辺野古土砂投入へ

「あさって土砂投入へ　緊迫　辺野古移設問題」
今夜の「クローズアップ現代＋」を観た。
政府側がいう「普天間基地返還」は分かる。
しかし、なぜそのかわりに辺野古なのだ。
もう沖縄に基地は造らないで欲しい。

“天皇の先生”になった男

「歴史秘話ヒストリア“天皇の先生”になった男　小泉信三」を観た。
私は仕事が終わって家に帰ったときに、今夜の予定をたてる。
とりあえずテレビの番組表を見る。
これを食事のときに観て、そのあとはどうすっかな？という感じです。
「歴史秘話ヒストリア」、今日はパスしよう、と思った。
天皇のことなんか、今の私には関係ない。
現実問題として、テレビに録画している番組をどう消化するかが問題だ。
「中学聖日記」「大恋愛～僕を忘れる君と」「昭和元禄落語心中」
「主婦カツ！」「ハラスメントゲーム」
この他に、「NHK俳句」「タモリ倶楽部」「ブラタモリ」などが録画されている。
これらを観る時間がない。
しかし、「歴史秘話ヒストリア」の導入部を観てしまった。
小泉信三という人は、どのような教育者だろう、と思ってしまった。
戦争が始まって1年後に、徴兵された長男を亡くした。
慶應義塾学長として、多くの学生を戦争に送り出し死なせた。
皇太子の教育をまかせられた。
番組を観ていて、ああこの人が教育したから今の天皇はあるのだな、と思った。
教育ということは、素晴らしいことだなとしみじみ考えた。
あらためて、“育てたように子は育つ”と思った。