えが繰り返されることだろうか。

 

いろいろな有力予言はあるが、世界的な海水面の上昇と大都市の水没は、わりとポリュラーな予言である。それはいわば当然に温暖化の帰結なのだが、20世紀にそういう予言を読んだ時は、何か極ジャンプが起こって温帯が熱帯になるのだろうかと想像していた。ところが、今や温帯の最高気温が5度、10度上がれば、人は窓を開けて暮らすことはできなくなって、冷房のエネルギー・コストの点から、自ずと居住地は北に移っていき、またそれに伴って海水面が上昇し、「大都市の水没」が発生してくるというのは、今なら誰でも簡単に想像できるビジョンとなった。

世界的な海水面の上昇と大都市の水没の前段として、先行して東京のような海浜都市が暑熱で人の住むところではなくなるということが起きるのだろう。

 

CO2最大排出国の中国(2016年の温室効果ガス排出量シェア23.2%で世界第1位)とアメリカ(同シェア13.6%)はCO2削減のパリ協定に対して、あまりやる気がない。中国はパリ協定に参加したが、石炭火力発電所の新設を続けており、本気で取り組んでいるとは見えない。

アメリカのトランプ政権は2017年パリ協定からの離脱を表明。2020年11月4日には正式に離脱し、バイデン政権は、2021年2月にパリ協定に復帰と迷走。

それでは、大都市を襲う暑熱の結果、日本の首都が東京から仙台などの東北に北遷するかといえば、左にあらず。そういうビジョンを見ている人は聞かない。

付け加えると、埋め立て地はなくなるというようなことが出口王仁三郎予言に出てくるがそれも地球高温化の結果かもしれない。

 

メイン・シナリオ予言に関わる全面核戦争、大地震、火山の噴火など時期の読めないファクターはあるが、それと異なり地球高温化に伴う世界的な海水面の上昇と大都市の水没はほとんどスケジュールに乗っているのだろう。

この度の秋田県の水害は、百年に一度の大雨によるもので、浸水被害3万2千世帯とも言われ、住宅浸水、車両被災などがあるのだろうか、twitter上にはやり場のない怒りをぶつけているとしか思えないツィートも多く見受けられる。

大三災、小三災というが、それは、遠い未来のことでなく、日々の最高気温35度越えのようにもう始まっている。大難を小難にするのは、日々の冥想だが、メリットを求めたり目的を持った冥想であってはならない。神のまにまに、なのである。

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