この12月、私は人間のある生理現象を発見しました。
いや、前から薄々は感じてはいたのです。
それは、「尺八を吹くと、便意をもよおす」ということです。
あなたは、「何をバカなことを･･･」と思うでしょう。
私も、最初はそう思いました。
でもこれは、事実なのです。
私は朝、トイレに行きます。
これは私にとって大問題です。
朝、排便がうまく出来るかどうかで、私の1日が決まるのです。
子どものときからこのことでは悩んできました。
私はウンチをうまく出来なかった。
小学校（私は小学4年まで分校に通っていた）にいて、トイレに行きたくなるのです。
トイレといっても小便ではなく、大きいほうです。
それは、女性用のトイレに入るということです。
これは、なぜか恥ずかしかった。
なぜかというと、あの頃、男が学校でウンチをするとバカにされるのです。
笑われるのです。
これはへんな話ですね。
男だって人間なんだからウンチはしますよね。
なので私は、絶対学校ではウンチをしないことにしていた。
それで私は毎朝、完全にウンチを出して学校に行こうと決めていた。
いつもトイレに20～30分は入っていた。
以前九想話に書いた外にある厠にです。
これはこの歳になっても、少しカタチは違っているが続いている。
現在は、（ビロウな話ですみません）朝6時20分ぐらいにトイレに10分行く。
次に6時50分に10分ほど、そして7時15分に10分ほどトイレに行く。
この2回目と3回目の間に、私は尺八を吹く。
以前はテレビを観るか、ラジオを聴くかしていた。
でもこの秋ぐらいから尺八を吹いている。
いやそれは、私の1日で尺八を吹く時間がないからです。
仕事から帰ってきたときに、吹こうと思うのだがなかなか吹けない。
だったら短くてもいいからこの時間に吹いておこう、という気持ちです。
7･8分尺八を吹く。
不思議ですね、そうするとなぜかウンチをしたくなるのです。
2回目の排便のときに、もうこれで出るものはない、と思うのですが、
尺八を吹いてトイレに入ると、ウンチが出る。
これは自分でも驚く。
やはり尺八を吹くといことは、便意をもよおすのですね。
さきほどネットで「尺八 便意」で検索してみたらありました。
続き：「尺八理想の横ユリ・息付きビブラート」の・実践（その５）
ここに書いてあった。
> さて、この状態でお尻の筋肉をゆるめると圧力が下方へ働き（排便がおこる）ます。
> しかし、もちろん尺八奏者は演奏中、排便はしてはいけない。
> 従って、唇に少し隙間をあけて、また声門を理想的な隙間にして少しずつ息が出る
> ように腹圧をかけるのです。これが、息の「支え」のある「腹式呼吸」なのです。
それにしても私は、この深夜につまらないことを書いているな、と苦笑しています。
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