膝蓋骨骨折

2023年09月07日 | 健康・病気

今日はジャニーズ事務所の記者会見で、テレビは賑わっていましたね。
わが家はそれどころではなかった。
妻が9月5日(火)の夜7時ぐらいに台所で転んで、左膝の皿を割ってしまった。
(膝の皿を割ることを「膝蓋骨骨折」ということをネットで知った)
そして救急車を呼んだ。
妻の左膝の異常な形に妻自身が驚いていた。
左膝の真ん中がへこんでいたのです。
私も見てショックを受けた。
20分ほどで救急車は来てくれた。
妻と私はそれに乗って、病院に行った。
8時に着いてレントゲン、MRIなどを撮り診察を受けた。
膝の割れ方から来週手術ということになった。
(割れ方によっては、手術をしないこともあるそうです)
診察を受け10時ぐらいに病院から出られて、タクシーで帰ってきた。
翌日、私の車で午前9時前に病院に行った。
駐車場まで行き、私が病院の車椅子を借りてきて車に戻り、妻をそれに載せて病院に入った。
それから入院するために必要なこと(採血、採尿、心電図測定、etc)をして診察を受けた。
手術は9月11日(月)と決まって、入院は9月9日(土)午後1時となった。
それからも入院するための説明などを聞いて、病院から出られたのが2時だった。
私はその日、シルバー人材センターの仕事が午後3時から勤務なので気が気でなかった。
2時50分までに職場に入らなくてはならない。
朝9時に行けば、午後3時からの勤務には楽勝だろう、と甘く考えていた。
膝をケガした女房を家に1人おいて、私は仕事に向かった。
なんとか職場には間に合った。
痛み止めの薬を飲んだせいか妻は、それから寝ていたようだった。
(それはよかったです)
私は夜の10時前に家に着いた。

こんなことが、妻と私にありました。
今日は、入院に必要なものを準備した。
病院への書類などに必要なことを記入して印を押す作業をした。
妻が動けないので私が、入院に必要なものをあちこちから集めなくてはならなかった。
シャンプー・ボディソープを入れる小さな容器、入院に持って行く履き物、下着などなど。
私が7月に膀胱がんで入院したときには、私は動けるのでほとんど自分でそれらを用意した。
膝蓋骨骨折した妻は動けないので、すべて私が準備した。
とうぜん、妻と私の食事の準備も私が全部した。
それにしてもあらためて私は考えた。
これまでの妻の働きで私は、生かされているんだな、と。

(昨夜は、疲れて眠たくて、九想話を休みました)

コメント
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