人生最高レストラン

「人生最高レストラン」（TBSﾃﾚﾋﾞ23:30～）の今夜のゲストは6代目中村勘九郎だった。
私はこの番組が好きでけっこう観ている。
それでいつも思うのだが、私にとって“人生最高レストラン”はあるのか？と。
正直言って私にとっての“人生最高レストラン”はありません。
まず、ファミレスに行ったことはあるが、
レストランというところに行ったのは、これまで数えるほどしかない。
独身のときはほとんど自炊をしていたし、結婚してからは女房の料理です。
私が一緒になった女性は、同棲していたときに午後6時ごろから料理を始めて、食べるのは9時ごろだった。
同棲するまで炊飯器でご飯を炊いたことがないと言うひとでした。
そのひとが、本のレシピを見ながら毎日料理を作ってくれた。
女房は、外食が嫌いです。
スーパーで安い食材を買ってきて、それをうまく料理して食べる、というのが女房の考え方だ。
なのでうちは、息子たちが家にいたときに外食に行ったことがほとんどない。
今も女房と外で食べることはめったにないです。
むかし、所沢に住んでいたときに週に3日は楽家という居酒屋に私は行っていた。
楽家の料理は美味しかった。
しかし、もう15･6年前に潰れてしまった。
今住んでいる家の近くにさびしく居酒屋はあるが行ってない。
でもふと思った、女房の作る料理が並ぶ我が家のダイニングが、“人生最高レストラン”ではないか、と。

昨日の夕ご飯に、今週の「あさイチ」で紹介していたレンコン餅を作ってくれた。
今日の昼メシは、納豆チャーハンで夕ご飯は、竹輪ピザとコーンシチューだった。
どれもうまかったです。