そばと日本酒の博覧会

2018年12月01日 | 健康・病気

 
 

今日の午後、友人と原宿駅で待ち合わせて、
そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴(おおえどわえん)」に行ってきた。
ものすごい人であふれていた。
私は午前中仕事をしてきた。
仕事をしていたときと代々木公園の自分のちがい、面白いものがある。
どの店も長い行列が並んでいた。
私が飲み物のところに並んで生ビールを買い、友人が焼きそばと煮込みを買った。
生ビールが500円、これは高い。
テーブルがあって、そこに食べ物、ビールを置いて立って飲食した。
私たちの前にいたお婆さん(70歳過ぎだと思う)2人と話した。
神奈川から来たと行っていた。
友人は茨城から来たと話していた。
いろんなところに出かけているお婆さんたちのようだった。
お酒は飲んでいなかった。
きっと食べることが楽しみなんだろう。
友人と私は、次に日本酒を飲むことにした。
なんか店がどのように販売しているかよく分からなかった。
結局、私は3種類の日本酒が小さなカップに入ったのを1000円で買った。
それが紙で出来ているものにのっていた。
友人は、4種類の酒だった。2000円払ったといっていた。
私は、3種類の味の区別がつかなかった。
同じ酒が入っていたのではないかと思った。
そんなことはないのだろうけどね・・・。
私は蕎麦が食いたかったが、友人が「もう行こう」という。
人がごった返していて、蕎麦を味わうなんていう状態ではなかった。
池袋にでも行って居酒屋で呑気に飲もう、ということになった。
代々木公園を出て、明治神宮の前を通って、原宿駅に入った。

以前にも九想話に書いたが、
原宿駅のゴミ箱で拾った新聞の求人広告で、大学生協の仕事を始めた。
目白にある女子大から目黒の駒場、そして文京区本郷の大学生協を渡り歩いた。
そこに遊びに来た女性と結婚して、現在に至っている。
あの原宿駅があって今の私の暮らしがある。
あの駅ももうすぐ建て替えられる。
今の原宿駅がなくなることがサビシイ。

池袋駅を出て私たちは歩いた。
午後3時ぐらいではまだ店を開けている居酒屋はない。
以前飲んだ文芸座のそばの炉端焼きの店に行ったら開いていた。
刺身、ネギマなどをつまみに熱燗を飲んだ。
いろんな話をした。
広島に住んでいる高校の同級生に電話などしたりした。
66歳になって、お互いに家族を持ち、それなりに仕事もしている。
身体にはあちこちに不具合もあるが、なんとか生きている。
そしてこうして昼間から熱燗を飲んでいる。
これは、仕合わせなことなんだろうと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする