老老介護3

2023年09月29日 | 健康・病気

今日は妻の、退院してから2回目のリハビリの日だった。
現在妻は、1人で立って歩けるようになっている。
今日など、冷凍したご飯がないというと、米を研いで炊飯器にセットしてくれた。
わが家では冷凍したご飯をダイソーで買った容器に入れて冷凍していて、
食べるときにそれを解凍して食べている。
昼飯のために、魚肉ソーセージを炒めたりしてくれた。
ただ長い時間立っていることはできない。
妻は病院のリハビリルームで40分ほどリハビリをした。

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昨夜、上まで書いたのですが眠たくて九想話を完成させないで寝てしまった。
頻繁に九想話に妻のことを書いていても、読む人はイヤじゃないかな、とも思った。

妻は、ずいぶん歩けるようになってきた。
今日などは、私の昼飯のチャーハンを作ってくれたりした。
ただやはりそのあとは足が疲れたという。
無理はさせたくないので、食器を洗うのは私です。
でも私は、妻がやりたいといって出来るのならやらせようと思う。
足や身体を動かすこともリハビリになるはずです。

今日妻と話したんだが、これまで妻がこんなに何も出来ずに家にいることはなかった。
妻は双子の息子たちが小学生になると母親に頼んで、
小学校から帰った息子たちの世話をしてもらった。
私たちはそのとき所沢に住んでいて、義母は練馬の富士見台駅から通ってくれた。
妻がパートの仕事から帰るまで、義母が息子たちの面倒を見てくれていたのです。
それからずーっと妻は働いてきた。
膝の骨折をするまでは、東京の会社まで片道2時間の通勤をしていた。
66歳になる妻に「もう仕事を辞めてもいいよ」と私はいっていたが、
「これが欲しいから」といって、右手の親指と人さし指を丸めて私に見せた。
若いときから亭主の私の稼ぎが少ないので、妻には苦労をかけてきた。
今回の女房の膝の骨折は、ある意味彼女の人生のいい骨休めになったのではないか、と思う。
おそらく3ヶ月は仕事に復帰出来ないと私は考えています。
うまく膝が治って会社に行けるようになって、女房の目標の69歳まで働けたら御の字です。

コメント
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